チョット探して、デアゴスティーニ ラリーカーコレクション購入とラリージャパンのライコネン【シトロエン C4 WRC(2010)】 [デアゴスティーニ]
一昨日にアキバへ行き、購入しようと思ったデアゴスティーニのラリーカーコレクション。
アキバの書泉へ行きましたが、14号のカローラWRCまでしかなく、別の雑誌を購入し帰宅となりました。 発売はしている為、仕切りなおしで神保町の書店まで行こうと思い、御茶ノ水まで行き書泉グランデにて無事購入する事が出来ました。 第15号である今回の付属もモデル(IXO製)は「シトロエン C4 WRC(2010)」です。
シトロエン クサラ WRCの後継として2007年に登場したシトロエン C4 WRC。 開幕戦から優勝してしまうほどの完成度と速さを持っておりました。 エースのセバスチャン・ロウブはC4を駆った2007年から最終年の2010年までの4年間、ワールドチャンピオンを獲得することになり、クサラ時代からの連覇を重ねる事になりました。
C4が初登場した2007年、当時のフェラーリでF1のワールドチャンピオンを決めたドライバーであるキミ・ライコネンが2010年にシトロエン・ジュニアチームと契約しWRCに参戦する事になりました。 ファンならご存知の通り、2010年にフェラーリはF・アロンソを迎えるべく、ライコネンに違約金を払い契約を解除。 古巣であるマクラーレンとの交渉も上手く行かず、元々ライコネン自身も興味を持っていたWRCへ参戦する事になりました。 また2009年には、WRC参戦を予感させるかのように、トミ・マキネンレーシングよりフィアットのS2000マシンでWRCにスポット参戦もしておりました。
今回のモデルは、そんなキミ・ライコネンが駆ったシトロエン C4 WRCのモデルになります。 ラリースウェーデン仕様ですので、2010年の開幕戦のマシンとなりますが、マシンのカラーリングは本家よりもカッコイイと私は思っております。
正面からの画像、シトロエンの歯車マークのデザイン、フロント周りはすっきりした造りで、ライトのツリ目が強さと速さを連想させます。
リアのデザインもオリジナルの感じが色濃く残った形状です。 リアスポイラーが無ければ、本当に違和感が無いと思われます。 写真の通りで、大型のリアスポイラーが付いている為、視認性は悪そうな感じです。
上から見た感じですが、非常にコンパクトに見えます。 前後のホイール部の張り出しの余り目立たず、これまたスッキリとした印象です。
右前方からのアングル、紺とシルバーのカラーリングにレッドブルのマークが映えます。 本家はボンネットやリアの部分に赤が入り、屋根も白くなっておりますから、フランス国旗をイメージしていると思います。
F1では「アイスマン」と言われていたライコネンですが、ラリーでの走りは果敢すぎる事もあり、クラッシュ等が多かったです。 2010年のラリージャパンでは、シェイクダウン中にクラッシュし、右フロント部を大破しサービスパークへレッカーされておりました。
左側より角度を変え、車内の様子が分かる写真。 スペアタイヤも含め、車内の造りも良い感じになっております。
ライコネンがWRCに参戦した2010年、現状で最後となるラリージャパンへ観戦しに行っておりました。 シーズン序盤から時折見せる速さはWRCで通用する物でしたが、トップに立つまでには至りませんでした。 ラリージャパンでもクラッシュしリタイアとなってしまいましたので、ライコネンの走りを観れなかったファンにとっては残念であったと思います。 シェイクダウンでクラッシュし、サービスに戻ったライコネンを見ておりましたが、終始落ち着いた感じでありました。 サイン会には本当に大勢のファンが訪れ、時には危険な感じにもなりましたが、一人でも多くの人にサインを書こうとするライコネン。 やっぱりラリーはファンと選手が身近になれる競技であると思った次第です。
前にも載せましたが、2010年ラリージャパンのシェイクダウンで走り込みをする、キミ・ライコネン。
こんな時でないと、ラリージャパンの写真を見る事が出来ないと思いますので、追加で載せてしまいます。 コメントも少しずつ載せようと思います。 この年はビデオ撮影を主体にしておりましたので、下手な写真ばかりになってしまいました。 自分で撮影した写真をじっくり見たのが今回が初めてだったりしますが....
シェイクダウンでのライコネン、スーパーSSのコースがラリージャパンのシェイクダウンとなりましたが、マシンの挙動を確かめるかの様に、走り込みを行なっておりました。 札幌ドーム内に作られたスーパーSS、路面がコンクリートの為、最初はかなり慎重な走り出しでしたが、慣れるにつれてスピードを上げ、アタックしておりました。
シェイクダウン後半、サービスパークへ移動し、WRカーの戻りを待っておりました。 シトロエンのテントの前で待っていると、痛ましい姿のC4が到着。 右フロント部を大破し、レッカーにて戻ってまいりました。 本番前のクラッシュとの事で、メカニックが群がり復旧作業に取り掛かる事になりました。
テントへマシンを移動する準備をするメカニックの先には、WRCのテレビクルーのインタビューを受けるライコネンの姿。
自走出来ない為、人海戦術でテントへマシンを移動。 フロント部の破損の為、声を掛けながらテントへ押し込みます。
何とか所定の位置にマシンを入れ、ジャッキアップ開始。
メカニック達が懸命にマシンの復旧作業をしております。 心配そうにマシンを見つめるライコネンの姿、サングラスに目が行ってしまいます。 写真の通りで、ライコネンの癖と言えば、本人も言っておりますが、ツメを噛む事ですね。
その後、ドライバー達のサイン会となりました。 他のドライバーもそうでしたが、ライコネンの人気は凄い!! 写真はライコネンの後姿です。 派手なサングラスをかけたままサインをしておりましたが、ライコネンはシャイですからね。 「何で後ろからの写真なんだ?」と言われそうですが、余りにファンが集まった為、プレミアムパスの人は柵の内側に入れられてしまいました。 後ろから声を掛け、サインを貰うのは恥ずかしかった...
いよいよ本番に向け、修理を完了したライコネンのマシン。 メカニック達に感謝ですね。
いよいよラリージャパンが開幕し、ライコネンも無事に走り始めました。 時間的にラリーショーで走った写真だと思います。
SSSを走るライコネン、外側のヘアピンへアプローチするライコネン。 グラベル仕様で走る為、マシンの挙動が大きく、ブレーキングで大きくフロントが沈み込んでおります。 ピンボケで恥ずかしい限りです。
同じくSSSでジャンプ台を通過するライコネン。 クラッシュの事があるのか、何となく大人しいジャンプだった記憶があります。 ビデオを撮りつつだったので、ピンボケになってしまいました。
翌日の林道ステージでのライコネン。 SSSと違い、ラリー本来の観戦スタイルですが、林道ステージ等ではマシンが観られる時間が数秒から十数秒位しかありません。 林道を走るマシンのエンジン音が大きくなり、観客の前に姿を現します。 あっと言う間に走り去って行ってしまいました。
自分を含め、ライコネンを応援する観客の方々。 シャトルバスに乗り、はるか遠い山のへ移動するのですが、本当に多くの観客が観戦に来ておりました。 しかもステージが終わるまで(最後のラリーカーが通過するまで)移動することが出来ないのですが、最後まで応援の手が止まる事はありませんでした。
ここからはDAY2の写真となりますが、NIKARAでのライコネン。 坂を下り右コーナーへ入る前の写真ですが、間近で観られるので迫力がありました。
ステージ終了後、昼のサービスを観る為にサービスパークへ戻りました。 テントに入るライコネンのC4。
車を降りたライコネン、何となく疲れた感じでおりました。
まだまだ写真はあるので、他の年も含めて別途載せたいと考えております。
アキバの書泉へ行きましたが、14号のカローラWRCまでしかなく、別の雑誌を購入し帰宅となりました。 発売はしている為、仕切りなおしで神保町の書店まで行こうと思い、御茶ノ水まで行き書泉グランデにて無事購入する事が出来ました。 第15号である今回の付属もモデル(IXO製)は「シトロエン C4 WRC(2010)」です。
シトロエン クサラ WRCの後継として2007年に登場したシトロエン C4 WRC。 開幕戦から優勝してしまうほどの完成度と速さを持っておりました。 エースのセバスチャン・ロウブはC4を駆った2007年から最終年の2010年までの4年間、ワールドチャンピオンを獲得することになり、クサラ時代からの連覇を重ねる事になりました。
C4が初登場した2007年、当時のフェラーリでF1のワールドチャンピオンを決めたドライバーであるキミ・ライコネンが2010年にシトロエン・ジュニアチームと契約しWRCに参戦する事になりました。 ファンならご存知の通り、2010年にフェラーリはF・アロンソを迎えるべく、ライコネンに違約金を払い契約を解除。 古巣であるマクラーレンとの交渉も上手く行かず、元々ライコネン自身も興味を持っていたWRCへ参戦する事になりました。 また2009年には、WRC参戦を予感させるかのように、トミ・マキネンレーシングよりフィアットのS2000マシンでWRCにスポット参戦もしておりました。
今回のモデルは、そんなキミ・ライコネンが駆ったシトロエン C4 WRCのモデルになります。 ラリースウェーデン仕様ですので、2010年の開幕戦のマシンとなりますが、マシンのカラーリングは本家よりもカッコイイと私は思っております。
正面からの画像、シトロエンの歯車マークのデザイン、フロント周りはすっきりした造りで、ライトのツリ目が強さと速さを連想させます。
リアのデザインもオリジナルの感じが色濃く残った形状です。 リアスポイラーが無ければ、本当に違和感が無いと思われます。 写真の通りで、大型のリアスポイラーが付いている為、視認性は悪そうな感じです。
上から見た感じですが、非常にコンパクトに見えます。 前後のホイール部の張り出しの余り目立たず、これまたスッキリとした印象です。
右前方からのアングル、紺とシルバーのカラーリングにレッドブルのマークが映えます。 本家はボンネットやリアの部分に赤が入り、屋根も白くなっておりますから、フランス国旗をイメージしていると思います。
F1では「アイスマン」と言われていたライコネンですが、ラリーでの走りは果敢すぎる事もあり、クラッシュ等が多かったです。 2010年のラリージャパンでは、シェイクダウン中にクラッシュし、右フロント部を大破しサービスパークへレッカーされておりました。
左側より角度を変え、車内の様子が分かる写真。 スペアタイヤも含め、車内の造りも良い感じになっております。
ライコネンがWRCに参戦した2010年、現状で最後となるラリージャパンへ観戦しに行っておりました。 シーズン序盤から時折見せる速さはWRCで通用する物でしたが、トップに立つまでには至りませんでした。 ラリージャパンでもクラッシュしリタイアとなってしまいましたので、ライコネンの走りを観れなかったファンにとっては残念であったと思います。 シェイクダウンでクラッシュし、サービスに戻ったライコネンを見ておりましたが、終始落ち着いた感じでありました。 サイン会には本当に大勢のファンが訪れ、時には危険な感じにもなりましたが、一人でも多くの人にサインを書こうとするライコネン。 やっぱりラリーはファンと選手が身近になれる競技であると思った次第です。
前にも載せましたが、2010年ラリージャパンのシェイクダウンで走り込みをする、キミ・ライコネン。
こんな時でないと、ラリージャパンの写真を見る事が出来ないと思いますので、追加で載せてしまいます。 コメントも少しずつ載せようと思います。 この年はビデオ撮影を主体にしておりましたので、下手な写真ばかりになってしまいました。 自分で撮影した写真をじっくり見たのが今回が初めてだったりしますが....
シェイクダウンでのライコネン、スーパーSSのコースがラリージャパンのシェイクダウンとなりましたが、マシンの挙動を確かめるかの様に、走り込みを行なっておりました。 札幌ドーム内に作られたスーパーSS、路面がコンクリートの為、最初はかなり慎重な走り出しでしたが、慣れるにつれてスピードを上げ、アタックしておりました。
シェイクダウン後半、サービスパークへ移動し、WRカーの戻りを待っておりました。 シトロエンのテントの前で待っていると、痛ましい姿のC4が到着。 右フロント部を大破し、レッカーにて戻ってまいりました。 本番前のクラッシュとの事で、メカニックが群がり復旧作業に取り掛かる事になりました。
テントへマシンを移動する準備をするメカニックの先には、WRCのテレビクルーのインタビューを受けるライコネンの姿。
自走出来ない為、人海戦術でテントへマシンを移動。 フロント部の破損の為、声を掛けながらテントへ押し込みます。
何とか所定の位置にマシンを入れ、ジャッキアップ開始。
メカニック達が懸命にマシンの復旧作業をしております。 心配そうにマシンを見つめるライコネンの姿、サングラスに目が行ってしまいます。 写真の通りで、ライコネンの癖と言えば、本人も言っておりますが、ツメを噛む事ですね。
その後、ドライバー達のサイン会となりました。 他のドライバーもそうでしたが、ライコネンの人気は凄い!! 写真はライコネンの後姿です。 派手なサングラスをかけたままサインをしておりましたが、ライコネンはシャイですからね。 「何で後ろからの写真なんだ?」と言われそうですが、余りにファンが集まった為、プレミアムパスの人は柵の内側に入れられてしまいました。 後ろから声を掛け、サインを貰うのは恥ずかしかった...
いよいよ本番に向け、修理を完了したライコネンのマシン。 メカニック達に感謝ですね。
いよいよラリージャパンが開幕し、ライコネンも無事に走り始めました。 時間的にラリーショーで走った写真だと思います。
SSSを走るライコネン、外側のヘアピンへアプローチするライコネン。 グラベル仕様で走る為、マシンの挙動が大きく、ブレーキングで大きくフロントが沈み込んでおります。 ピンボケで恥ずかしい限りです。
同じくSSSでジャンプ台を通過するライコネン。 クラッシュの事があるのか、何となく大人しいジャンプだった記憶があります。 ビデオを撮りつつだったので、ピンボケになってしまいました。
翌日の林道ステージでのライコネン。 SSSと違い、ラリー本来の観戦スタイルですが、林道ステージ等ではマシンが観られる時間が数秒から十数秒位しかありません。 林道を走るマシンのエンジン音が大きくなり、観客の前に姿を現します。 あっと言う間に走り去って行ってしまいました。
自分を含め、ライコネンを応援する観客の方々。 シャトルバスに乗り、はるか遠い山のへ移動するのですが、本当に多くの観客が観戦に来ておりました。 しかもステージが終わるまで(最後のラリーカーが通過するまで)移動することが出来ないのですが、最後まで応援の手が止まる事はありませんでした。
ここからはDAY2の写真となりますが、NIKARAでのライコネン。 坂を下り右コーナーへ入る前の写真ですが、間近で観られるので迫力がありました。
ステージ終了後、昼のサービスを観る為にサービスパークへ戻りました。 テントに入るライコネンのC4。
車を降りたライコネン、何となく疲れた感じでおりました。
まだまだ写真はあるので、他の年も含めて別途載せたいと考えております。
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