今回のホビーショーで一番のワクワクしたモデルは... [趣味]
ホビーショーは子供から大人までが楽しめる一大イベントだと思います。
色々と会場を回り感じている事は、最近の技術の進歩は素晴らしく、プラモデルなどは接着剤やヤスリがけ、塗装を行わなくても完成度の高い物が出来上がる所ですね。 当然の事ながら、きちん整形し塗装を行えば更に良い作品になる訳です。
今回のショーで「おっ」と思える物がいくつかありましたが、ハセガワのブースで見つけた製品に釘付けとなりました。 以前もブログに書きましたが、最近の田宮とハセガワは1980年代のWGPの500ccマシンを幾つも発表しておりますが、ハセガワが次に用意したモデルが「HONDA NSR500 1989 WGP500 CHAMPION」でした。
1984・1986・1988とヤマハYZR500に乗り、フレディ・スペンサーやワイン・ガードナーと戦い、タイトルを獲得したエディ・ローソン。 特に1988年はスズキのケビン・シュワンツも頭角を現し、そんな中でのタイトル獲得は「ステディ・エディ」と言われるほど冷静にレースを走るローソンだからこそだと言えます。
ケニー・ロバーツが引退後、ヤマハでエースとなったエディ・ローソン。 3度のタイトルを獲得しつつも、チーム内のゴタゴタに嫌気がさし、なんとホンダに移籍.... しかもホンダの本隊ではなく、フレディとのタッグでチャンピオンを獲ってきたアーブ・カネモトのチームへ移籍となりました。
結果的にホンダには1年しか乗らなかった(やはり契約金問題で離脱)エディ・ローソン、しかし移籍した年にタイトルを獲得したエディ・ローソンが乗ったマシンのキット化には驚きです。 やるな、ハセガワ!!
発売は12月との事ですが、現時点でもかなりの完成度だと思えます。 携帯で写真を色々と撮りながら、「お~」とか「すげ~」等と声を上げておりました。 最近のハセガワはWGP500マシンもそうですが、マクロスシリーズも手掛けており、その出来はさすがスケールモデルメーカーと言った感じです。
大きな看板で大々的に宣伝されていた1989年型のNSR500....
組み立てた状態のマシンが2台あり、カウルを装着車と非装着車の2台。 1988年型のスラントがキツイ感じから少し丸みを帯びた1989年型のカウル。 87年型以降、段々大型化するNSR500のアッパーカウル。 この1989年型が一番大きく思えます、正面から見ると「デカイ」の一言。
この年からホンダも下側のチャンバーレイアウトを右二本出しに変更。 素組みだと思いますが、各パーツ共にシャープでキリッとしています。
ランナーの状態での展示、技術の進歩を感じる事が出来ますね。 素晴らしいの一言。
正面から見たNSR500、大型化のするマシンを乗りこなすのは大変であったと思います。
右後方からのショット、リアカウルも大型化しておりボリューム感たっぷりです。
1988年頃から右二本出しが流行っており、ホンダもヤマハやスズキと同じく右二本出しを採用しております。
どのシーズンでもありますが、シーズ中に仕様が変更される事があり、それに対応するべくパーツが付くとの事。 サスやフェンダー、ブレーキシステム等の細かいパーツがあり、色々な仕様が再現可能。
こちらは昨年1988年型のパーツを一部変更し発売された、1989年型TECH21バージョンのYZR500。 平選手の乗ったマシンですが、YZR500は色々なラインナップが出ており、NSRもどんどん出して欲しいところです。
今回、一番の驚きだった1989年型のNSR500を発表したハセガワ。 移籍したエディ・ローソンに対し、絶対的エースであるワイン・ガードナーとのジョイントNo.1体制を敷いたホンダ。(まあチームはカネモトホンダですが....) 結果としてガードナーはマシンを乗りこなす事が出来ず、ローソンは初めてのマシンを上手く物にしてタイトルを獲得。 そして翌年はヤマハに復帰すると言う、何とも凄いシーズンであった記憶が蘇りました。
しかし「RACERS」Vol.4にてNSR500が取り上げられておりましたが、この年のNSRもフレームに問題を抱えており、シーズン中に15回もフレーム関係の仕様を変更したとの事です。 さすがにフレーム部分の変更に関しては、1/12スケールでの再現は不可能だと考えられます。 実車でミリ単位の変更を再現したとしても、出来上がった模型を見ても分かる人は居ないと思いますので....
ハセガワのWGP関係は未だに購入した事が無いので、今回のモデルは購入してみようかと考え中。 国内レース仕様の再現やマンガ「バリバリ伝説」の郡ちゃん仕様も再現できますね。 ガンボーイ仕様のNSR、結構格好良くて好きなんですよね。 しかし、YZRも欲しい....
色々と会場を回り感じている事は、最近の技術の進歩は素晴らしく、プラモデルなどは接着剤やヤスリがけ、塗装を行わなくても完成度の高い物が出来上がる所ですね。 当然の事ながら、きちん整形し塗装を行えば更に良い作品になる訳です。
今回のショーで「おっ」と思える物がいくつかありましたが、ハセガワのブースで見つけた製品に釘付けとなりました。 以前もブログに書きましたが、最近の田宮とハセガワは1980年代のWGPの500ccマシンを幾つも発表しておりますが、ハセガワが次に用意したモデルが「HONDA NSR500 1989 WGP500 CHAMPION」でした。
1984・1986・1988とヤマハYZR500に乗り、フレディ・スペンサーやワイン・ガードナーと戦い、タイトルを獲得したエディ・ローソン。 特に1988年はスズキのケビン・シュワンツも頭角を現し、そんな中でのタイトル獲得は「ステディ・エディ」と言われるほど冷静にレースを走るローソンだからこそだと言えます。
ケニー・ロバーツが引退後、ヤマハでエースとなったエディ・ローソン。 3度のタイトルを獲得しつつも、チーム内のゴタゴタに嫌気がさし、なんとホンダに移籍.... しかもホンダの本隊ではなく、フレディとのタッグでチャンピオンを獲ってきたアーブ・カネモトのチームへ移籍となりました。
結果的にホンダには1年しか乗らなかった(やはり契約金問題で離脱)エディ・ローソン、しかし移籍した年にタイトルを獲得したエディ・ローソンが乗ったマシンのキット化には驚きです。 やるな、ハセガワ!!
発売は12月との事ですが、現時点でもかなりの完成度だと思えます。 携帯で写真を色々と撮りながら、「お~」とか「すげ~」等と声を上げておりました。 最近のハセガワはWGP500マシンもそうですが、マクロスシリーズも手掛けており、その出来はさすがスケールモデルメーカーと言った感じです。
大きな看板で大々的に宣伝されていた1989年型のNSR500....
組み立てた状態のマシンが2台あり、カウルを装着車と非装着車の2台。 1988年型のスラントがキツイ感じから少し丸みを帯びた1989年型のカウル。 87年型以降、段々大型化するNSR500のアッパーカウル。 この1989年型が一番大きく思えます、正面から見ると「デカイ」の一言。
この年からホンダも下側のチャンバーレイアウトを右二本出しに変更。 素組みだと思いますが、各パーツ共にシャープでキリッとしています。
ランナーの状態での展示、技術の進歩を感じる事が出来ますね。 素晴らしいの一言。
正面から見たNSR500、大型化のするマシンを乗りこなすのは大変であったと思います。
右後方からのショット、リアカウルも大型化しておりボリューム感たっぷりです。
1988年頃から右二本出しが流行っており、ホンダもヤマハやスズキと同じく右二本出しを採用しております。
どのシーズンでもありますが、シーズ中に仕様が変更される事があり、それに対応するべくパーツが付くとの事。 サスやフェンダー、ブレーキシステム等の細かいパーツがあり、色々な仕様が再現可能。
こちらは昨年1988年型のパーツを一部変更し発売された、1989年型TECH21バージョンのYZR500。 平選手の乗ったマシンですが、YZR500は色々なラインナップが出ており、NSRもどんどん出して欲しいところです。
今回、一番の驚きだった1989年型のNSR500を発表したハセガワ。 移籍したエディ・ローソンに対し、絶対的エースであるワイン・ガードナーとのジョイントNo.1体制を敷いたホンダ。(まあチームはカネモトホンダですが....) 結果としてガードナーはマシンを乗りこなす事が出来ず、ローソンは初めてのマシンを上手く物にしてタイトルを獲得。 そして翌年はヤマハに復帰すると言う、何とも凄いシーズンであった記憶が蘇りました。
しかし「RACERS」Vol.4にてNSR500が取り上げられておりましたが、この年のNSRもフレームに問題を抱えており、シーズン中に15回もフレーム関係の仕様を変更したとの事です。 さすがにフレーム部分の変更に関しては、1/12スケールでの再現は不可能だと考えられます。 実車でミリ単位の変更を再現したとしても、出来上がった模型を見ても分かる人は居ないと思いますので....
ハセガワのWGP関係は未だに購入した事が無いので、今回のモデルは購入してみようかと考え中。 国内レース仕様の再現やマンガ「バリバリ伝説」の郡ちゃん仕様も再現できますね。 ガンボーイ仕様のNSR、結構格好良くて好きなんですよね。 しかし、YZRも欲しい....
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