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今日でほぼ決定!? 2016年ツール・ド・フランスをCSで生観戦中!!<第20ステージ> [自転車]

 いよいよ、2016年のツール・ド・フランスも残り2ステージとなりました..... 長いようで、あっと言う間の3週間.... 「もう終わってしまうか~」と思うほど、今年は各ステージが面白い展開が続いております。

 今日の第20ステージはメジェーブ~モルジヌまでの146.5km、今年最後の山岳ステージにして、今日のステージ結果にて、今年の各賞がほぼ決定します。 山岳ポイントは4か所、中間スプリントポイントが1か所となっております。 山岳は2級→1級→1級→超級となっており、最後の超級通過後の下りが注目です。 Jスポの放送は、実況:永田実 、解説:永井孝樹、土井雪広となっております。

 今日もスタートからの放送となり、昨日起きたドイツの乱射事件の犠牲者に対して、選手・関係者を含め黙とうを捧げてりました。 そして、静かに選手達は走りだし、0km地点を目指します。

 そして、0km地点に到達し、第20ステージがスタート!! いきなりローランを含め数名が飛び出しました!! 集団は逃げを容認しており、次々と選手だちが飛び出して行きました。

 残り131km、逃げた先頭集団とメイン集団との差は約40秒。 選手達は1つ目の山岳に入っており、メイン集団はSKYがコントロール中。 残り126km、逃げ集団からは、デヘントが飛び出しております。 山岳賞は既にマイカでほぼ決まっておりますが、デヘントは最後まで諦めておりません。 

 残り125.2km、ここでデヘントが1つ目の山岳を通過、少し時間を置いて逃げの大集団が山頂を通過して行きました。 メイン集団はまだ上りの途中ですが、差は1分50秒程となっております。

 残り121km、カメラがメイン集団から先頭のデヘントへ切り替わると、デヘントは大雨の中を下っております。 今日も天気は曇りのち雨、所により雷雨との事です。 メイン集団も雨に入りましたが、SKYはフルームの為、走るコース取りを慎重に行っております。

 1つ目の山岳を終え、下り終わった逃げの集団は中間スプリントポイントへ.... デヘントは逃げの追走集団に戻り、サガンが先頭で走ります。 ポイント直前でマシューズが飛び出しましたが、サガンは容認。 マシューズ、デヘント、サガンの順で中間スプリントポイントを通過です。 山岳賞とポイント賞、既に完走すればタイトル確定となりますが、共にティンコフのマイカとサガン、大会前半でエースのコンタドールがリタイアしてしまいましたが、サガンとマイカが素晴らしい活躍をしておりますね。

 昨日から、F1のハンガリーGPが開幕。 日本時間21時から公式予選が開始となります。 フリー走行1より、マクラーレン・ホンダはトップ10内に入り、「普通に速い」印象です。 この公式予選でパフォーマンスの向上を感じたいと思います。 「F1の予選をオンデマンドで観よう!!」と思い、ネットで放送を再生。 スタート時間に合わせたつもりでしたが、現地は大雨の為、スタートディレイ.... ツールもF1も雨による影響が続いております。
 
 残り107km、逃げの集団はサガンが先頭、メイン集団との差は3分40秒程となっております。 メイン集団は大雨に見舞われております。 

 残り101.3km、ここで2つ目の山岳ポイントを通過。 直前にデヘントが飛び出し1位、残り2つも獲れるか!? メイン集団との差は4分40秒程となっております。 おぉ、F1はやっとQ1が開始。

 逃げの集団は十数kmの下りを走行中、天候が目まぐるしく変わる状況。 SKYのモントーヤはタイヤのトラブル発生、チームカーが近くに居ない為、マヴィックカーよりホイールを受け取り交換しております。 あぁ、F1は雨が強すぎで赤旗中断になった....

 残り84km、先頭集団は長い下りを終え、メイン集団との差は5分40秒ほどになりました。 下りはサガンが主に引いておりましたが、ここからしばらくは緩やかな道が少しだけ続きます。

 残り69km、先頭とメイン集団との差は5分50秒程になりました。 逃げはそろそろ1級山岳に入る所ですが、集団の人数は10名前後に減っております。 そして、残り62kmを過ぎ、ここまで先頭集団で積極的に引いて来たサガンが脱落。 残り56km、逃げの集団は幾つかに分断されながらも逃げ続け、メイン集団との差は4分50秒ほどとなりました。 ここでデヘントがアタック!! 逃がさない為、他の選手が追いかけます。 

 残り52km、デヘントがトップで山頂を通過!! 

 残り25km、逃げの先頭は変ってパンタノとアラフィリップとなり、最後の山岳前の平坦区間を走行中。 メイン集団との差は6分21秒と名あっております。 残り20km、先頭の2名は最後の山岳を協調体制で走行中。 名集団との差は5分となっております。 アスタナはエースのアルが急プレーキ!?、ニーバリが追走集団からアタックする形で飛び出して行きました。

 残り17km、ここで先頭のアラフィリップがアタック!! しかし... 何とかパンタノが食い下がる!! 追走のニーバリも近付いてきた!! 山頂まで3km程でニーバリが後ろからアタック!! 先頭の2名を抜き去りトップに躍り出た~!! グングン加速し、差を開きます。 そして、パンタノもアタック!! アラフィリップが付いて行けない!!

 山頂まで残り1kmを切り、ニーバリの後ろにパンタノとモビスターのヨン・イサギーレインサウスティが合流。 3名で山頂を目指します。 また、今年のツール・ド・フランスにて大会を通してのスーパー敢闘賞が決まり、ティンコフのサガンが選出されました!! 

 残り11.9km、最後の山岳ポイントをパンタノ、ニーバリ、ヨン・イサギーレインサウスティの順で通過。 メイン集団との差は約3分。 ザカリンとロドリゲスが2人で上位陣を追走中。 メイン集団はSKYを先頭に走っておりますが、SKYはフルームを守る為、囲むように陣形をとっています。
 
 超級後の下りに入りましたが、先頭はヨン・イサギーレインサウスティ、ニーバリ、パンタノの順でヘアピンカーブへ入ります。 あー!! パンタノが危ない!! 大雨の中での下り、一歩間違えると命の危険がありますが、ヨン・イサギーレインサウスティは全くお構いなし!! ペダルをこぎ続けております。 速い!!

 そして、あっと言う間に下り切ったヨン・イサギーレインサウスティはその勢いを利用し、ゴールに向け走り続けます!! 残り1kmのアーチを通過、ほぼ勝利は決まった感じです。 そして、後方を振り返り、追ってが居ない事を確認し両手を広げヨン・イサギーレインサウスティがトップでゴール!! 少し間を置いて2位にパンタノ、そして勝利を狙っていたニーバリが3位に入りました。 途中までトップで逃げていたアラフィリップ、残念ながら5位でフィニッシュとなりました。
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tsun

ホンダ、やりましたね。
ニーバリに勝ってもらいたいですが、どうなんでしょう。
by tsun (2016-07-24 00:17) 

MINERVA

tsun さん
ニーバリ、下りで行くと思ったのですが、モビスターのイサギーレインサウスティが大雨の下りでとんでもない速さをみせました。
パンタノにも先行され3位となったニーバリ、残念でした。
F1はマクラーレン・ホンダ、Q3での走りも結構良かったですので、明日の決勝が楽しみですよ。
by MINERVA (2016-07-24 00:31) 

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