ついにハセガワより「ファイター1」が発売となりました!! [趣味]
昨年、ネットにて計画を知ったクラッシャージョウの劇中に登場する搭載機「ファイター1」ですが、発売延期で1月末の出荷となりました.... この1か月は長かった~。
そして発売となり、先週末にアキバへ行き購入となった次第です。
到着早々、ホビーフロアにて購入。 積まれたファイター1を手に取る方が結構おり、私以外にも購入されていく方がおりましたよ。
帰宅後、開封の儀を行い内容物の確認。 破損や欠品等も無く、全て揃っている事を確認です。 ここからノンビリとですが、製作開始。
いつもの事ながら、まずは洗剤で洗浄.... その後は乾燥となりますが、乾燥されて事を確認しいよいよ組立てです。
最近のプラモデルはゲート跡が目立たない作りが多く、今回のファイター1も比較的に目立ちにくい感じです。 接着剤が要らないスナップフィットモデルでる為、ランナーの状態で塗装する事にしました。 ここで、購入から寝かし続けた「ガンダムマーカーエアブラシ」を使用する事を決断、準備を行い余ったランナー部分に吹きつけながら使い勝手をみておりました。 「ガンダムマーカー エアブラシ」、慣れれば結構良いですよ。 但し、ガス缶の消費が結構激しい為、出来れば小型でも良いのでコンプレッサーがあった方が良いと思いました。 為し吹きも終わり、いよいよ塗装....
写真はあまり良くありませんが、こんな感じでパーツがランナーに付いたままの状態で塗装です。
外装関係は普通に塗装したりしますが、こうやって塗装してみるとエアブラシの方が楽で綺麗ですね。 基本は筆塗りなのですが、ガンダムマーカーで手軽に塗装出来るエアブラシは魅力があります。 (当然、色数はマーカーの種類分しかありませんが....)
操作に慣れてきた事もあり、気付けばエアブラシでの塗装は終了。 乾燥していると思われますが、念の為、時間を多めに取る事にしました。
お次はスミ入れを行い、こちらもじっくり乾燥....
乾燥後は溶剤ではみ出した部分をふき取ります。 黒でスミ入れを行った訳ですが、くっきりしすぎな感じを受けましたので、軽くぼかす感じにしました。 逆に、最初からグレーでスミ入れすれば良かったかも....
あらかた塗装も終わりましたので、組立てを始めて状態の確認をしつつ....
デカール貼りを始めます。 写真の通りでして、付属のデカールは「ファイター1」のみでした。 てっきり「ファイター2」にする為のデカールも付いてくると思ったのに.... こりゃあ、ファイター2の販売があると思って良いのかな?? さて、外装のデカールを貼る前にやる事があり、コックピットのコンパネのデカールを貼ります。
パネルの上部にあるスクリーン用のデカールを貼り....
他の部分は適当に塗装。 操縦桿を装着し、コンパネ周りが出来上がりました。
取説の通りに製作を始め....
まずはコックピット周りまで組立てました。 斜め後ろからの眺めですが、なかなか良いじゃないですか!!
コックピットのシートもデカールがありましたが、ここは適当に色を合わせて塗りました。 ジョウ達が作業や戦闘で乗り降りしますので、多少ムラがあった方が良いと思っております。 コックピットの両脇に装着されているガトリング式機関砲、この部分も乗り降りで足を掛ける部分ですので少し色が褪せた風にしたつもりだったり....
これから多くのデカールを貼る事になりますが、まずは組み上がったファイター1をじっくり眺めておりました。 機体後部からの眺め、何も考えず説明書通りに組みだけですうが、どのパーツもピタッとはまりますね。 凄い精度だ....
後はデカールを貼り.....
飛行形態か着陸形態か選ぶのみ。 どっちの形態にしようか、そこが一番の悩みどころ.... とりあえず、作業しながら考えます。
雰囲気をつかみたいので、特徴となっている「1」と「J」のシールを貼ってみました!! 良いですね~、ピシッと締まりますね。
垂直尾翼には機体番号と「流星マーク」、クラッシャーの機体ですから「流星マーク」が無いとね!!
さて、ここからが失敗談。 キャノピーの塗装用にマスキングテープが付属されており、これは非常に便利なアイテムです。 早速マスキングを貼り、「ガンダムマーカー エアブラシ」にて塗装を行いました。 良い感じで塗装出来ていたのですが.... 指を離しても吹いたままの状態。 「うおっ、止まらんぞ!!」と思っている矢先にガス圧が下がり塗料が粒の状態でキャノピーへ.... 何とも悲惨な状態。 乾燥後、ペーパー掛けを行いました良い感じにはならず、タミヤカラーで筆塗りしましたよ。
しかし....悲劇は続くもので、機体に小さいデカールを貼った際、指に残ってしまったらしく、気付けば筆塗りしたキャノピーに貼りついておりましたよ.... しかも、完全に乾燥した状態。
どうしようも無い為、再度ヤスリ掛け。 そしてもう一度筆塗りとなりましたが、かなり汚い感じとなってしまいましたよ。 「まあ、後々修正しよう....」と思い、マスキングテープを剥がしてみると、何度も塗り直したので、隙間に塗料が入っていたりして..... 涙。
色々とありますが、軽くウインドウ部に塗料はふき取り機体に装着。 もう少し落ち着いたら、キャノピー部の修正を行う事にします。とりあえず形になった「ファイター1」はこんな感じです。
恥ずかしい状態ですが、キャノピーを装着し仮の完成。 ピッタリと合う精度、ホレボレしますよ。
上からの眺め.... 付属のデカールをゴテゴテ貼るよりも特徴的な物だけ貼った方が良いのかな.... キャノピーの修正をしながら考えよう。
ハセガワさんから発売された「ファイター1」、本当に出来が良いので製作していて楽しかったですね。 パーツがピタッと合うと気持ちが良いですし、これだけ細かく複雑な形状を再現されておりますので感動です。
さて、キャノピー修正、デカール貼り、飛行/着陸の選択が残っておりますが、この週末はXBOX ONEで発売されるゲームのオープンベータに参加予定。 少し落ち着かせてから修正作業に入りたいのが本音かも!?
そして、ブログをアップしツイッターを覗いてみると.... とんでもないニュースが!?
ハセガワより クラッシャージョウの「ミネルバ」の発売が決定!! (しかも1/400でタカラより大きいぞ!!)
ワンフェスで試作品展示との事.... ヤバい、行きたいよ~!!
・追記
昨晩、帰宅後にファイター1の修正作業を行いました。
塗装中のトラブルで悲惨な事になったキャノピー部、本当であれば塗装を落として塗りなおせばいいのですが.... 今回はペーパーを掛けて、塗料がはみ出した部分を除去しました。 まあ、これで良いでしょう。
その後、コックピット周りのデカール類を貼り、付属のスタンドに飾ってみましたが.... スタンドの高さがチョット高いかも。 そんな訳で、脚を付けてディスプレイしようと思いました。
そして発売となり、先週末にアキバへ行き購入となった次第です。
到着早々、ホビーフロアにて購入。 積まれたファイター1を手に取る方が結構おり、私以外にも購入されていく方がおりましたよ。
帰宅後、開封の儀を行い内容物の確認。 破損や欠品等も無く、全て揃っている事を確認です。 ここからノンビリとですが、製作開始。
いつもの事ながら、まずは洗剤で洗浄.... その後は乾燥となりますが、乾燥されて事を確認しいよいよ組立てです。
最近のプラモデルはゲート跡が目立たない作りが多く、今回のファイター1も比較的に目立ちにくい感じです。 接着剤が要らないスナップフィットモデルでる為、ランナーの状態で塗装する事にしました。 ここで、購入から寝かし続けた「ガンダムマーカーエアブラシ」を使用する事を決断、準備を行い余ったランナー部分に吹きつけながら使い勝手をみておりました。 「ガンダムマーカー エアブラシ」、慣れれば結構良いですよ。 但し、ガス缶の消費が結構激しい為、出来れば小型でも良いのでコンプレッサーがあった方が良いと思いました。 為し吹きも終わり、いよいよ塗装....
写真はあまり良くありませんが、こんな感じでパーツがランナーに付いたままの状態で塗装です。
外装関係は普通に塗装したりしますが、こうやって塗装してみるとエアブラシの方が楽で綺麗ですね。 基本は筆塗りなのですが、ガンダムマーカーで手軽に塗装出来るエアブラシは魅力があります。 (当然、色数はマーカーの種類分しかありませんが....)
操作に慣れてきた事もあり、気付けばエアブラシでの塗装は終了。 乾燥していると思われますが、念の為、時間を多めに取る事にしました。
お次はスミ入れを行い、こちらもじっくり乾燥....
乾燥後は溶剤ではみ出した部分をふき取ります。 黒でスミ入れを行った訳ですが、くっきりしすぎな感じを受けましたので、軽くぼかす感じにしました。 逆に、最初からグレーでスミ入れすれば良かったかも....
あらかた塗装も終わりましたので、組立てを始めて状態の確認をしつつ....
デカール貼りを始めます。 写真の通りでして、付属のデカールは「ファイター1」のみでした。 てっきり「ファイター2」にする為のデカールも付いてくると思ったのに.... こりゃあ、ファイター2の販売があると思って良いのかな?? さて、外装のデカールを貼る前にやる事があり、コックピットのコンパネのデカールを貼ります。
パネルの上部にあるスクリーン用のデカールを貼り....
他の部分は適当に塗装。 操縦桿を装着し、コンパネ周りが出来上がりました。
取説の通りに製作を始め....
まずはコックピット周りまで組立てました。 斜め後ろからの眺めですが、なかなか良いじゃないですか!!
コックピットのシートもデカールがありましたが、ここは適当に色を合わせて塗りました。 ジョウ達が作業や戦闘で乗り降りしますので、多少ムラがあった方が良いと思っております。 コックピットの両脇に装着されているガトリング式機関砲、この部分も乗り降りで足を掛ける部分ですので少し色が褪せた風にしたつもりだったり....
これから多くのデカールを貼る事になりますが、まずは組み上がったファイター1をじっくり眺めておりました。 機体後部からの眺め、何も考えず説明書通りに組みだけですうが、どのパーツもピタッとはまりますね。 凄い精度だ....
後はデカールを貼り.....
飛行形態か着陸形態か選ぶのみ。 どっちの形態にしようか、そこが一番の悩みどころ.... とりあえず、作業しながら考えます。
雰囲気をつかみたいので、特徴となっている「1」と「J」のシールを貼ってみました!! 良いですね~、ピシッと締まりますね。
垂直尾翼には機体番号と「流星マーク」、クラッシャーの機体ですから「流星マーク」が無いとね!!
さて、ここからが失敗談。 キャノピーの塗装用にマスキングテープが付属されており、これは非常に便利なアイテムです。 早速マスキングを貼り、「ガンダムマーカー エアブラシ」にて塗装を行いました。 良い感じで塗装出来ていたのですが.... 指を離しても吹いたままの状態。 「うおっ、止まらんぞ!!」と思っている矢先にガス圧が下がり塗料が粒の状態でキャノピーへ.... 何とも悲惨な状態。 乾燥後、ペーパー掛けを行いました良い感じにはならず、タミヤカラーで筆塗りしましたよ。
しかし....悲劇は続くもので、機体に小さいデカールを貼った際、指に残ってしまったらしく、気付けば筆塗りしたキャノピーに貼りついておりましたよ.... しかも、完全に乾燥した状態。
どうしようも無い為、再度ヤスリ掛け。 そしてもう一度筆塗りとなりましたが、かなり汚い感じとなってしまいましたよ。 「まあ、後々修正しよう....」と思い、マスキングテープを剥がしてみると、何度も塗り直したので、隙間に塗料が入っていたりして..... 涙。
色々とありますが、軽くウインドウ部に塗料はふき取り機体に装着。 もう少し落ち着いたら、キャノピー部の修正を行う事にします。とりあえず形になった「ファイター1」はこんな感じです。
恥ずかしい状態ですが、キャノピーを装着し仮の完成。 ピッタリと合う精度、ホレボレしますよ。
上からの眺め.... 付属のデカールをゴテゴテ貼るよりも特徴的な物だけ貼った方が良いのかな.... キャノピーの修正をしながら考えよう。
ハセガワさんから発売された「ファイター1」、本当に出来が良いので製作していて楽しかったですね。 パーツがピタッと合うと気持ちが良いですし、これだけ細かく複雑な形状を再現されておりますので感動です。
さて、キャノピー修正、デカール貼り、飛行/着陸の選択が残っておりますが、この週末はXBOX ONEで発売されるゲームのオープンベータに参加予定。 少し落ち着かせてから修正作業に入りたいのが本音かも!?
そして、ブログをアップしツイッターを覗いてみると.... とんでもないニュースが!?
ハセガワより クラッシャージョウの「ミネルバ」の発売が決定!! (しかも1/400でタカラより大きいぞ!!)
ワンフェスで試作品展示との事.... ヤバい、行きたいよ~!!
・追記
昨晩、帰宅後にファイター1の修正作業を行いました。
塗装中のトラブルで悲惨な事になったキャノピー部、本当であれば塗装を落として塗りなおせばいいのですが.... 今回はペーパーを掛けて、塗料がはみ出した部分を除去しました。 まあ、これで良いでしょう。
その後、コックピット周りのデカール類を貼り、付属のスタンドに飾ってみましたが.... スタンドの高さがチョット高いかも。 そんな訳で、脚を付けてディスプレイしようと思いました。
精巧ですね。緻密な作業を続けるので疲れるのではありませんか。
by JUNKO (2019-02-07 19:42)
JUNKO さん
最近の模型は技術の進化もあり、とても精巧に出来ておりますね。
説明書通りに組立てを行えば、誰でも綺麗に作る事が出来ます。
但し、細かい部品が見辛い為、老眼鏡は手放せませんが....
細かな作業で疲れもありますが、その分集中する事が出来ますので、良いストレス発散になりますよ!!
by MINERVA (2019-02-08 09:41)
素晴らしい!スバラシイー!の一言です☆彡
デカールも貼られて、様々な角度から撮影された「ファイター1」
美しい仕上がりに・・・唯々、感動です!
すごいなぁ~~~(*'▽')
同じキットであっても…全然、作る自信がなくなってきました!笑
組み立てもさることながら~デカール貼るのが難しそう!
これ、ピンセット使って貼るのですか?指でやったらーいろんなところが折れて、わぁ!と慌ててるうちに・・・ぐちゃぐちゃになりそうな予感しかしませんー笑
自分の好きなものに集中できるのって、楽しいですよね~!
あらためて、MINERVA様の緻密な作業、感服ですw
美しい「ファイター1」ありがとうございました!
さあ、次は~念願の「ミネルバ」ですね☆彡
by kana* (2019-02-09 10:37)
模型屋さんに高く積まれたプラモの箱、
プラモ好きとしては萌えるものがありますよね♪
クラッシャージョウの「ファイター1」、
手に取られる方が多いということは
クラッシャージョウは今でも人気の高い作品なのですね(^^)
精巧なモデルをすぐに組み立てて
完成させてしまうところはさすがです!
by あおたけ (2019-02-09 11:39)
kana* さん
ありがとうございます。
ほぼ完成の「ファイター1」ですが、着陸用の脚を製作し本当の完成となり、塗装とデカール保護の為、クリアーを吹きます~。
細かいパーツもさることながら、デカール類は確かに面倒くさいです....
私はピンセットやデザインナイフの先端に乗せて貼っております。 ここら辺は慣れしかないですね.... もし、製作されるのであれば、それこそ大きなデカールである「1」と「J」だけでも良いよ思いますよ!!
夢叶って「ミネルバ」の製作が決定!! 試作展示を見るため、これからイベントへ向かいますよ~!!
by MINERVA (2019-02-10 12:17)
あおたけ さん
劇場公開から36年.... まさか新作のプラモデルが出るなんて夢のようですよ。
発表時から話題となっておりましたが、ついに発売となりました!! 現代の技術で発売となった「ファイター1」、凄く出来が良くて感動でした。
by MINERVA (2019-02-10 12:21)
すぐに組み立てたくなるところですが
きちんと洗浄から始めるのですね。
塗装も綺麗でスミ入れも入ると
その時点でワクワクが止まりません。
by 響 (2019-02-11 15:53)
響 さん
最近のプラモデルは洗浄しなくでも良いのですが、昔からの癖でもありまずはパーツ確認を行いながら一旦洗います。
塗装後にスミ入れを行い.... 自分なりに納得の出来栄えになったと思います。
失敗してもやり直せば良いですし、完成した時の喜びは大きいですので模型作りは止められませんね~。
by MINERVA (2019-02-12 20:01)