今更ながら、デアゴスティーニ ラリーカーコレクション購入【スバル・インプレッサ555 (1995)】 [デアゴスティーニ]
発売から時間が経ってしまいましたが、デアゴスティーニ 『隔週刊 ラリーカーコレクション』の第16号を購入しました。 すでに17号が発売されておりますが、そちらは購入を見合わせる予定です。 最近は近くの書店にて取り扱う事が少なく、遠出をして購入しているので時間が経ってしまいます。
大分時間が掛かってしまいましたが、第16号である今回の付属モデル(IXO製)は「スバル・インプレッサ555 (1995)」です。 第10号のインプレッサでも書きましたが、今回のモデルであるインプレッサ555はコリン・マクレーがイギリス人+最年少としてチャンピオンを獲得したモデルとなります。
レガシィの技術を投入して製作され、1993年のシーズン途中からデビューしたインプレッサ。 当初から速さをみせていたインプレッサですが、1994年に加入したカルロス・サインツの開発能力とコリン・マクレーの速さが合わさり、初優勝を上げるまでになりました。
そして1995年、マクレーとインプレッサは快進撃を続け、ドライバーズ及びマニュファクチュアラーズのダブルタイトルを獲得。 1996年はドライバーズのタイトルは三菱のトミ・マキネンに奪われてしまいましたが、マニュファクチュアラーズのタイトルはスバルが獲り、WRカー導入前のグループA規定での最後2シーズンはインプレッサが獲得することとなりました。 この2年連続の快挙により、グループA最後のインプレッサは、この時代の最強マシンであることは疑いようがありません。 WRカー導入後もインプレッサは速さを見せ、1997年もマニュファクチュアラーズタイトルを獲り、スバル全盛期であったと言えます。 その後もリチャード・バーンズとぺター・ソルベルグの二人がドライバーズ・タイトルを獲得しました。
その後、セバスチャン・ロウブとシトロエンの圧倒的な強さに押され、またインプレッサの開発の遅れや方向性の間違いなどもあり、タイトルはおろか勝利自体からも遠ざかってしまいます。 ぺターのタイトル獲得後、プロドライブ自体も内部で問題がありましたので、こんな状況では良いマシンが出来る訳はないですね。 そんなスバルは2008年でWRCのトップカテゴリーから撤退となり、今現在まで復帰についてのアナウンスはされておりません。 その他のモータースポーツでは活躍を続けるスバルですので、WRCへの復帰が熱望されており、イベント等でも復帰を強く望むファンが懇願しておりました。
既に懐かしさすら感じるインプレッサ555を上から撮った写真、カラーリングを考えなければ、街中を走っているインプレッサと変わらない感じです。 やはりグループAだからでしょうが、三菱のランエボ等も含め、この時代の日本車のラリーカーは良いですね。
フロント部分も大人しく、市販されているインプレッサの面影そのままです。 インプレッサを所有する人達は、WRCで活躍するインプレッサと自分の乗るインプレッサを重ねていたと思います。
この時代のマシンは、いかに優れた市販車をメーカーが造れるかだと思います。 リアスポイラーも小さくて大人しい感じです。 マシンバランスが良いからなのか分かりませんが、効果があるのかと思う位です。
ミニカーとは言え、今見ていても実に良くまとまった車だと思います。 レガシィも決して悪い車では無かったのですが、インプレッサの登場はランエボの登場と同じくメーカーの本気度を感じました。 そんなインプレッサですが、いくつかの角度から撮ってみました。
1995年と言えば、トヨタが起こした例の問題のショックが大きく、WRCから一時期はなれるきっかけとなりました。 WRCを観る事を避け、次に「WRCが観たい!!」と思ったのは2000年に入ってからでした....
しかしラリーカーコレクション、インプレッサを扱う回数が多いと思うのは私だけだろうか.... 2006年のインプレッサも出るのかな.... スタイルは良くカッコイイと思いますが、ラリージャパンでの走りを観て失敗作だと思ったのは私だけかな.... ああ、日産はいつ頃だろう....
大分時間が掛かってしまいましたが、第16号である今回の付属モデル(IXO製)は「スバル・インプレッサ555 (1995)」です。 第10号のインプレッサでも書きましたが、今回のモデルであるインプレッサ555はコリン・マクレーがイギリス人+最年少としてチャンピオンを獲得したモデルとなります。
レガシィの技術を投入して製作され、1993年のシーズン途中からデビューしたインプレッサ。 当初から速さをみせていたインプレッサですが、1994年に加入したカルロス・サインツの開発能力とコリン・マクレーの速さが合わさり、初優勝を上げるまでになりました。
そして1995年、マクレーとインプレッサは快進撃を続け、ドライバーズ及びマニュファクチュアラーズのダブルタイトルを獲得。 1996年はドライバーズのタイトルは三菱のトミ・マキネンに奪われてしまいましたが、マニュファクチュアラーズのタイトルはスバルが獲り、WRカー導入前のグループA規定での最後2シーズンはインプレッサが獲得することとなりました。 この2年連続の快挙により、グループA最後のインプレッサは、この時代の最強マシンであることは疑いようがありません。 WRカー導入後もインプレッサは速さを見せ、1997年もマニュファクチュアラーズタイトルを獲り、スバル全盛期であったと言えます。 その後もリチャード・バーンズとぺター・ソルベルグの二人がドライバーズ・タイトルを獲得しました。
その後、セバスチャン・ロウブとシトロエンの圧倒的な強さに押され、またインプレッサの開発の遅れや方向性の間違いなどもあり、タイトルはおろか勝利自体からも遠ざかってしまいます。 ぺターのタイトル獲得後、プロドライブ自体も内部で問題がありましたので、こんな状況では良いマシンが出来る訳はないですね。 そんなスバルは2008年でWRCのトップカテゴリーから撤退となり、今現在まで復帰についてのアナウンスはされておりません。 その他のモータースポーツでは活躍を続けるスバルですので、WRCへの復帰が熱望されており、イベント等でも復帰を強く望むファンが懇願しておりました。
既に懐かしさすら感じるインプレッサ555を上から撮った写真、カラーリングを考えなければ、街中を走っているインプレッサと変わらない感じです。 やはりグループAだからでしょうが、三菱のランエボ等も含め、この時代の日本車のラリーカーは良いですね。
フロント部分も大人しく、市販されているインプレッサの面影そのままです。 インプレッサを所有する人達は、WRCで活躍するインプレッサと自分の乗るインプレッサを重ねていたと思います。
この時代のマシンは、いかに優れた市販車をメーカーが造れるかだと思います。 リアスポイラーも小さくて大人しい感じです。 マシンバランスが良いからなのか分かりませんが、効果があるのかと思う位です。
ミニカーとは言え、今見ていても実に良くまとまった車だと思います。 レガシィも決して悪い車では無かったのですが、インプレッサの登場はランエボの登場と同じくメーカーの本気度を感じました。 そんなインプレッサですが、いくつかの角度から撮ってみました。
1995年と言えば、トヨタが起こした例の問題のショックが大きく、WRCから一時期はなれるきっかけとなりました。 WRCを観る事を避け、次に「WRCが観たい!!」と思ったのは2000年に入ってからでした....
しかしラリーカーコレクション、インプレッサを扱う回数が多いと思うのは私だけだろうか.... 2006年のインプレッサも出るのかな.... スタイルは良くカッコイイと思いますが、ラリージャパンでの走りを観て失敗作だと思ったのは私だけかな.... ああ、日産はいつ頃だろう....
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