今年の8耐にシュワンツがやって来る

モーターサイクルのレースも大好きなのですが、この5～6年位はまともに放送も観ておりませんでした。

最近は薄れ行く記憶を残そうと思い、ブログを始め思い出などを書いております。　中途半端な記憶と稚拙な文章で情けない所ですが、思った事をそのまま残すようにしております......

タイトル通りなのですが、1993年のロードレース500ccチャンピオンであるケビン・シュワンツが今年の8耐に参戦するとの記事を見つけました。　最後に参戦したのがチャンピオンを獲る前の年ですから1992年ですね。　シュワンツといえばWGPでの活躍が大きいですが、元々はアメリカ時代にヨシムラのライダーとしてAMAに参戦して活躍しており、私としてはWGPでもライバルとなるウェイン・レイニーとの激しいバトルのイメージが強いです。　あとは8耐でもペアを組み表彰台にも上がったヨシムラの辻本聡がAMAに挑戦した1987年、シュワンツの転倒に巻き込まれ、首を怪我（骨折?）した印象が強く、辻本の将来を潰した張本人だと思っておりました。
※レースに事故は付き物ですので、シュワンツが嫌いとか憎いなんてことは、全く思っておりませんので......

1988年からWGPにフル参戦しましたが、前年まではスポットでスズキからWGP参戦しており、1986年はスズキのRG-Γ、1987年はスズキ期待のV型である、RGV-Γでスポット参戦。　しかしRGV-Γの性能が低く、シュワンツの走りが活きていないのは明らかでした。　その後の活躍はWGPファンの方々ならお分かりだと思います。
記録よりも記憶に残るライダー、フレディとは厳密にはタイプが違いますが、天才ライダーだと思います。　

世界チャンピオンになったほどのライダーですので、実力は十分過ぎると思いますが、いかんせん引退してからの年月を考えると厳しいかもしれません。　マシンに関しても同じだと思います。　しかしながらあのシュワンツの8耐参戦ですので、古くからのファンの方々は鈴鹿へ行かれると思います。　本音を言えば私も行きたい.....

以前、ブログにも書きましたが、私の初レース観戦は1988年の富士スーパースプリント、シュワンツの走りは凄かった。

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