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夢の競演、エクスペンダブルズを見た [映画]

先日、レンタル屋で「エクスペンダブルズ」を観ました。

細かい内容は抜きに して、往年のアクションスターが共演しており、私としてはとても嬉しい作品です。

内容的な事を言うと、傭兵部隊「エクスペンダブルズ」のチームが過酷な依頼を受け、敵に立ち向い撃滅する言う、なんとも簡単な内容です。
冒頭はシージャックされたタンカーの事件解決(と言うより犯人グループ撃滅)、その後、ツールを通してチャーチより依頼を受けたロスは、小国ヴィレーナの独裁者の排除の為、偵察に向かい...

いやー、今の40代前後にはたまらないメンツが揃っており、また一方的に近い強さが何とも言えません。
メンバーは下記の通り。

バーニー・ロス(シルヴェスター・スタローン):リーダーであり、格闘・銃器・操縦の全てに長けており、 さらに早撃ちの名手。 ランボーも好きですが、今回のロス役は大好きです。

リー・クリスマス(ジェイソン・ステイサム):元SASの隊員との設定。ナイフ(クナイ型のナイフを使用)に長けており、格闘もなかなか。 トラスポーターシリーズが好きですが、現代のアクションスターでは一番のお気に入り。

イン・ヤン(ジェット・リー):元の経歴は不明。マーシャルアーツに長けており、やはり格闘シーンは圧巻。何かにつけて金を欲しがる設定だが、理由はわかりません。 やはり少林寺から続く格闘アクションは良いです

ガンナー・ヤンセン(ドルフ・ラングレン):射撃の名手であり、格闘にも長けている。重火器を好むらしいが、序盤に薬物依存症が理由で解雇され、敵として対立し最後は... 長身のラングレン、ジェット・リーとのアクションが良かったです。二人の出身は少林寺と極真空手でしたね、やはり様になります。

トール・ロード(ランディ・クートゥア):破壊工作と格闘技に長けているが、ナイーブな性格との設定。 元々はアマレスから総合格闘技へ行った元王者、映画内で見せる格闘シーンではレスリング仕込みの上手さが分かります。凄い!

ヘイル・シーザー(テリー・クルーズ):武器のスペシャリストの設定で、とっても熱く強力な武器をぶっ放してします。 剃刀が良い味出してます。元々はNFLの選手だったのは知りませんでした。

ツール(ミッキー・ローク):元メンバーでリーダーとは昔からの戦友との設定。引退しマネージャーとの事だが、ナイフ投げのの腕はまだまだ現役との設定。 私としては昔のイメージから激変しておりビックリ。

また敵方のダン・ペイン役にWWF(現WWE)のスーパースターだったスティーブ・オースティンが出演していたり、ザ・ブリット役のゲイリー・ダニエルズは元キックボクサーでB級アクション映画である「北斗の拳」でケンシロウ役をやってましたね。(すっかり忘れていた存在ですね)敵の将軍の部下役でノゲイラ兄弟が出ていたりとなかなか面白い配役で見ていて本当に面白かったです。後半のアクションシーンは見ていてスカッとしました~。

※チョイ役でしか出てこなかったチャーチ役のブルース・ウィリスとトレンチ役のアーノルド・シュワルツェネッガーは続編のエクスペンダブルズ2では活躍するとの事です。
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