SSブログ

今日のツールはスタートからの放送、2016年ツールドフランスをCS生観戦中!!<第15ステージ> [自転車]

 昨日の第14ステージ、4名が逃げを行い、3名→2名と減り、最後はメイン集団に吸収されるレースとなりました。 最後の最後まで逃げた二人に敢闘賞を送りたい.... そして、最後のゴールスプリントも白熱した展開となり、カヴェンディッシュが今大会4勝目となるステージ優勝を決めました。

 復活のカヴェンディッシュ、これでステージ優勝30勝、何処まで勝利を重ねられるのであろうか....

 そして、今日の第15ステージはブール=カン=ブレス ~ キュロズまでの159kmとなっております。 山岳ポイントが6か所、中間スプリントポイントが1か所となっており、山岳に関しては、1級→2級→3級→3級→超級→1級となっております。 

 これだけでも凄いと思ってしまいますが、等級なしの無しの山岳も2か所ありますので、過酷なステージである事は間違いありません。 今日のJスポの放送は、実況:白戸太朗 、解説:栗村修、井上和郎 となっております。 超級の山頂は標高1501m、その超級を下った後は最後の山岳を含め周回のコースとの事です。

 今日のJスポはスタートからの放送となり、先程選手達が走りだしました!! まずはスタート0km地点を目指します。 スタート前ですので、普通であればノンビリムードなのですが、今日は「超」が付くほどの山岳ステージですので、スタート前から緊張感が漂っております。 ここまで全く良い走りが出来ていないモビスターのキンタナ、山岳が得意としている選手ですので、そろそろ活躍をみたいですね。

 そして、0km地点に到達し、ここでスタート!! 一瞬の間を置いて、数名がアタック!! 山岳賞ジャージのデヘントが飛び出しました!! 2名が飛び出し、追従する選手も数名出てきました。 このままグループを形成する事が出来るか!! しか~し、逃げは失敗となり、集団での走りに戻りました。

 残り148km、軽い上りに入り、数名がアタック!! ここまで数回のアタックが行われておりますが、未だ成功せず。 そろそろ決まるかな.... その後、8名程の選手が飛び出す形になりました。 メイン集団から阻止すべく、選手達が逃げの選手を捕まえに行きます。 

 残り145km、ここで今日1つ目の山岳に入りました!! ロットのギャロパンが飛び出しましたが、逃がさせてもらえません。 1つ目の山岳から1級、勾配は12%との事。 長く連なっていた選手達ですが、ここで間が空きそうです。 

 残り142km、なんとなくグループになりかかっていた先頭からマイカがアタック!! ヴュイエルモーズも後ろに付け2名の逃げ始めました。 しかし.... ヴュイエルモーズは付いて行けない。 後方の集団では、いたる所で分断が始まっております。 スプリンター系の選手達は明日のステージに向けて温存する為だと思われます。 その後、マイカを追う形でザカリンが上がってきました。

 残り138km、ここで後方のメイン集団より、数名が飛び出そうとけん制中。 先頭2名は山頂まで1kmとなりました、そして1つ目の山頂はマイカが獲得!! 追走集団からは、ニーバリが飛び出しましたが、直前で抜かれ4位通過。 その後、ニーバリは下りになった途端に加速!!  先頭の二人、マイカはトップチューブに腰を下ろして走行中。 追走集団がメイン集団から先行、ニーバリの下りの速さが際立ち、先頭に2名に追いつきました。 トップ選手の下りテクニックは凄い。 メイン集団はSKYが先頭を走り、ペースをコントロールしております。 現在、差は40秒程になりました。

 先頭は残り131km、逃げの集団が大きくなった為、この後のレース展開も安定した感じになると思います。 逃げの集団に乗れず、取り残された4名にメイン集団が襲いかかります。 ペースが落ち着いた為、逃げとメイン集団との差が開き始めました。 残り128kmとなり、差は約2分と開きました。

 残り125km、逃げの集団が28人と大きくなった為、更に差が開きつつあります。 現在3分、まだまだ開きそうですね。 

 日本時間で午後9時となり、他のチャンネルにてmotoGPの決勝がスタート、ドイツGPとなりますが、雨とのレースとなり波乱がありそうです。 フレームを14年のフレームに戻したホンダのマルケス、見事ポールポジションを獲得。 雨の中でスタートが切られましたが、ロッシが先頭に躍り出ました!! さすがロッシ、この手のコンディションでは上手さはピカイチですね。

 先頭が2kmを進む間に1分の差が付き、残り123kmで4分となりました。 今日は5つ目の超級山岳へ入った時、逃げとメイン集団との差が気になります。 険しい山沿いの道を下るメイン集団、逃げの集団とのペースは、ほぼイーブンとなりタイム差は変らず。

 残り114km、逃げの集団は2つ目の山岳に入りました。 これにより、メイン集団との差は一時的に縮まると思われます。 ここで、一時山岳賞ジャージまで獲得したピノの情報が入り、ウイルス性の感染症でツールをリタイアした訳ですが、オリンピックも欠場する事が決まったとニュースが入りました。 あれだけ頑張ってたピノ、チョット残念です。 また、今大会で復活のカヴェンディッシュについては、オリンピックのトラック練習が相乗効果となり、今大会の好調を生み出しているとの事でした。 残り110km、メイン集団も2つ目の上りに入っておりますので、差は5分22秒まで開きました。 相変わらずメイン集団はSKYがコントロールしております。 

 ツールの合間にmotoGP、雨のレースとなった訳ですが、雨は上がりコースも乾き始めました。 先頭に出たロッシは3位に後退、マルケスに至ってはコーナーでコースアウトとなり。 危なくリタイアする所でした。 残り12周、一部のライダーはドライ用のマシンに乗り換えておりますが、切り替えの判断が難しい所です。

 残り107km、2つ目の山岳ポイントとなりますが、ここでヴォクレールがアタック!! マイカも驚き追走しますが、ヴォクレールが1位で通過しました。 2位にマイカとなりましたが、ヴォクレールの行動が読めない....

 motoGPは残り7周でトップ5台がピットへ!! マシンを乗り換えましたが、いち早くマシンを交換したマルケスが驚異的なスピードで走行し2位に上がっておりました。 コースアウトで10近くまで順位を落としたマルケス。 乾いたレコードラインをトレースする走りで未だにマシンを交換しないトップに襲いかかります。 そして、マルケスがトップに浮上。 凄い!!

 ツールは残り110km、先頭は3つ目の山岳に入りました。 逃げとメイン集団との差は6分20秒まで開いております。 ヴォクレールがガンガン行っておりますが、ここにきて力強い走りを魅せておりますね。 残り100kmを切り、タイム差は6分程になりました。 逃げとメイン集団、大分落ち着いた感じになって来ました。

 残り97km、先頭は3つ目の山岳ポイントをパウエルスが飛び出し1位通過、マイカが2位で通過し他の事で山岳賞の暫定トップとなりました。 そのまま下りに入り、マイカとパウエルスの2名が飛び出す形になってしまいました。 その後、中間スプリントポイントまで2名で走り、パウエルスとマイカの順で通過。 逃げの後方も追いついてきました。

 残り81km、ここで4つ目の山岳ポイントを通過。 今回もパウエルスが飛び出しましたが、マイカ等は追わず、パウエルスを行かせます。 そして、残りは超級と1級となりますが、現時点で逃げとメイン集団との差は7分となっております。 残り71.5kkm、ここで先頭の集団からファンバーレが飛び出しました。 単独でに出えおりますが、チームの戦略での飛び出しと思われます。 デュムランも飛び出しました!! ファンバーレも置き去りにし単独で逃げ始めております。 残り69km、ここでニーバリが飛び出し、ファンバーレとデュムランを追います。

 無級の山岳でデュムランがアタックした訳ですが、下りでも速い!! ニーバリだけでは追いつきそうもないと思われましたが、ここでポッツォヴィーボとパンタノがニーバリに追いつき、3人でデュムランを追います。 下りの終わりでニーバリ達がデュムランに追いつきました。 そして4人で超級山岳へ向かう事とになります。

 現在、残り59km、メイン集団との差は8分40秒程に開きました。 超級山岳に入り、逃げた4人は吸収される事となりましたが、マイカが超級を獲りに行きました。 ザカリンと2名で超級の山頂を狙います。

 残り50km、先頭の2名以下、逃げの集団は分断され幾つかのグループになりました。 そしてメイン集団との差は8分30秒程になっております。 そして超級山岳の山頂が近付いてきました!! マイカが先頭で通過、2位にザカリン、3位には2位グループから飛び出したアラフィリップが通過!! ここから下りとなりますが、疾走し一気に下り切ると思います。

 残り40km、先頭は下りで追いついた2名を加え、4名になりました。 メイン集団との差は7分40秒となっております。 下りはテクニックが必要となりますが、ザカリンとアラフィリップが遅れ始めました。 

 残り30km、先頭は2名となりましたが、アラフィリップが下りで落車下との事です。 しかし、怪我は無かったとのこで、一安心です。 メイン集団との差は7分30秒程。

 残り25km、マイカとパンタノは協調体制で逃げ続けます。 追走の4名とは50秒差となっております。 ここにはパウエルスやザカリン等おります。 更に20秒程で第3グループがやってきました。 ここには先程先頭を走っていたアラフィリップがおりますが、先程は落車では無くメカトラだったとの事です。 メイン集団との差は7分20秒程となっております。

 残り20km、パンタノが脱落しマイカが単独となりましたが、根性で追いつきました。 追走のグループとの差が縮まりつつあります。 メイン集団との差は6分20秒前後となっております。 ここでメイン集団からアスタナのアルがアタック!! モビスターのバルベルデが追走します。

 その後、逃げとメイン集団での大きな動きはほとんど無く、最後の山岳ポイントも通過。 マイカとパンタノの2名体制となった最後の下り、20秒ほど後ろに追走が近付きつつあります。 

 残り1km、先頭の2名はけん制が始まり、後ろの2名がかなりきております。 残り400m、パンタノが先頭、マイカが動きを見せ始めた!! 残り200m、マイカが出た!! パンタノの食い下がる!! パンタノがマイカに並ぶ!! パンタノが.... 前に出た!! マイカ諦めた!! パンタナが優勝!! 2位にはマイカが入り、山岳賞を奪いました。 そして3位・4位とゴールし、一時はトップに立ったアラフィリップが5位でゴール。 勝てた可能性が高かった為に、メカトラブルは痛い結果となりました。
nice!(36)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 36

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。