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今週は「ファイター2」の付属フィギュアを製作中.... [趣味]

 今週も仕事的に落ち着いている事もあり、時間があれば「ファイター2」関連の続きを進めております~。

 機体自体は終わりとなり、フィギュア関係を塗装するのみなのですが.... 最初に製作を始めたドンゴの出来が良過ぎなので、少しテコ入れする事にしました。 まずはアンテナ、ドンゴと言えば頭部から出ているアンテナが特徴の一つになっておりますね。

 普段であれば真鍮線を使用するのですが、あいにく手持ちが無い為.... いつもながらの余ったランナーを使用し、アンテナ部分を再現しました。
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 チョット太めかもしれませんが、無事にアンテナ部分を再現です。 やっぱり、アンテナが無いとね~....

 今回は削って作るのではなく、余ったランナーを火で炙り伸ばしランナーを使用しました。 柔らかくなった所で伸ばす訳ですが、自分の好きな太さに出来るのが利点ですね。 ただし、火の取り扱いには十分注意して下さい。(接着剤やラッカー系の塗料を使用していると、危険です!!) 少しでも強度が欲しいので、一番小さいドリル刃を使用し、ドンゴの頭に挿し込みながら接着です。

 この日の作業はアンテナ部分のみで終了となり、これで気の良くなった私はもう少し作業を行う事に決めました。 交流のある方と付属のドンゴで意見交換しておりましたが、どうせなら手も再現したいとなり.... 昨日はアンテナと同じく、ドンゴの特徴でもある両手を作ると事にしましたよ!!。
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 アンテナの時と同じ様に伸ばしランナーを使用し、指の部分と掌の部分を準備しました。 指部分は3mm前後の短さなので、気をつけないと無くしてしまいますよ....
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 まずはクリップに掌の部分を固定し、接着剤を塗った指をピンセットを使用して一本ずつ取付ます。 早めに固めたい為、装着後に速乾性の接着剤を薄く上塗りです。 
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 乾燥させている間、ドンゴから手の部分(先端の丸い部分)を切り取り、ヤスリで表面処理を行います。 指の接着部分が乾燥している事を確認し、出来上がった手の部分から不要な部分を切り取りドンゴの両腕に接着となりました。
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指の接着部分が乾燥している事を確認し、出来上がった手の部分のみをクリップから部分を切り取ります。 微妙に指の長さ等が違う為、取付位置を確認しながらドンゴに接着となりました。
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 無事に出来上がったアンテナと両手、キットのままでも可愛いのですが、元のデザインに近づけるとグッと良くなりますよね!! 「キャハハ、ドウダたろす、格好良イダロウ」と自慢げなドンゴに対し、「へえ、お前さんが格好良いだって? よく言うよ、まったく....」と返すタロス。 フィギュアが居ると、こうやって色々と楽しめますね~。

 今回、テコ入れしてる愛嬌たっぷりのドンゴですが、クラッシャー評議会議長でありジョウの父親でもあるダンの時代からいるサポートロボットです。 クラッシャーダンが主人公になっているクラッシャージョウ外伝「ドルロイの嵐」で登場する訳ですが、そう考えるとジョウよりも場数を踏んでおり、またダンの部下だったタロスとは長い付き合い.... 映像作品よりも高千穂先生の原作を読んで頂ければ分かりますが、ドンゴは居なくてはならないメンバーです。

 今年発売となったハセガワの「ファイター1」と「ファイター2」ですが、自立出来る付属フィギュアがタロスとドンゴなのは、そこら辺まで考えての事だったら「奥が深いな~、メーカーさん凄い!!」となりますね。 実際の所、自立出来るサイズを考えた場合、タロスとドンゴ位しか出来なかったのだろうと想像してておりますが....

 さて、こうしてドンゴ製作が終わりましたが....
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 後はアルフィンとリッキーの塗装が終われば、いよいよ「ファイター2」も全て終了です~!!

 今週末までには、終わるかな?
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