2015年のル･マン24h耐久レースをCS・PC生観戦、その途中でアキバヘGO!! [レース関係]
先週末、2015年のル･マン24h耐久レースの決勝が行われました。
予選では復帰2年目のポルシェがトップ3を独占、それにアウディが続く形になりました。 昨年チャンピオンを獲得したトヨタは予選7･8番となり、上手く乗り切れて居ない感じです。 また久々にル･マンへ復帰した日産、FFというレイアウトを採用したGT-Rは予選の時点から苦戦を強いられておりました。
それでも、4大メーカーが参戦した今年のル･マン24h耐久レースには、話題性もあり注目度が高い大会となりました。
現地時間で午後15時となり、2015年のル･マンが始まりました。 予選で速さを魅せたポルシェ3台が逃げを打ちますが、6連覇を狙うアウディも食い下がり、3位に食い込みます。 悲願の優勝を狙うトヨタですが、上位2チームの速さに置いていかれしまいます。 開幕戦から勝てないトヨタ、ル・マンに向けて準備をしてきただけに、関係者はショックを隠せないと思います。
レース序盤では、GTクラスのポルシェの炎上によるセーフティーカーが出ます。 また、周回遅れの処理をミスったアウディが他社と接触しクラッシュし、ガードレールの修復も行われる為、長い時間セーフティーカーが先導する形になりました。 カーナンバー1をつけたトヨタ、ドライバーのデビットソンも他社に接触しフロントセクションを破損してしまいます。
スタート後の荒れ模様も落ち着き、どのチームも周回を重ねて行きます。 ポルシチームは安定したペースで走り、アウディが追走する形でレースは進みます。 トヨタは上位2チームに比べ、明らかに速さが足りません。 また日産は完走を目標にレースを進めておりますが、色々なトラブルが発生しております。 夜間走行では松田次生がドライブ中にトラブルが発生し 一度コース外にマシンを止めましたが、再始動する事が出来ませんでした。
ネットのストリーミング放送にて、日産の車載カメラ映像を観ておりました。 再始動が行えないドライバーに対し、マーシャルがリタイアしろと言っている様子です。 日本語にてチームと交信しており、リタイヤする場面が映し出された時は残念でなりませんでした。
レースも半分を過ぎる頃には、上位3台以外は周回遅れになっております。 トップのポルシェ19号車、2位はアウディの9号車、3位には同7号車となっております。 トヨタはジリジリと引き離され、2号車が4周遅れの7位、１号車が7周遅れの8位となり、上位に返り咲きも厳しい状態になりつつあります。 日産は1台がリタイヤとなり、残りの2台も60周前後遅れた状態です。
夜の走行ではトラブル以外に大きな動きは無く、レースの行方は上位2台に絞られつつあるように思われました。 しかし、2位を走行中のアウディ7号車にトラブルが発生.... ピットインにより、順位を落としてしまいます。 その後も、トップのポルシェ19号車は安定した走行をしており、2位にも17号車が上がってきました。 しかし、まだまだ予断を許さない状態です。
午後になり、長時間のストリーミング放送視聴の為、目を休める事にしました。 ＪＳＰＯＲＴＳでの放送再開まで、しばし外出をする事にします。 向かった先はアキバとアメ横、電子部品の物色と癒しの為に向かいます。
アキバでは、密かに進めているエフェクター製作用のパーツを物色.... 夏頃には作ってみようと考えております。 その後は徒歩でアメ横へ.... ガード下のペットショップを目指します。 前日、家族と柴犬の話をしており、無性に会いたくなった次第です。 先日の柴犬君は、すぐに旅立ってしまった事もあり、ダメ元で向かいましたが、店内に入り子犬達を眺めていると.... 居たヨ!!
隅っこでしょぼんとしている柴犬君、周りのお客さんが「カワイイ～」と言いながら柴犬君の行動に注目します。
急に起き上がり、水を飲みに来ました。 しかし、殆どが下に落ちていますけど....
しばらく眺めていると、急に隅っこへ走りペタンとお座り。 この可愛さ、癒されます....
側にあったおもちゃをくわえ、遊び始めました。
おもちゃで遊びながら部屋の中を移動.... 次々に遊ぶ目標を変えながら、動き回ります。
水のみ場の下にこぼれた水で水分補給.... かな？
その後、しばらく動き回った柴犬君、最後はチョットお疲れモードでした。
柴犬君との楽しい時間を過ごした後、アキバへ戻り3DSのすれ違い通信を少しだけ行いました。 いつも様に長時間やっていると、夕方からの放送に遅れてしまう為、早めに帰宅となりました。
夕方からのCS放送は残り5時間からとなりますが、優勝争いをしていたアウディが脱落した事により、最後はマシントラブルやクラッシュを起こさない様に走り続けるポルシェ。 サーキットでは雨が降る箇所もあり、最新の注意を払いながら走り続けます。 残り3時間の時点、トップはポルシェ19号車、2位に同17号車、3位以降はアウディが7･8･9号車の順番で続き、6位にはポルシェの18号車となりました。 今年は全く良い所が無いまま、ゴールを目指し走り続けるトヨタ、７位が2号車、8位が１号車の順で走行中。 そして、復帰初年度の日産、ピットから出てこない時間の方が長いのではないかと思える程、ガレージで作業を行なっておりました。 FFのレイアウト.... やはり厳しい現実が待っていた感じです。 チームとしては、完走させること最優先に考えつつ、マシンをコースへ戻します。
レースも残り１時間チョット.... 何とか完走を目指す日産、残り2台のうち23号車にトラブル発生.... ドライバーもリスタートをしようとしておりますが、左フロント部から出火.... 23号車もリタイヤとなり、日産は残り1台となってしまいました。
そして、長かったレースもいよいよ残り数分.... 上位のポルシェ2台がランデブー走行をしながらチェッカーへと向かいます。 しかし、ポルシェの19号車はトラブルとは無縁のまま24時間を走りきろうとしております。 今年のル･マンは夢の400周越えの期待もありましたが、序盤に発生したクラッシュによるセーフティーカーの出動などにより、夢のままとなってしまいました。
そして、今年のル･マン24hを制したのは、395周を走りきったポルシェ919 Hybrid 19号車、2位には同17号車が入り、大会6連覇を狙ったアウディは7号車が3位に入るのが精一杯でした。 4位には同8号車が入り、5位にはポルシェの18号車が続きます。 6位には棚ボタでトヨタの8号車が入り、7位にはアウディの9号車となりました。 優勝を狙い、気合十分で乗りこんだトヨタの1号車は、クラッシュの影響もあり8位となりました。 そして、トラブル続きの日産については、22号車が153周遅れの40位となり、最低目標である完走を果たすことが出来ました。
復帰2年目のポルシェは、1998年以来の勝利となり、勝利数を17に伸ばしました。 2リッターシングルターボエンジンを採用し、マシンを製作したポルシェ。 アウディやトヨタと違い、小排気量でのマシンを製作したポルシェの底力にとても感動しました。 アウディやトヨタが基本方針を変更し、ポルシェと同じく小排気量へ移行するとは思えませんが、エンジン関係を軽量コンパクトにまとめた事とマシンバランスが優れていたと思います。
一番残念な結果となってしまったのが日産.... 独創的なマシン開発が足を引っ張ってしまった感もありますが、継続して参戦を勧めるのであれば、まだまだ可能性はあるのではないかと思わせる内容でした。
前のブログでも書いていましたが、密かにポルシェの優勝を期待をしていた私... 昔はテレビ等で放送をしていたル･マン24ｈ耐久レースですが、私が観始めた80年代はポルシェが強かった時代でした。 あの強かったポルシェが、今年のル･マンに戻って来た事が、本当に嬉しかったのです。
WECのシリーズとしては、シーズンはまだまだ続きます。 残りのレースもポルシェが強さを発揮するか、他のメーカーの巻き返して来るのか、8月末の次戦を楽しみにしたいと思います。
CSの放送は録画してあるので、時間があればCS放送分を観直してみようと思います。 いつもの事ですが、完走だけではなく、参加した全てのチームに対して、「今年もありがとう」と感謝の言葉を贈りたいと思います。
しかし、犬って和みますね.... 今回出会えた柴犬君.... 来週は旅立って居るのかな....
こんなに可愛いのだから、すぐに旅立ちしそう....
予選では復帰2年目のポルシェがトップ3を独占、それにアウディが続く形になりました。 昨年チャンピオンを獲得したトヨタは予選7･8番となり、上手く乗り切れて居ない感じです。 また久々にル･マンへ復帰した日産、FFというレイアウトを採用したGT-Rは予選の時点から苦戦を強いられておりました。
それでも、4大メーカーが参戦した今年のル･マン24h耐久レースには、話題性もあり注目度が高い大会となりました。
現地時間で午後15時となり、2015年のル･マンが始まりました。 予選で速さを魅せたポルシェ3台が逃げを打ちますが、6連覇を狙うアウディも食い下がり、3位に食い込みます。 悲願の優勝を狙うトヨタですが、上位2チームの速さに置いていかれしまいます。 開幕戦から勝てないトヨタ、ル・マンに向けて準備をしてきただけに、関係者はショックを隠せないと思います。
レース序盤では、GTクラスのポルシェの炎上によるセーフティーカーが出ます。 また、周回遅れの処理をミスったアウディが他社と接触しクラッシュし、ガードレールの修復も行われる為、長い時間セーフティーカーが先導する形になりました。 カーナンバー1をつけたトヨタ、ドライバーのデビットソンも他社に接触しフロントセクションを破損してしまいます。
スタート後の荒れ模様も落ち着き、どのチームも周回を重ねて行きます。 ポルシチームは安定したペースで走り、アウディが追走する形でレースは進みます。 トヨタは上位2チームに比べ、明らかに速さが足りません。 また日産は完走を目標にレースを進めておりますが、色々なトラブルが発生しております。 夜間走行では松田次生がドライブ中にトラブルが発生し 一度コース外にマシンを止めましたが、再始動する事が出来ませんでした。
ネットのストリーミング放送にて、日産の車載カメラ映像を観ておりました。 再始動が行えないドライバーに対し、マーシャルがリタイアしろと言っている様子です。 日本語にてチームと交信しており、リタイヤする場面が映し出された時は残念でなりませんでした。
レースも半分を過ぎる頃には、上位3台以外は周回遅れになっております。 トップのポルシェ19号車、2位はアウディの9号車、3位には同7号車となっております。 トヨタはジリジリと引き離され、2号車が4周遅れの7位、１号車が7周遅れの8位となり、上位に返り咲きも厳しい状態になりつつあります。 日産は1台がリタイヤとなり、残りの2台も60周前後遅れた状態です。
夜の走行ではトラブル以外に大きな動きは無く、レースの行方は上位2台に絞られつつあるように思われました。 しかし、2位を走行中のアウディ7号車にトラブルが発生.... ピットインにより、順位を落としてしまいます。 その後も、トップのポルシェ19号車は安定した走行をしており、2位にも17号車が上がってきました。 しかし、まだまだ予断を許さない状態です。
午後になり、長時間のストリーミング放送視聴の為、目を休める事にしました。 ＪＳＰＯＲＴＳでの放送再開まで、しばし外出をする事にします。 向かった先はアキバとアメ横、電子部品の物色と癒しの為に向かいます。
アキバでは、密かに進めているエフェクター製作用のパーツを物色.... 夏頃には作ってみようと考えております。 その後は徒歩でアメ横へ.... ガード下のペットショップを目指します。 前日、家族と柴犬の話をしており、無性に会いたくなった次第です。 先日の柴犬君は、すぐに旅立ってしまった事もあり、ダメ元で向かいましたが、店内に入り子犬達を眺めていると.... 居たヨ!!
隅っこでしょぼんとしている柴犬君、周りのお客さんが「カワイイ～」と言いながら柴犬君の行動に注目します。
急に起き上がり、水を飲みに来ました。 しかし、殆どが下に落ちていますけど....
しばらく眺めていると、急に隅っこへ走りペタンとお座り。 この可愛さ、癒されます....
側にあったおもちゃをくわえ、遊び始めました。
おもちゃで遊びながら部屋の中を移動.... 次々に遊ぶ目標を変えながら、動き回ります。
水のみ場の下にこぼれた水で水分補給.... かな？
その後、しばらく動き回った柴犬君、最後はチョットお疲れモードでした。
柴犬君との楽しい時間を過ごした後、アキバへ戻り3DSのすれ違い通信を少しだけ行いました。 いつも様に長時間やっていると、夕方からの放送に遅れてしまう為、早めに帰宅となりました。
夕方からのCS放送は残り5時間からとなりますが、優勝争いをしていたアウディが脱落した事により、最後はマシントラブルやクラッシュを起こさない様に走り続けるポルシェ。 サーキットでは雨が降る箇所もあり、最新の注意を払いながら走り続けます。 残り3時間の時点、トップはポルシェ19号車、2位に同17号車、3位以降はアウディが7･8･9号車の順番で続き、6位にはポルシェの18号車となりました。 今年は全く良い所が無いまま、ゴールを目指し走り続けるトヨタ、７位が2号車、8位が１号車の順で走行中。 そして、復帰初年度の日産、ピットから出てこない時間の方が長いのではないかと思える程、ガレージで作業を行なっておりました。 FFのレイアウト.... やはり厳しい現実が待っていた感じです。 チームとしては、完走させること最優先に考えつつ、マシンをコースへ戻します。
レースも残り１時間チョット.... 何とか完走を目指す日産、残り2台のうち23号車にトラブル発生.... ドライバーもリスタートをしようとしておりますが、左フロント部から出火.... 23号車もリタイヤとなり、日産は残り1台となってしまいました。
そして、長かったレースもいよいよ残り数分.... 上位のポルシェ2台がランデブー走行をしながらチェッカーへと向かいます。 しかし、ポルシェの19号車はトラブルとは無縁のまま24時間を走りきろうとしております。 今年のル･マンは夢の400周越えの期待もありましたが、序盤に発生したクラッシュによるセーフティーカーの出動などにより、夢のままとなってしまいました。
そして、今年のル･マン24hを制したのは、395周を走りきったポルシェ919 Hybrid 19号車、2位には同17号車が入り、大会6連覇を狙ったアウディは7号車が3位に入るのが精一杯でした。 4位には同8号車が入り、5位にはポルシェの18号車が続きます。 6位には棚ボタでトヨタの8号車が入り、7位にはアウディの9号車となりました。 優勝を狙い、気合十分で乗りこんだトヨタの1号車は、クラッシュの影響もあり8位となりました。 そして、トラブル続きの日産については、22号車が153周遅れの40位となり、最低目標である完走を果たすことが出来ました。
復帰2年目のポルシェは、1998年以来の勝利となり、勝利数を17に伸ばしました。 2リッターシングルターボエンジンを採用し、マシンを製作したポルシェ。 アウディやトヨタと違い、小排気量でのマシンを製作したポルシェの底力にとても感動しました。 アウディやトヨタが基本方針を変更し、ポルシェと同じく小排気量へ移行するとは思えませんが、エンジン関係を軽量コンパクトにまとめた事とマシンバランスが優れていたと思います。
一番残念な結果となってしまったのが日産.... 独創的なマシン開発が足を引っ張ってしまった感もありますが、継続して参戦を勧めるのであれば、まだまだ可能性はあるのではないかと思わせる内容でした。
前のブログでも書いていましたが、密かにポルシェの優勝を期待をしていた私... 昔はテレビ等で放送をしていたル･マン24ｈ耐久レースですが、私が観始めた80年代はポルシェが強かった時代でした。 あの強かったポルシェが、今年のル･マンに戻って来た事が、本当に嬉しかったのです。
WECのシリーズとしては、シーズンはまだまだ続きます。 残りのレースもポルシェが強さを発揮するか、他のメーカーの巻き返して来るのか、8月末の次戦を楽しみにしたいと思います。
CSの放送は録画してあるので、時間があればCS放送分を観直してみようと思います。 いつもの事ですが、完走だけではなく、参加した全てのチームに対して、「今年もありがとう」と感謝の言葉を贈りたいと思います。
しかし、犬って和みますね.... 今回出会えた柴犬君.... 来週は旅立って居るのかな....
こんなに可愛いのだから、すぐに旅立ちしそう....
![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif){kind=small}
かわゆいです＾＾
by あおい (2015-06-16 19:19)
あおい さん
ご訪問とnice!、コメントを頂き、有り難うございます。
昔から柴犬が大好きで、ペットショップを見つけると、ついつい覗いて和んでいます。
by MINERVA (2015-06-16 19:26)
ル･マン24h耐久レース観戦する側も忍耐がいりますね
好きだからそうでもないのかな？＾＾
柴犬君可愛いですね
うちもクーの前は柴犬君を飼っていました＾＾
子犬の時は鼻の周りが黒くて泥棒顔（笑）が可愛いんです
ほんと癒されますね(*^^*)
by raomelon (2015-06-16 22:12)
raomelon さん
好きな事ですので、のめり込んでしまうと、あっという間に24hが過ぎてしまいます。
その後、グッタリしてしまいますが....
クーちゃんがイケメンでしたので、柴犬も負けないくらいイケメンだったのではないでしょうか。
我が家では、なかなか飼う事が出来ないため、ペットショップ等で柴犬君達に会うのが楽しみとなっております。
by MINERVA (2015-06-16 23:33)
ポルシェは強かったですねー。
2年目で優勝するとは思いませんでした。
by 楽しく生きよう (2015-06-17 16:03)
楽しく生きよう さん
今年ポルシェ、マシンの熟成が進み強さを発揮しておりますね。
考えると、アウディとポルシェはフォルクスワーゲングループなんですよね。
同じグループ内で競い合わせる、フォルクスワーゲンも懐の深さを大きいですね。
by MINERVA (2015-06-17 16:47)