今日も自宅でmotoGP 日本GP とF1 インドGPをCSで生観戦！

年なのか疲れは取れず、どこかへ行こうかとも考えましたが、CSでレース三昧となります。

もてぎは快晴、とっても良いコンディションとなりました。
そんな中、Moto3はマルケスの弟が優勝！彼も順当に上に上がって行くと思います。

Moto2の決勝がこれから始まります。
中上選手、特別カラーのマシンで登場！思いっきり日の丸カラー！！読めなかったのですが、カタカナで何か書いてあります。　予選はあまり良くなかったので、決勝では爆発して貰いたいです。

いよいよウェームアップに入り、決勝スタート！
ミカ・カリオがトップで1コーナーへ侵入、その後中段でハイサイドした選手をキッカケに数台がクラッシュ！赤旗が出されてました。


数台がクラッシュしましたが、レディング、ラバトが入っております。　1人コース脇で横になったままになっており、マーシャルが慎重に処置をしております。　その後、無事にメディカル・カーに乗せられ動き始めました。
ライダーはメディカルセンターに到着しましたが、移動までに時間が掛かった状況を考えると心配です。

レース再開は12:50となりました。　現在、グリッド上に各マシンが並び始めております。
再ウォームアップラップとなり、レース再開となりますが、中上は入念にタイヤを暖めております。

ミカ・カリオが今回も良いスタートを切り、エスパルガロが2位につけます。
コース終盤でエスパルガロがトップに立ち、チャンピオンに向けて攻め込んだ走りをしております。　中上は一回目は良いスタートでしたが、今回はジャンプアップならず。　苦しい状況です。

レースが15周と短くなった為、超スプリントレースとなっておりますが、2位に落ちたカリオもファステストを出し、トップを追いかけます。　中上は順位を上げ16位まできました、残りは12周！

レースは残り10周、エスパルガロはカリオを引き離すべく、ペースを上げております。　中上は14位まで浮上し、長島は21位まで落としてしまいました。

残り7周となり、エスパルガロは差を拡げつつあります。　中上は順位を11位まで上げましたが。
いよいよ終盤となりましたが、残り6周のストレー路でザルコのマシンにトラブル発生、リタイアとなってしまいました。　これで中上はトップ10に入り10位を走行しております。

残り3周になりましたが、ここまでは大きな順位の変動はないのですが、レディングの元気な姿がテレビに映し出されました。　

いよいよファイナルラップ、トップはエスパルガロ、2位はカリオ、3位はルティとなっておりますが、このまま行けば、Moto2のワールドチャンピオンが決定します。

トップ3はそのまま、中上は最終ラップにベストラップを出し、9位まで順位を上げてきました。
エスパルガロは、コース脇でチームからチャンピオンを決めたTシャツを受け取り、シャツ着込んだ後に旗を持ちウイニングランをしております。

今日のメインであるMotoGPクラス、マルケスが勝ち、ロレンソの順位にもよりますが、もてぎでチャンピオンを決める事が出来るか注目です。

現在、スターティンググリッドを紹介中ですが、現地は盛り上がっているみたいですね。　
エスパルガロが画面に映し出され、弟がMoto2でチャンピオンを決め、とても喜んでいたのが印象的です。
本人もやる気満々！ＣＲＴマシンで上位を狙ってもらいたいと思います。

いよいよウォームアップが始まります。　会場からは大きな歓声と拍手、そしてモンスターマシン達に火が入りました。

注目のスタート！ロレンソが見事なスタート、マルケスは失敗し失速....ロッシもスタートを成功させ、ヤマハ1-2、
エスパルガロがスタートでジャンプアップし6位前後につけております。　弟の頑張りも刺激になっているのか。

早くも2周目に入り、2位のロッシにマルケスが照準を合わせています。　90度コーナーに向かうところでロッシがブレーキングをミス！4位に落ちてしまいました。　ロレンソ、マルケス、ペドロサ、ロッシの順番です。

次周のロッシは90度コーナーでミスを犯し、一気に順位を落としてしまいました。

残り18周を切り、トップ3は1つの集団となっております。　3位のペドロサはこの2年もてぎで優勝。　ロレンソとマルケスの走りをじっくり観ている感じがします。　このレース、ロレンソのみリアにエクストラソフトを履き、序盤にスパートして差を拡げようとしているのか.....　現状は食いつかれておるので、このままでは難しい状態です。

4位争いはブラドルとバウティスタが2台でやりあっております。　ロッシは8位を走行中、上位に返り咲く事は出来るであろうか。

残り14周、トップは相変わらず集団のままですが、何となくホンダの2台はロレンソを捉えるべく、その瞬間を待っているみたいに見えます。　2位のマルケスはコーナー立ち上がりで若干パワーの伝え方が荒い感じですが、3位のペドロサはとてもスムーズにパワーを掛けながら立ち上がっております。　レースも折り返しに入るところなので、そろそろホンダ勢は動き始めそうです。

エスパルガロが90度コーナーでコースオフ！、ブレーキのトラブルなのか、スピードが落ちないマシンから飛び降りておりました。　今回のレース、もてぎはブレーキに厳しい為、ブレーキディスクのサイズが320mmから340mmに変更可能となりました。

CRT勢は通常の320mmのままらしく、レース後半にはかなり厳しい状況になりそうです。　
※ペドロサも320mmのままらしいのですが、本人の意向らしいです。　残り10周の切ってまいりました。

マルケスがロレンソに襲い掛かるも抜けず、すこし熱くなっている感じがするので、落ち着いたほうが良いとおもいます。　ロレンソはファステストラップを出しております。

レースは残り6周、マルケスはかなりイライラが溜まっているみたいに見えます、ロッシがここで6位に浮上。　段々ロレンソとマルケスの差が拡がってきました。

残り4周、バックマーカーが出始めており、ロレンソが蓋をされてしまいマルケスが何とか追いつこうと走りますが、終盤でのマシンの安定性はヤマハにあるみたいですね、ホンダ勢はチョット厳しいか.....

いよいよ最終ラップになりましたが、ロレンソとマルケスの差は約2.5秒となっております。　ロレンソに問題が起きなければ、このままの順位で終る事になると思います。　今90度コーナー......　そしてロレンソがポール to ウィンで優勝を決めました！　2位はマルケス、3位にペドロサとなりました。　これによりポイント差13で最終戦を迎えます。　ロッシは6位でフィニッシュ、序盤のコースアウトが無ければと考えると、ちょっと勿体無い感じがします。　スペンサーの記録を塗り替え続けるマルケス、今回はスペンサー本人もピットに来ておりましたが、記録が破られなかったのはチョット残念だったかもしれません。

次戦は最終戦であるバレンシアGP、上位3人の母国でのレースは白熱する事間違いなしだと思います。

しかしスペンサーも老けた、80年代造られた彼の記録が30年経っても破られなかった事で、スペンサーの速さが特出していた事が分かると思います。　1985年のWタイトル後にバーン・アウトで目標を失い、周りからは色々と言われ、2度の復帰も失敗し一般的には評価を落としてしまいました。　しかし記録にウソは無いのですから、やはり1983年のキング･ケニーとのチャンピオン争いと、1985年の500cc・250ccのWタイトルは伝説と言って良いと思います。

新たな伝説として、マルケスには最終戦でチャンピオンを決めてもらいたいですね。

数時間が過ぎ、次はF1インドGPとなります。
レッドブルのベッテルがチャンピオンを決めるかに掛かっておりますが、昨日の予選結果はポールがベッテル、2位がロズベルグ、3位にハミルトンとなっております。


すでにレースは観終わってしまいましたが、結果としてベッテルが優勝、2位にロズベルグ、3位にはなんと17位からジャンプアップのグロージャンが入りました。

スタートは大きな問題も無く始まりましたが、アロンソのフロントウィングにウェバーがヒットしてしまい、タイヤ交換とフロントウイング交換を行い、アロンソのレースは実質終ってしまいました。

今回のレース、ソフトでスタートしたチームは早々にミディアムに変更し、ロングランを狙います。　今回のレースは大きく分けて2つのパターンで作戦で行われますが、ミディアムのライフが思ったより長持ちするらしく、終盤で大きく順位を入れ替えるドライバーもおりましたが、ピットインのタイミングがたった1周ずれたハミルトンの様に、その後の順位をを落としてしまうドライバーもおり、今回も残り数周まで分からない状態が続き、とても面白いレースとなりました。　今回のレースではロズベルグとハミルトンが正にそうでした。

ロータスのライコネンはタイヤが最後までも持たず、レースの最後でピットに入りましたが、意地で最終ラップにファステストラップ叩き出しました。

ともあれレッドブルのセバスチャン・ベッテルが4度目のドライバーズチャンピオンとなり、ファンジオ、プロスト、シューマッハの次に名を連ねる事になります。　まだまだ若いベッテルですが、シューマッハ自身が言うとおりで、いつか記録は塗り替えられるかもしれません。　このまま行けば、少なくともプロストの記録はあっけなく破られてしまいそうですね。

まだ数レースが残っているF1、来週はアブダビGPとなりますが、ベッテルがこのまま勝ち続けるのか、またアロンソ等のベテランが意地を見せるか楽しみです。

タグ：レース モトGP F1 wgp ホンダ ヤマハ ドゥカティ