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2019年1回目のF1バルセロナテスト3日目、今日もネットで追っかけ追記予定.... [レース関係]

 早いもので、2019年のF1バルセロナテストも3日目になりました。 昨年のテストでは雪が降ったりしておりましたが、今年は走り込む事が出来ており、順調に進んでおりますね~。

 今日の下書きをしていなかった為、気付いたらテストが始まっておりましたよ....

 今日もカタロニアサーキットでテストが行われますが、昨日に引き続きネットで状況を確認しようと思っております~。 相も変わらず、下記のサイトを中心にテストの状況を入手ですね。
 ライブ情報の配信① → http://www.autosport.com/live
      もしくは → https://www.autosport.com/f1/live/2853866/barcelona-f1-test-day-three-2019
 ライブ情報の配信② → https://www.gptoday.net/en/results/day2/2019/02/19/winter-tests
      もしくは → https://www.gptoday.net/en/live/f1/245298/live-updates-follow-the-third-day-of-the-first-test-in-20199
 SKYSPORTSの現地情報 → http://www.skysports.com/f1/live-blog

 上記のサイトと各チームのツイッターを巡回し情報を入手しており、Youtube等で映像を観るといった流れです。 その他に某有名掲示板のスポーツ関係の実況版も読み、バルセロナテストを楽しむ流れでおります。 特に応援しているチームのツイッターを中心に確認です。

 Honda Racing F1のツイッター https://twitter.com/HondaRacingF1
 トロ・ロッソのツイッター   https://twitter.com/ToroRosso
 レッドブルのツイッター    https://twitter.com/redbullracing

 今回のテストですが、F1の公式タイミングをYoutubeで観る事が出来ますよ!
 F1公式ライブタイミング → https://www.youtube.com/watch?v=dV9TMBlAdm0

 さて、今日は定時で帰宅する予定なので、昨日までの感想などは後で載せようと思います。

 テストが始まり、トロ・ロッソのクビアトが早速コースイン!!



 少しずつ本戦に向けたデータ取りになっていきますので、タイムも上がっていくと思いますよ~。

 ハースのサードドライバーであるフィッティパルディが朝から走行.... 黙々と周回を重ねておりますね。 ルノーはヒュルケンベルグが走行しており、とりあえずトップタイムを出しました。 心配されていたウィリアムズはトレーラーが到着し準備を始めたとの話も出ておりますので、いよいよ走る事が出来そうですね。 一応、午後からの走行だったと思います。 テスト開始から時間もたっていない為、この1~2時間は大きな動きは少ないと思われます。

 フェラーリはベッテルが担当ですが、リアウイングの両端に機器を装着しての走行。 角が生えた感じが面白い.... ハースのフィッティパルディが再度コースインしましたが、今年のハースのカラーリングは昔のロータスを思い出させますよね。 レッドブルはフェルスタッペンが担当ですが、大きな金網を装着しながら走行中。

 早くもテスト開始から1時間を迎えようとしておりますが、この2日間快走しておりましたマクラーレンが全く出てきません。 そして、現時点でフェラーリのベッテルは20周以上を走り1分19秒台に入れてきました!! 本当にフェラールは安定した走りです。 アルファロメオのライコネンも19秒台に突入しており、黙々と周回を重ねておりますよ~。 パーテーションデで中が見えなくなっているウィリアムズのガレージですが、排気管の様なホースから煙が出ておりますので、中でエンジンに火入れでも行っているかもしれません。

 1時間半を経過しましたが、ベッテルとライコネンの二人のみ1分18秒台へ突入です。 殆どのチームがガレージに戻りデータの分析や次のテストプログラムの準備を行うと思われます。 しかし.... 相変わらずマクラーレンに動きが無く、現地カメラもマクラーレンのピット周りを何度も映しております。 全く中が見えない状態である事を考えると、やはりトラブルですかね。 現在はルノーのヒュルケンベルグだけが走行中.... 

 テスト開始から2時間、一瞬ですがコースから全てのマシンがピットへ戻り、一瞬の静寂が訪れました。 その後、マクラーレンもサインツが無事に走り出し、その他のチームもテストをこなしておりますが.... 気付けばレッドブルが全然走らなくなってしまいました。 周回数も18周のままで長い時間が過ぎておりますが、なかなか情報が入ってこない状態。

 さて、テスト開始から3時間を経過する時点でのタイムと順位ですが、フェラーリのベッテルが1分18秒355でトップ、2位には1分18秒800までタイムを上げたルノーのヒュルケンベルグ、3位にはアルファロメオのライコネンが1分18秒944となっており、ここまでが18秒台です。 4位には走り出したばかりであるマクラーレンのサインツが1分19秒513、5位にはハースのフィッティパルディが1分19秒664となり、ここまでが19秒台。 6位にはレーシング・ポイントのペレスが1分20秒102、7位に長い時間ピットに入ったレッドブルのフェルスタッペンが1分20秒661、8位には相変わらず淡々と周回しているメルセデスのボッタスが1分20秒693となり、ここまでが20秒台ですね。 最下位の9位にはトロ・ロッソのクビアトが1分22秒092と言った具合です。 ウィリアムズは午後からの走行と思いますが、何時から走るのかは分かっておりません。

 午前の走行も残り40分を切り、ようやくレッドブルがコースイン!! トラブルだったのかは分かりませんが、とりあえずテスト再開です。 ランチ前にアタックをするチームが出始めましたが.... アルファロメオのライコネンが1分17秒台に突中しました!! これは速いと思っていると、レッドブルのフェルスタッペンが18秒台のタイムをポンと出してきました。 何かセッティングでも変えたのであろうか.... 数周を走り、フェルスタッペンはピットへ戻りましたが、午後は普通にテスト再開となって欲しい所ですね。 そんな中、トロ・ロッソのクビアトは車体にペイントを塗り、空気の流れをみておりますね。 あと、マクラーレンですが、インダクションポットの左右から角が生えました!!

 ランチタイムを挟み、午後のテストが始まった訳ですが.... 各チーム走り出したと思いきや、午後から担当となったハースのグロージャンが行きなりストップ!! 赤旗赤旗勇断です。

 マシンがトラックに載せられ移動が始まりましたので、そろそろ再開になると思われます。 放送のバックではウィリアムズと思われるエンジンの暖気作業が行われているみたいですね。 いよいよ走るのかウィリアムズ....

 午後のテストは各チーム共に順調にこなしており、シェイクダウンがテストとなったウィリアムズに関しても、ドライバーのラッセルが献身的に走行しております。 午後はロングランを行うチームが多く、レースシミュレーション的な走りも行われております。

 そんな中、マクラーレンのサインとレッドブルのフェルスタッペンが前後の位置関係で周回を重ねており、ストレートエンドでフェルスタッペンが抜き去る場面もありました。 テストですので本気走りではありませんが、トロ・ロッソでチームメイトであった二人のランデブー走行は懐かしい感じがしました。 そして、この日のテストも最後まで各チームは走り込みを行い、トロ・ロッソのクビアトがトップタイムで終える形となりました。

 3日目の結果は下記の通り....
1.ダニール・クビアト      トロ・ロッソ    1:17.704 137
2.キミ・ライコネン       アルファロメオ    1:17762 138
3.ダニエル・リカルド      ルノー        1:18.164 80
4.セバスチャン・ベッテル    フェラーリ     1:18.350 134
5.マックス・フェルスタッペン  レッドブル      1:18.787 109
6.ニコ・ヒュルケンベルグ    ルノー        1:18.800 63
7.ロマン・グロージャン     ハースF1      1:19.060 69
8.ピエトロ・フィッティパルディ ハースF1      1:19.249 48
9.カルロス・サインツ      マクラーレン    1:20.102 90
10.セルジオ・ペレス      レーシング・ポイント 1:20.102 67
11.バルテリ・ボッタス     メルセデス      1:20.693 88
12.ルイス・ハミルトン     メルセデス      1:20.818 94
13.ジョージ・ラッセル     ウィリアムズ     1:25.625 23

 テスト3日目はこんな感じです....(Youtubeより引用)

 その他に上がっていた動画。

 何とかテストに間に合ったウィリアムズですが、ジョージラッセルが23周を走行する事が出来ました。 当然、タイムなんて出せない状況ですが、走っているマシンを眺めると結構良い感じなんですよね~。 4日目のテストでどれくらいのタイムを出すか.... 注目です。
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2019年1回目のF1バルセロナテスト2日目、今日もネットで追っかけ中!!【今日も追記予定】. [レース関係]

 昨日から始まった2018年のF1バルセロナテストですが、2日目の朝を迎えました!!

 初日の昨日ですが、レギュレーション変更によりエアロ的に変更されたマシン達が走った訳ですが.... タイム的には劣っていないですよね~。 そして、フェラーリの速さもさることながら、マクラーレンが2位に飛び込んだ事に驚きです。 まあ、ホンダとの事で色々とありましたが、名門マクラーレンの復活は嬉しい事ですし、元々は好きなチームですので、今年加入したサインツには本当に頑張ってもらいたいですね。 そして、今年からホンダと手を組んだレッドブルですが、フェルスタッペンが128周を走り切った事は心強いですね。 トロ・ロッソのクビアトはマイナートラブルが発生し、周回数は少ないものの77周ですので、両チームで265周となり、膨大なデータが取れたと思います。 今年のマシンは両チームで共通パーツが多く、データも共有出来る内容が多いと思われます。 ハースのグロージャンも速さをみせましたが、昨日はアルファロメオのライコネンの印象がとても良かったですね。 旧ザウバー.... 今年は結構良いかも!?

 今日もカタロニアサーキットでテストが行われますが、昨日に引き続きネットで状況を確認しようと思っております~。 相も変わらず、下記のサイトを中心にテストの状況を入手ですね。
 ライブ情報の配信① → http://www.autosport.com/live
      もしくは → https://www.autosport.com/f1/live/2853865/barcelona-f1-test-day-two-2019
 ライブ情報の配信② → https://www.gptoday.net/en/results/day2/2019/02/19/winter-tests
      もしくは → https://www.gptoday.net/en/live/f1/245268/live-updates-follow-the-second-day-of-the-first-test-in-2019
 SKYSPORTSの現地情報 → http://www.skysports.com/f1/live-blog

 上記のサイトと各チームのツイッターを巡回し情報を入手しており、Youtube等で映像を観るといった流れです。 その他に某有名掲示板のスポーツ関係の実況版も読み、バルセロナテストを楽しむ流れでおります。 特に応援しているチームのツイッターを中心に確認です。

 Honda Racing F1のツイッター https://twitter.com/HondaRacingF1
 トロ・ロッソのツイッター   https://twitter.com/ToroRosso
 レッドブルのツイッター    https://twitter.com/redbullracing

 今回のテストですが、F1の公式タイミングをYoutubeで観る事が出来ますよ!
 F1公式ライブタイミング → https://www.youtube.com/watch?v=dV9TMBlAdm0

 さて、テストも2日目が始まった訳ですが、今日もウィリアムズは欠席.... マシン開発の遅れとの事ですが、本当に大丈夫なんでしょうかね。 噂ではパディ・ロウがクビになるなんて話も出ておりますので、大きな動きがあるかもしれません.... 今日はテストの状況を追えるかな~。

 そんな感じでテストが始まりましたが、トロ・ロッソの新人であるアルボンがいきなりスピンして赤旗中断となってしまう展開。 アルボン.... 悪いドライバーではないと思うのですが、やっぱり昨年所属したハートレーの方が良かったのではないかと今でも思っておりますよ。 朝の気温が低い状態ですので、現時点でタイムを計測しているのは3名のみとなっております。

 1時間半が経過しておりますが、現時点で9台中8台までが何かしらのタイムを計測。 ハースのマグヌッセンのみ未計測となっておりますが、そろそろタイム計測に入るのかな?

 それと、現地の情報やネットでの会話で気になったのがウィリアムズの事。 ガレージの設備はほとんど出来おらず、また置かれているマシンは展示用の物との事です。 本当に明日からテストに参加出来るのだろうか....

 現時点ですが、トップはフェラールのルクレールが1分19秒172までタイムを縮めており、2位には前日と違いリカルドが好走、タイムは1分19秒886となっております。 アルファロメオのジョヴィナッツィが1分20秒512で3位と続いております。 王者でメルセデスのハミルトンが1分20秒742で4位となっておりますが、淡々とテストの為の走行ですね。 レーシング・ポイントのストロールは1分21秒278で5位、レッドブル初走行のガスリーは1分21秒295で6位となっております。 マクラーレン期待の新人であるノリスは1分21秒799で7位、8位にはテスト開始早々にスピンし赤旗の原因を作ったトロ・ロッソのアルボンが1分22秒883となっております~。

 こうして記載している間にもタイムは更新されつつあり、順位はどんどん変動.... 段々とテストを行える環境になってきたみたいです。 レッドブルのガスリーですが、タイムよりもマシンに慣れる為なのか、積極的に走り込み、既に30周を超えました。

 今日は快適にテスト走行をしているルノーのリカルドですが.... 走行中にリアウイングが破損!! コースから飛び出したとの情報ですが.... 何やら走行中に一番上のフラップが真ん中から折れたらしいです。 危ない危ない....



 テスト開始から3時間半を過ぎた訳ですが、どのチームも結構な走行距離を走ってきました。 出だしが遅かったハースとリアウイングが吹っ飛んだルノーだけは周回数が少ないですね。 ハミルトンとルクレールに至っては既に60周オーバーです。 タイムに関しては、トップは1分18秒台となっており、今の所再開のガスリーは1分20秒前半のタイム.... 午後にはもう少し上がると思われますが、気温も上がらない午前はとりあえず走るに尽きます。 公式のタイミングを見る限りでは、セクター2のタイムがトータルのタイムに影響しますね。

 午前の部も残り15分を切りましたが、2チームも除き周回数を重ね続けます。 タイムも事は当てになりませんが、昨日のサインツに続きノリスも上位に名前を連ねており、やはりマクラーレンの速さが目立ちますね。 速さがあるとマシンも格好良く見えてきますよ。

 トロ・ロッソのアルボンはマシンの両サイドにべったり塗料を塗り、空気の流れをテスト中。 テストらしい光景と思いながらタイミングを見ているとハースのマグヌッセンがポンとタイムを上げて2位に入ってきました!!  ウイングが吹っ飛んだルノーのリカルドはランチタイムに入る直前にコース復帰、ルノーも午後には走る事が出来そうですね。

 午後の走行が始まり1時間を経過した状態ですが、どのチームも出入りお繰り返しつつテストを進めている状態です。 トロ・ロッソのアルボンもF1に慣れてきた様子で、積極的に周回をかさねております。


 2日目のテストは終始落ち着いた流れで進んでおり、トロ・ロッソのアルボンは100周を超えました。 ライセンスの為には一定の距離を走らなければならないのですが、このままであれば、今回のテストで問題なくクリアできそうです。 その後、テストも残り2時間を切り、長めのストップからコースに戻ったレッドブルのガスリーがでしたが.... 何と、アタック中にクラッシュ!!! 赤旗中断の原因となり、マシンはリア部分にダメージを負ってしまいました.... 何やってるんだよ、ガスリー....


 原因は本人から聞いてみないと分かりませんが、PU交換となると....テストにならないよ~。

 そんなレッドブルのガスリーに対し、今年デビューのアルボンの方がタイムを更新してしまいましたよ。 安定したペースのアルボン、良いじゃないですか!!

 この日のテストですが、ネットを巡り海外のオンライン中継を視聴しておりました。 文字情報だけではなく、実際の映像でマシンの動きを映像で観ておりましたが、上位のチームはマシンの挙動があんていしておりますね。 ウイング幅が広がった恩恵もあるのかもしれませんが、テストですので単独での走行がメインですので、他車との絡みが発生した時の挙動が観てみたい物です。 2日目の最終結果は下記の通り....

1.シャルル・ルクレール     フェラーリ       1:18.247 157
2.ランド・ノリス        マクラーレン     1:18.553 104
3.ケビン・マグヌッセン     ハースF1       1:19.206 59
4.アレキサンダー・アルボン   トロ・ロッソ     1:19.301 132
5.アントニオ・ジョビナッツィ  アルファロメオ    1:19.312 101
6.バルテリ・ボッタス      メルセデス      1:19.535 89
7.ピエール・ガスリー      レッドブル      1:19.814 92
8.ニコ・ヒュルケンベルグ    ルノー        1:19.837 95
9.ダニエル・リカルド      ルノー         1:19.886 28
10.ルイス・ハミルトン      メルセデス      1:19.928 74
11.セルジオ・ペレス       レーシング・ポイント 1:20.433 79
12.ピエトロ・フィッティパルディ ハースF1       1:21.849 13

 テスト2日目はこんな感じです....(Youtubeより引用)

 やはり、動画の方が情報量が多くて良いですね~。

 初日からですが、フェラーリ系のPUを使用するチームが速いですね~!! そしてマクラーレンのノリスの速さは依然のテストでも証明されておりますので、後は実戦での強さがどれほどの物か.... 期待です。 レッドブルのガスリーは凡ミス(では無いかもしれないが....)でクラッシュし、トロ・ロッソの新人であるアルボンに距離もタイムも抜かれる始末ですので、4日目に向けて気持ちをリセットしてもらいたいです。

 王者メルセデスの強さは揺るぎないものですので、テストでのタイムや順位は無意味です。 気になるのはルノーの動き.... 今年のしんがたPUはマクラーレンで速さを証明しておりますが、リカルドのウイング破損の件もありシャシー側の問題がありそうです。

 そして、2日目のテストですが、タイムテーブルにフィッティパルディの名前が戻ってきました!! ハースのサードドライバー兼シミュレーター担当となった訳ですが。シミュレーターと実車の相互確認の為、テストでの走行となっております。 いつかはレギュラードライバーになる事を目指し、頑張ってもらいたいですね。

 さて、今日はテスト3日目となり、各チーム共に次の段階に入ってくると思います。 また心配されているウィリアムズが走るかどうか.... そこにも注目ですね。
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2019年1回目のF1バルセロナテストが始まりました!! 【今年も追記予定】 [レース関係]

 先週から各チームで今年のマシンが次々に発表され始めた訳ですが.... いよいよ今日からシーズン前のテストが始まります~!!

 今年もバルセロナで開催されル訳ですが、1回目のテストとして今日から4日間の日程で開催です。

 細かなルール変更別として、今年はフロントとリアのウイングに対して変更がありました。 またサイドのバージボードやフロントブレーキダクトに対しても規制が入り、予想では1~2秒の間でタイムが落ちると予想されております。 しかし.... どのチームも失ったエアロ効果を取り戻すべく必死に開発してきておりますので、今日からのテストで大体の事が見えてくるでしょう。

 さて、今年も注目しているチームはホンダエンジン2年目となるトロ・ロッソ、そしてルノーと決別しホンダへスイッチしたレッドブルですね~。 マクラーレンとの提携を解消し、昨年からトロ・ロッソと組んだホンダですが、一昨年から採用したレイアウトのPUを熟成させております。 マクラーレン時代のトラブル続きに比べ、昨年は少しだけ輝きをみせる事もあり、今年は更なる期待を抱いておりますよ~。 そして、直近のライバルであるルノーとの性能差が縮まっているか.... テスト前の緊張感がたまらない!!

 毎年の事ながら期待と不安が入り混じったバルセロナテストとなりますが、今年も下記のサイトを中心にテストの状況を入手しております。
 ライブ情報の配信① → http://www.autosport.com/live
      もしくは → https://www.autosport.com/f1/live/2853769/barcelona-f1-test-day-one-2019
 ライブ情報の配信② → https://www.gptoday.net/en/results/day1/2019/02/18/winter-tests
      もしくは → https://www.gptoday.net/en/live/f1/245223/live-updates-follow-the-first-day-of-the-first-test-in-2019
 SKYSPORTSの現地情報 → http://www.skysports.com/f1/live-blog

 上記のサイトと各チームのツイッターを巡回し情報を入手しており、Youtube等で映像を観るといった流れです。 その他に某有名掲示板のスポーツ関係の実況版も読み、バルセロナテストを楽しむ流れでおります。 とりあえず、各チームのツイッターはみるのですが、やっぱり良く見るのか次のツイッターです。

 Honda Racing F1のツイッター https://twitter.com/HondaRacingF1
 トロ・ロッソのツイッター   https://twitter.com/ToroRosso
 レッドブルのツイッター    https://twitter.com/redbullracing

 各チームの状況やタイム等については、追って記載をする予定です。残念なのが、ウィリアムズが初日欠席となりました。 マシンが出来上がらないのが理由ですが、どのチームもギリギリまで開発を続けておりますので、こんな事もありますね。  さあ、始まりますよ!!

 気付けばテスト開始から1時間.... 今日は気温が低く、GPTODAY.netを見ると。気温が2℃、路面温度は0℃となっておりますね。 テストは始まったばかりですが、周回を重ねるチームもあれば全く走らないチームもあり、今の所はのんびりムードです。

 ちなみに、日本時間18時チョット過ぎの情報では、トップはフェラーリのベッテルが1分20秒920を出しており、17周を走り終えました。 2位はアルファロメオのライコネンが1分20秒945で10周、3位はフォースインディアから改名したレーシングポイントのペレスが1分21秒850で6周と言った具合です。 応援しているトロ・ロッソはクビアトが担当しており、タイムは出さず7回ほど出たり入ったりを繰り返しておりますね。 タイムは出しておりませんが、色々とチェックを行っていると思います。 また今年からホンダのレッドブルですが、フェルスタッペンが1回だけコースに出たものの、タイムを出さずにガレージに入ったままですね....

 そう言えば、今回のテストですが、F1の公式タイミングをYoutubeで観る事が出来ます。
 F1公式ライブタイミング → https://www.youtube.com/watch?v=dV9TMBlAdm0

 テスト開始から1時間半.... レッドブルが久々にコースイン!! トロ・ロッソも軽くタイムを出しております~。 フェルスタッペンも軽くタイム計測を行い、1回目は1分23秒17でした。 そのまま走行を続けるみたいですが、同じエンジンを使用するトロ・ロッソが何度もコースインしておりましたので、マッピング関係の確認をトロ・ロッソが行っているのではないかとネットでは言われておりますね。 

 さて、テストでのタイムは関係ないと思いますが、ハースのグロージャンがストップした為、赤旗の間に2時間経過した時点でのタイムを....
 1位はベッテルのまま、2位にライコネンのままですが、3位にマクラーレンのサインツが1分21秒403を出して上がってきました。 4位には先程ストップしたグロージョンが1分21秒500を出しており、5位には先程チョロっと走ったフェルスタッペンが1分21秒808で入っておりますよ。 先程3位だったペレスはそのままのタイムで6位、7位にはタイムを全く意識していないメルセデスのボッタスが1分22秒637となっております。 久々のF1復帰のクビアトは1分22秒985で8位、ワークスであるルノーのヒュルケンベルグが1分23秒665で9位といった具合です。 現時点で各セクターの最速タイムを合わせると、1分19秒818となる計算でして.... 全然遅くなっていなかったりします。

午前の走行が終わり、ランチ休憩後の走行も始まりまった訳ですが.... 諸事情により、午後のテストを追う事が出来ずに終わってしまいました....

 とりあえず、最終的なタイムとYoutubeにアップされ気になった動画を貼っておきます~。

1.セバスチャン・ベッテル    フェラーリ     1:18.161  169
2.カルロス・サインツ     マクラーレン      1:18.558  119
3.ロマン・グロージャン    ハースF1       1:19.159  65
4.マックス・フェルスタッペン  レッドブル       1:19.426  128
5.キミ・ライコネン      アルファロメオ    1:19.462  114
6.ダニール・クビアト     トロ・ロッソ     1:19.464  77
7.セルジオ・ペレス      レーシング・ポイント  1:19.944  30
8.バルテリ・ボッタス     メルセデス      1:20.127  69
9.ルイス・ハミルトン     メルセデス      1:20.135  81
10.ニコ・ヒュルケンベルグ   ルノー       1:20.980  65
11.ダニエル・リカルド     ルノー       1:20.983  44

 マクラーレンが復活の兆し.... サインツは好きなドライバー(特に親父の方)ですので、マクラーレンを復活させてもらいたいですね。 またホンダエンジンを搭載するトロ・ロッソとレッドブルですが、PU関係に大きな問題は出ていないとの事ですので、2日目のテストでも快走してもらいたいですね。

 1日目のテストの状況はこんな感じで進んだらしいです。


 レッドブルだけを追った物もあったりしますよ....


 今日は2日目のテストを追えるのだろうか.... 
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トロ・ロッソやレッドブルも含め、フィルミング・デイにてシェイクダウンを実施中!! [レース関係]

 各チームから今年のマシンの発表が行われ始めており、いよいよ2019年のF1シーズンが動き始めました!!

 今週頭にトロ・ロッソが「STR14」を発表、ホンダとの提携2年目となる今年のマシンはレッドブル・テクノロジーを通した形で共通パーツをふんだんに使用するマシンとなりました。


 基本的なシャシー部分、昨年レッドブルが走らせたRB14に似ておりますが、あくまでもトロ・ロッソのオリジナルとなっておりますよ.... そして昨日の事ですが、恒例のフィルミング・デイを使用してシェイクダウンを実施しました!!


 走り始めた「STR14」、ホンダエンジン改良されているとの話ですので、来週のテスト前に動作確認を行います。


 出だしは順調な感じですが、トロ・ロッソと提携した昨年もシェイクダウン時に問題はありませんでしたね.... 撮影用のタイヤを使用し、100kmまでの走行と決められておりますが、無事にシェイクダウンを終了です。 実力はテストが始まってからですが、ホンダの「RA619H」も良い感じに思えます。

 そして、レッドブルもRB15を発表!!


 ワンオフの特別カラーリングでの発表ですが、そのカラーリングは刺激的ですね。 ただ、初めてみた時に「戦闘妖精・雪風」のアニメに登場するジャム(もしくはジャムセンスジャマー)を思い出しましたよ.... 今年からホンダにスイッチしたレッドブルですが、発表日にシェイクダウンを実施しました!!


 レッドブルもホンダエンジンでの初走行となった訳ですが、大きなトラブルなく終了したみたいです。 またフェルスタッペンが出したコメントを読むと、出だしは上々みたいですね。 こちらも来週のテストが楽しみであります。

 そして、王者メルセデスも「W10」を発表です。


 相変わらず優雅なスタイリングですが、今の所は今年も最有力チームですね。


 そして、メルセデスもシェイクダウンを実施!!

 こうして、この日は3チームがシェイクダウンを行いましたが、ルノーやウィリアムズはカラーリングの発表こそあれ、まだマシンが出来上がっていない状態.... 来週のテスト前に実車が見られると思います。 今年もテストの状況ですが、出来る限りネットで追いながら記事を書く予定です。
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いよいよ2019年WRCが開幕となりますよ!! [レース関係]

 早い物で1月後半となり、今年のWRCがいよいよ始まります。

 昨年もセバスチャン・オジエがドライバーズタイトルを獲った訳ですが、復帰2年目のトヨタがコンストラクターズタイトルを獲得となり、久々に日本のメーカーがタイトルを獲得した事でホッとしておりました。

 F1等のレースと違い、自然との戦いでもあるWRCの場合は季節の関係は全く無し。 そして、伝統のラリー・モンテカルロがいよいよ開幕となりました!!

 毎年の事ながら、今年もCSのJSPORTSにて全戦を観戦する予定ですが.... 何と、今年もライブ放送が行われる事になっており、今日の深夜からライブ放送ありです。 まあ、時間が午前3時過ぎからですので、実際にライブで観るのはチョット辛い状態ですが.... でも観たいな~!!

 今年もチーム間でドライバーの移籍があったりしておりますので、今回のモンテカルトに参戦するWRCクラスのドライバーとチームを記載したいと思います。

 ・シトロエン
 セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア
 エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム
 
 ・トヨタ
 ヤリ-マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ
 オット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ
 クリス・ミーク/セバスチャン・マーシャル

 ・Mスポーツ・フォード
 エルフィン・エバンス/スコット・マーティン
 テーム・スニネン/マルコ・サルミネン
 ポントゥス・ティデマンド/エミル・アクセルソン

 ・ヒュンダイ
 セバスチャン・ロウブ/ダニエル・エレナ
 ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルスー
 アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル

 合計11台のマシンが参戦となりますが、この他にも「WRC2プロ」と「WRC2」などを含めたクラスが幾つかあります。 元スバルのドライバーであったステファン・サラザンやハリ・ロバンペラの息子であるカッレ・ロバンペラも参戦しております。

 しかし、現在の王者でるオジエがシトロエンに移籍し復帰となり、元王者のロウブがヒュンダイと契約するなど、この冬も移籍の事は話題になっておりました。 トヨタもエサペッカ・ラッピがシトロエンへ移籍する事になり、代わりにクリス・ミークが加入となりました。 チームとマシンが変わったドライバー達の走りも気になりますね。 トヨタが復帰した事によりWRCの認知度も久々に上がってきておりますので、ラリージャパン復活の追い風になって欲しいですね....

 今でも活躍するドライバー達の写真、観戦したラリージャパンの中から貼り付けてみます。
2007RJ ロウブ.jpg
 2007年に帯広で開催されたラリージャパンの時に撮影した、シトロエンのセバスチャン・ロウブ。 この時はライバルのグロンホルムがクラッシュし、サービスに戻るもシャシーまで損傷してリタイアした時ですね。
2010RJ ラトバラ&オジエ.jpg
 2010年に札幌で開催されたラリージャパンの物ですが、この年がラリージャパン最後の開催となりました。 表彰台の真ん中が優勝したセバスチャン・オジエ、3位にはヤリ-マティ・ラトバラがおりますね。 ちなみに2位はスバルでチャンピオンになった事のある、ぺター・ソルベルグです。

 この週末はWRCの「ラリー・モンテカルロ」の放送と、世界三大耐久レースの1つである「デイトナ24時間レース」の放送がありますので、寝不足になりそう....
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休日はCS放送でレース観戦三昧、トロ・ロッソは残念な結果となりましたが.... [レース関係]

 先週末は国内外で色々なレースが行われており、外出予定もあったのですが気付けばCSの放送を観続けてしまった....

 前回の記事にも書きましたが、一番の注目はF1日本GPの決勝です。

 フリー走行から予選までを録画と生放送で追っておりましたが、期待のトロ・ロッソは予選時の天候などもあり6・7位と高位置を獲得。 期待を膨らませつつ、決勝日を迎えました。 前日までの天候が何だったのかと思うほどの快晴、気温もグングンと上昇。

 ドライバーズパレードの放送を観ながら期待感が高まり、いよいよ決勝の放送が始まりました。 上位陣はメルセデスの2台、レッドブル1台、フェラーリ1台、そしてハース1台の後がトロ・ロッソの2台となりました。 久々の高位置からのスタートとなりますが、新しく導入したPUも問題なく動いているとの事です。

 フォーメーションラップを追え、いよいよ決勝のスタートが切られました!!

 期待したトロ・ロッソ・ホンダですが、ガスリーはまずまずのスタートを切り、ハートレーは順位を落としてしまいました。 そこからどれだけ挽回出来るかのレースとなりましたが、鈴鹿サーキットは抜きにくいコースですので、よほどの速さが無い限り抜き返すのは難しい状態.... Q3に進出した車はQ2でタイムを出したタイヤをはかなければならず、中古のスーパーソフトを履いたトロ・ロッソの2台には厳しい状態となりました。

 レースも進み、ピットにてソフトへ交換した2台ですが、どちらかと言えば上を目指すよりは抜かれないレースを行わなければなりません。 予選までの好調な走りよりは苦しんでいる感じとなっており、気温の上昇による物と思われました。 何とかポイント圏内を走り続けていたガスリーでしたが、50周を過ぎた辺りでルノーのサインツに抜かれてしまい11位でフィニッシュ。 スタートで順位を落としてしまったハートレーも13位にてゴールし、2台共にポイント圏外で鈴鹿を終える結果となってしまいました。 団子状態の中段ではペースも拮抗していた為、抜くまでに至らなかったとの話ですが、トロ・ロッソの走りを観ていた感じではPUだけではなく、シャシーとのマッチングもあった感じです。 マシン自体のダウンフォースというか、トラクションの掛かりも少ない感じを受けましたので、シャシー側のアップデートが行われるアメリカGPに期待をします。

 レース自体はメルセデスの2台が安定した走りで1-2フィニッシュを決めました!! 3位にはレッドブルのフェルスタッペンが入り、4位にはQ2でトラブルを抱え後方からのスタートとなったレッドブルのリカルドが入りました。 この追い上げは凄かった.... 5位にはフェラーリのライコネンが入り、6位は予選で後方に沈んだベッテルが上がってきました。 7位にはフォースインディアのペレスが入り、予選が良かったハースのグロージャンは8位でフィニッシュです。 9位にはペレスの同僚であるオコンが入り、ポイント圏内ラストの10位にはガスリーを抜いたサインツが入りました。 10位以降に関しては、まあいつも通りなのですが、マクラーレンは今年も同じ様な順位となっておりました。 予選から全く速さが無く、アロンソの頑張りで決勝は14位になった訳ですが.... もはやPUの問題だけではなく、シャシー側の悪さが余計に目立った感じとなりました。

 レース後から色々と決勝に関するニュースが出ておりますが、残念な結果となったトロ・ロッソのドライバーは次戦への意気込みを話していた事に対し、マクラーレンのドライバーはマシンが昨年から全く進化していないとまで言ってしまう状況です。 あのホンダ叩きは何だったのか.... 来年以降の復活を願います。

 そして、レース後の後日談としてニュースに記事があがっておりますが、今回最大の疑問としてですが、ホンダがガスリーに行ったPUの設定変更の却下された件.... 事前にFIAに対して確認を取り、FIAの指示のもと正規の手続きで許可を取った訳ですが、決勝レース直前に突然却下となりました。 その場で仕様を元に戻す事となり、この変更がレース結果に影響があった事は明白。 FIAに対して正規の手続きを行ったにも関わらず、口頭で急遽変更を強いるFIAの対応にはホンダ側も回答を求めるとの話でしたが、久しぶりにヨーロッパ主体の競技である事を感じた次第です。 きちんと書類化されており、口頭での指示はナンセンス以外の何者でもありません。 80年代にもありましたよね.... それだけホンダも驚異になりつつあると思いましょう。

 そんな感じでF1の放送を観ておりましたが、この日はモトGPのタイGP決勝が行われており、F1の決勝終盤はネットやCS放送をザッピングしながら観ておりました。 最近、速さが無くなってしまったヤマハでしたが、今回は予選でも高位置につけており、復調の兆しが感じられます。 決勝レースもロッシが一時トップを走りましたが、ホンダとドカティも後に付けており、最後はドカ対ホンダとなりました。 最終コーナーでホンダのマルケスが逆転し優勝、優勝から2位に転落となったドビツィオーソは悔しい事と思いましたよ。 3位にはロッシのチームメイトであるビニャーレスが入り、表彰台は逃しましたがロッシも復調いておりますので、残りのレースで優勝も夢ではない状態です。 勝利から遠ざかっているヤマハですが、今回の結果から考えると勝利は近そうです。 次は茂木で開催される日本GP.... 是非ともホンダとヤマハの熱いバトルに期待です。

 大きなレースを観終わり、夜はWRCのラリーグレートブリテンのライブ放送が行われた訳ですが.... 最終SSで問題が起こりディレイとなっておりました。 その後、SSも開始された訳ですが、狭い道を前回で走るWRカーの迫力は相変わらず凄いの一言です。 F1とは別の緊張感ではありますが、F1とWRCは最高峰の競技である事を改めて実感です。 トヨタのタナックがトラブルでデイリタイアをする事になった為、優勝からは遠退いてしまいましたが、最終ステージで2位のタイムを出してボーナスポイントを獲得するあたりは流石でした。 優勝はオジエが獲得となりましたが、2-3位はトヨタのラトバラとラッピがマニュファクチャラーズランキングトップを守っております。 復帰2年目のトヨタですが、良いドライバーの布陣で挑みマニュファクチャラーズは獲得出来る状況.... ラリーで強いトヨタを観るのは本当に嬉しく、スバルや三菱が表舞台に戻って貰えればラリーの認知度が更に向上するんですけどね~。 

 こうして週末をCS放送で観戦三昧しておりましたが、結局外出をせずに魅入ってしまったりして.... 次の週末はWECの日本ラウンドが開催されますので、次の週末も家に篭るかな~。 
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明日はいよいよF1日本GPの決勝です!! [レース関係]

 全日本模型ホビーショーの記事が続いておりますが、この週末はF1日本GPが開催中です。

 木曜日から三重県にある鈴鹿サーキットにて開催されており、金曜日はフリー走行1・2、今日がフリー走行3と予選が行われました。

 ここ数年のF1はトップ3チーム(メルセデス、フェラーリ、レッドブル)と、その他の7チームと言った具合になっております。 今年も流れは一緒ですが、その他7チームの差がグッと縮まり拮抗しておりますので、面白い展開となっております。

 そして、いつもの事ながらホンダを応援しておりますので、是非とも母国GPで良い結果を出してもらいたいと願っております。

 F1に復帰した2015年からの3年間はマクラーレンとのジョイントでしたが、昨年までに大きな結果も残せず、マクラーレンのチームやドライバーにはボロクソに言われてしまう結果となりました。 復帰2年目はそこそこ良かったんですけどね.... エンジンのレイアウトを変更した昨年が酷すぎだったのは事実ですが、決してPU関係だけではなかった事が今年のマクラーレンを見てると分かりますよね。

 シーズン序盤はポイントも獲得し、マクラーレン復活とまで言われたのですが、シーズン中盤あたりになるとQ1突破も難しくなる感じとなってしまいました。 「ホンダ以外のエンジンを積めば、すぐにでも優勝争いが出来る!!」であったり、「ホンダと別れたので、弱点が無くなった!!」とのコメントには心が痛んだのも事実です。

 一方、ホンダはレッドブルのジュニア・チームであるトロ・ロッソとのジョイントが始まり、第2戦のバーレーンGPではガスリーが4位でフィニッシュ!! その後も何レースかでポイントを獲得し、少しずつ性能を上げていきました。 残念ながらトラブルや性能的な問題でポイント自体は少ないですが、カナダGPではスペック2、前戦のロシアGPではスペック3と噂されるユニットを投入、ロシアGPではソフト面が不十分だった為に途中からスペック2に戻された訳ですが、この1週間の間にマッピングの調整を行い、日本GPでは待望のスペック3を再投入となりました。

 実際の放送やネットのニュース等でも言われておりますが、ダイナモでのデータと実走行のデータを比較し、設定を煮詰めてきたとの事でした。

フリー走行1から放送を観ておりますが、トロ・ロッソの両ドライバーはタイム的にもライバルチームとの差を縮めてきておりました。 残念なのはフリー走行2及び3でガスリー選手側のマシンにトラブルが出てしまった事。 フリー走行2では燃料ポンプ系のトラブルとの事で90分中、最後の15分のみ走行でした。 しかし、いきなり13番手のタイムをポンと出せる辺りは、昨年スーパーフォーミュラーで走っていた事と、今回の新型PUが上手く行っている証拠だと思います。 フリー走行3も少し問題が出ておりましたので、午後の予選はどうなるかと思っておりました。

 予選Q1が始まり、どのチームも暫定的なタイムを出して終盤まで待つ訳ですが.... ここでザウバーのエリクソンがクラッシュし赤旗中段となってしまいました。 残り9分チョットですが、再開後はQ1突破に向けて各車がコース上を走る状態。 どちらかと言えば得意なコースだと思っていマクラーレンでしたが、全く速さを出せずQ1敗退.... 言いたくないですが、今のマクラーレンは名前こそ同じですが、中身は全く違いチームと言って良い位に人が代わってしまいました。 トロ・ロッソの2台はヒヤヒヤさせられながらも無事にQ1を突破、なかなか良い感じに走れておりますよ。

 予選Q2もQ1同様に暫定タイムを記録させ、後半にアタックとなります。 トップ3チームも順調にいくと思いきや....レッドブルのリカルドにトラブル発生!! 映像を観る限りではターボ関係と思われる感じです。 そして、トロ・ロッソの2台もポンポンとタイムを出し、Q3へ進める10位以内をキープ。 終盤には降り始めていた雨が強くなり、どのチームもアタックを諦める事となりました。

 そして最後のQ3となり、先程までの雨は上がっております。 しかし、また雨が強まると思ったフェラーリがインターミディエイトでコースイン!! ギャンブルのタイムアタックとなりましたが、雨も降らず路面も乾いた状態ですので、メルセデスや2人やレッドブルのフェルスタッペンにやられ、大きくタイムロスをする結果となりました。 他のチームと同様にスーパーソフトを履いた訳ですが、この時には雨が降り始めており、順位を逆転させるような走りは出来ない状態となっておりました.... 最近のフェラーリですが、どうも戦略が悪く結果が結びつかない状態ですよ。

 フリー走行の最初から好調さをキープしているメルセデスのハミルトンがポールを獲得、2位には同じくメルセデスのボッタスが入り、3位には1台だけ残ったレッドブルのフェルスタッペンがはいりました。 4位はフェラーリのライコネン、5位にハースのグロージャンとなりましたが、この後にトロ・ロッソの2台が続き、6位にハートレー、7位にガスリーが入りました。 8位にはフォースインディアのオコン、9位は戦略ミスでアタック失敗のベッテル、10位にオコンの同僚ペレスと言った感じです。

 今日は雨に翻弄される形となりましたが、明日の決勝は晴れの予報です。 コース幅が狭く抜きにくいレイアウトの鈴鹿サーキットですが、期待のトロ・ロッソの2台には是非とも頑張ってもらいたいですね。 今年でF1開催30周年を迎える日本GPですが、大会の冠スポンサーにはホンダがなりました。 今までの不振を払しょくするべく、思いっきり走ってもらいたいと思います。

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 4月に行ったお台場のイベントで撮影したプロトタイプ(まあ、実際には昨年のマシンに今年のカラーリングを施した車体ですね)

 CS放送も各セッション以外にも日本GP関係の放送が多いのですが、この週末はF1の他にもモトGPもあり、WRCもあったりしてレース三昧の状態.... 明日も1日レース放送の観戦で終わってしまいそうなのだが..... お台場で車関係のイベントがあったり、青山のホンダではF1とモトGPのマシンが展示されていたりするので外出したいと思ったりもしております....
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F1も夏休みが終わり、今日からベルギーGPが始まります~。 [レース関係]

 前回のハンガリーGPから三週間....

 夏休みが終わり、いよいよF1の後半戦が始まります!!

 後半戦の最初はクラシックコースの部類に入るスパ・フランコルシャンで開催されるベルギーGPです。

 低速・高速、アップ・ダウンの激しいサーキットとなりますが、見どころはやっぱり第一コーナーを過ぎてから一気に下りオー・ルージュを駆け上がる所ですね。 ドライバーの度胸が試される訳ですが、ここでスピードを殺さずに駆け抜けることが出来れば、その後のストレートでスピードが乗る事になります。

 2000年のベルギーGPでは、シューマッハーとハッキネンがトップ争いながらオー・ルージュを駆け抜け、前を走っていたリカルド・ゾンタを左右で挟みながら抜き去り周回遅れにするシーンは「20世紀最高のオーバーテイク」と言われた程です。 

 Youtubeからの動画ですが、三画面の下側が抜かれたゾンタの車載カメラです。 11~12秒の辺りで両側から抜かれておりますが.... 何度観てもヒヤヒヤしてしまいます。

 伝統のベルギーGPとなりますが、今年はどんなレースが観られるか.... 楽しみです。

 そして、この夏休みの間には色々なニュースがあり、まずはレッドブルのダニエル・リカルドがルノーへ移籍を発表。 契約更新確実と言われていただけに、このニュースには世界中が驚きました。 一説にはフェルスタッペンとの不仲説や、来期からスイッチするホンダエンジンへの不信感とも言われております。 またルノーが莫大な契約金を提示したとも囁かれておりますが、真相は闇の中ですね。 

 そして、リカルドがルノーへ移籍する事により、レッドブルからレンタル移籍で走っていたカルロス・サインツが玉突きされる事になりました。 最初はレッドブルかトロ・ロッソへ戻るのではないかと言われていたサインツですが.... マクラーレンより「フェルナンド・アロンソは来期F1で走らない」と声明を出し、その二日後に公認としてカルロス・サインツを起用する事が発表されました。 こちらも色々と憶測を呼び、フェルスタッペンとの不仲説なども言われておりましたが、下位に沈んでいるとは言えマクラーレンのエースとなりますので、自分の実力を試したいのだと思われます。

 そうなると、レッドブルのドライバーを誰にするかとなる訳ですが、大方の予想通りトロロッソのピエール・がスリーが来期よりレッドブルのドライベーに昇格する事にりました。 今年、バーレンで4位入賞を果たすなどの活躍が認められ、また昨年は日本のスーパーフォーミュラーに参戦しホンダ側との付き合いも長い事が理由と思われます。 残り9戦、トロ・ロッソのマシンで限界まで攻めた走り、是非とも魅せて欲しいですね。

 ドライバー関係での動きもそうですが、チームとしての話としては「フォース・インディア」が破産を申請.... チームオーナが英国で起訴され、そこから歯車が狂い始めた訳ですが、ここで救済の手を差し伸べたのがウィリアムズのドライバーであるランス・ストロールの父親が中心となった投資家グループが負債も混みで買収。 ベルギーGPまでに間に合うか微妙でしたが、無事に手続きが完了し「レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム」となりました。 新生チーム扱いの為、全戦までに獲得したコンストラクターズ・ポイントは消滅。 但し、各ドライバーのポイントは残る訳ですが、ここで言われいるのがランス・ストロールの移籍。 ウィリアムズよりも強く・速いフォース・インディアのマシンに息子を乗せるのは間違いないと思われ、早ければ次戦から移籍ではないかと言われております。

 そして、パワーサーキットであるスパ・フォランコルシャンでは、メルセデスとフェラーリが新エンジンを投入。 ルノーとホンダはそのままとなっております。 ホンダとしては、エネルギーマネジメントの効率を高め、少しでも良い結果に繋げたいとの話です。 噂のスペック3ですが、どうやらアメリカGPで投入との話です。

 まずは今日のフリー走行をCS放送で観て、久々のF1を楽しもうと思います。

 F1の他にもモトGPとスーパーGTが開催されますが、昨年までの1000kmから10時間に変更となったスーパーGTも見逃せませんね~。

 そんな訳ですので、この週末は久々に家に篭る事になるのかな....

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 今週から仕事も通常に戻り、模型製作も停滞気味となっております。 しかしながら、ヤマトの旧メカコレはチョットだけ進めておりました。

 一応、塗装を始めておりますが、半分固まった塗料を使用した為に悲惨な状態になってしまった.... なので、今回も一度塗装を剥がして再塗装中。 相変わらず厚めに塗って研磨しようと思います。

 レースを観ながら製作するかな.... そんな事をしていると、大きな失敗をしそう....
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今週末のF1カナダGP、トロ・ロッソ・ホンダは新パワーユニットを導入!! [レース関係]

 早いもので、今年のF1も6戦を消化.... この週末は第7戦カナダGPとなります。

 開催されるジル・ビルヌーブ・サーキットはストップ&ゴーのサーキットでエンジンのパワーが必要となります。 コース終盤にあるロングストレートの終わりでは、幾つものドラマが展開されましたね~。 そんなカナダGPでは、改良されたエンジンを投入するメーカーが多い事でも有名。 今年も幾つかのエンジンメーカーは、改良型の新エンジンを投入するとネットのニュースで報道されております。 どのメーカーも大なり小なり改良を施した新エンジンを導入する事を明言しており、メディア側の勝手な想像で少し過熱気味の報道となっておりますね。(その後、品質に問題があり、メルセデスは今GPでの導入を見送りました....)

 フェラーリは小規模の改良との話ですが、ルノーとホンダはパフォーマンスを向上させたエンジンを導入する事を決めております。 ルノーは上位2メーカーとの差を詰める事を念頭に置き、ホンダは少しでも向上させルノーとの差を縮めたいとの事ですが.... 明日のフリー走行1から目が離せないです。 

 今回の報道で一番取り沙汰されているホンダの新エンジン、噂では30馬力だ40馬力だと言われております。 ホンダの田辺氏によると、今回の新エンジンはICE(内燃機関の事)の性能アップを重点に開発されたとの事で、このパワーサーキットでのパフォーマンスに注目が集まります。 現代のF1ではICEだけの性能で勝てる訳ではないのですが、他の3メーカーに比べ後発のホンダ、もう少し頑張らねばならない状況となっております。

 現在のコンセプトは昨年から採用された新しい物を継承しており、今季は熟成を進めている状態です。 昨年は新コンセプトを採用した事が仇となり、開発の遅れと性能の低さからマクラーレンに切られる結果となりました。 そして熟成させた今季のエンジン、開幕戦こそトラブルが発生しガスリーがリタイアとなりましたが、その後はクラッシュ以外ではトラブルは出ず、今までに3回の入賞を記録しております。 そして今回のアップデートデートにより、トロ・ロッソと上位チームとの差が少しでも縮められると期待しております。

 トロ・ロッソに関わるニュースですが、ホンダの新エンジンの話だけではなく、他にも色々な話題が出ております。 数戦前から噂が出ておりましたが、ガスリーに比べ結果が出ないハートレーを更迭する動きが出てしまいました。 トロ・ロッソの親会社であるレッドブル側が動き、マクラーレンのリザーブドライバーであるランド・ノリスをレンタル移籍したいと打診したらしく、ニュースに上がってきております。 マクラーレンはレッドブルに対し、この申し出を拒否、今回のカナダではガスリーとハートレーで行くとの事です。 

 レッドブルのプログラムから外され、自分の力で這い上がりポルシェでWECのチャンピオンを獲得しブレンドン・ハートレー.... その走りを認められ、昨年の終盤からトロ・ロッソのドライバーとしてF1の世界に戻ってきました。 何とかカナダで結果を出し、F1の世界に留まって欲しいですね。 まあ、同士討ちやチームメイトの予選妨害などありますが、前戦のモナコGPでの速さが続けられれば、絶対に良い結果が出るはずですので、ここは期待をしましょう。

 またホンダにとってもカナダGPと次のフランスGPは重要な2戦となっており、今回のアップデートでPUのパフォーマンス向上されるようであれば、来期からのレッドブル供給がほぼ決まるみたいですね。 レッドブルはカナダGPにてホンダとルノーの性能比較を行うと公言しており、来期のエンジン決定に大きく関係するとの事です。

 同じ系列の2チームにエンジン供給となれば、データの収集やシャシーの違いによる比較も出来ますので嬉しい限り。 しかし、エンジンメーカーに対して厳しい要求をするレッドブルの話は有名で、もしも供給が決まった場合には、今よりも更に高い次元の性能が求めれらる事になります。

 色々な要素が入り混じるカナダGP.... 明日のフリー走行から目が離せません!!

 しかし.... ヨーロッパ時間と違い、カナダGPとアメリカGPは月曜日の午前3時過ぎから決勝スタートです。 出勤のことを考えると.... やっぱり決勝は録画で帰宅後かな~。
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週末は「モータースポーツジャパン 2018 フェスティバル イン お台場」とF1中国GP三昧でした。 [レース関係]

 先週は後半から忙しく、気付けば週末となっておりました....

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 金曜日に会社から帰宅したら、家族の田舎から大量の筍が送られて届いたとの事。 深夜にせっせとした処理しておりました....

 そして土曜日を迎えた訳ですが、今年も「モータースポーツジャパン 2018 フェスティバル イン お台場」が開催となった訳ですが、週末の天気悪化の関係で日程が1日に短縮となっておりました。

 本来であれば日曜日に知人とお台場へ行く事になっておりましたが、開催が短縮されてしまった為、土曜日に1人で会場へ向かう事になりました。
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 前の晩に筍を処理していた事もあり、朝一ではなくお昼に会場入り。 既に風も強くなっており、速めに切り上げて帰宅する方が良さそうに感じます。 到着時、出演選手紹介&グリッドセレモニーの準備が進められており、会場は既に多くの観客で埋まっておりました。 各メーカーのドライバー達も普通会場を歩いており、日産のドライバーであるロニー・クインタレッリ選手が目の前を歩いておりましたので、握手をしてもらいつつ少しだけお話をさせて頂きました。 カート時代には今年からスーパーGTにフル参戦する元F1ドライバーのジェンソン・バトン選手としのぎを削った仲、2人の戦いにも注目したいですね。

 グリッドセレモニーの混みようが凄い為、メーカーのブースを幾つか回っておりました。
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 先ずはスバルのブースへ向いましたが、トークショーの準備が進められておりました。 とりあえず新井選手の「WRX STI 全日本ラリー参戦車」を眺めておりました。 奥に見えるのは勝田選手のマシンですね。 世界で活躍した新井さん、今は息子さんが戦いの場を世界へ移しております。 その後はお隣のトヨタへ....
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 他のイベントでも展示されたマシンですが、ヤリスWRC(レプリカ)が展示されております。 昨年、18年ぶりにWRCに復帰したトヨタですが、今年は少し苦戦中。 足回り関係で少し苦戦との事らしいですが、ほんのチョットだと思います。 早く1勝してもらいたいですね~。
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 こちらは2017年仕様のTS050、ポルシェも撤退してしまいトヨタだけになってしまった訳ですが.... ノンハイブリッドマシンとの兼ね合いってどうなるのだろう。 圧倒的に速いトヨタですので、ル・マン24hも完走すれば優勝ですよね~。 マクラーレンのアロンソもトヨタでWECに参戦、まあね....そう言う事ですね。

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 次のブースへ向い為、歩いておりましたが.... 時折、強風が吹き付けます。 見上げると「船の科学館」見に入りましたが、懐かしい特撮作品である「宇宙鉄人キョーダイン」のオープニングを思い出しましたよ。 懐かしいな~宇宙鉄人キョーダイン.... 次の作品が「大鉄人17」でしたが、共に観ておりましたよ。
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 次に向ったのはホンダのブース、幾つかの展示がありますが....
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 NSX GT3のマシン、マカオ出場車となっております。 鳴り物入りで投入されたNSX GT3、スーパーGTのGT300クラスにも参戦しており、昨年以上にGT300クラスも白熱しております。 
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 そしてホンダと言えばF1、先日のイベントや青山のウェルカムプラザで展示されていた「STR13 Prototype」も展示、子供向けにレーシングスーツに着替え記念写真を撮るサービスが行われておりました。 都会の人々にモータースポーツを普及しようとしているイベントですので、ホンダに限らずトヨタなども同様のイベントを行なっておりました。
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 現在のF1を戦うPU(パワーユニット)も展示、そのコンパクトさに驚きです。 ホンダのブースも終わり、その後はブラブラと巡回しておりました。
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 スズキのモトGPマシンである、GSX-RRを眺めたり....
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 横浜ゴムのブースでは、懐かしのGCマシンであるADVAN ローラ MF308や....
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 シビックタイプR TCRの展示を眺めておりました。
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 アウディでは、Audi RS 3 SedanをベースにしたAudi RS 3 LMSを展示。 シビックタイプRと同じく、TCR仕様のマシンです。 思っていたよりも実車格好良かった....

 思えば日産のブースへ寄っていなかった為、移動。
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 2013年型の2013 MOTUL GT-Rや....
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 2016年型の2016 MOTUL GT-Rが展示してありました。 スーパーGTのマシン、GT500は日産のマシンが一番格好良いと思っております。

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 メーカー系のブースの他に物販系のブースもあるのですが、色々と巡っていると懐かしのっ車が展示されておりました。 スバルのアルシオーネSVXですが、何で展示されているのかと考えていると....
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 スバルマガジンの記事が展示されており、屋根付きの車庫に18年間寝かせていたアルシオーネSVXを入手し、レストアしたとの事でした。 日本にはお宝の車が多く眠っているとの話ですが、この車のまさにその1台ですね。 風が強くなってきた事もあり、最後にぐるりと回って移動する事にしました。
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 Team TOYO TIRES DRIFTの180SXやS14.... これも懐かしすぎるマシン達です。
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 最後に寄ったGoProのブースでは、スズキのスーパースイフトが展示されておりました。 他にもメルセデスやBMWなどもありましたが、今回は割愛。 帰宅の前に次の場所へ向います。 
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 MSJFの会場側のダイバーシティ東京へ行き、実物大のユニコーンガンダムを1枚。 この日は比較的人が少なかったですが、それでも多くの人が記念写真を撮っておりました。 そのまま遊歩道を移動となりますが、こんな強風の中でも....
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 チューリップが力強く咲いておりました。 いつもであればチューリップを含め多くの花が咲いているのですが、今回は少ない感じです。
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 それでも綺麗な花達を見ていると、気分的にも良い物ですね。 遊歩道を歩き向った先はMEGAWEBのヒストリーガレージへ....
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 「モータースポーツ ヘリテージ」では三菱のラリーカーが展示されておりました。 展示されている車両ですが、「ランサーエボリューションⅢ(1995年ラリーオーストラリア優勝車)」です。 ランエボはⅢ辺りまでのサイズがコンパクトで好きでした。 久々に寄り三菱のマシンに出会えた事はラッキーでした。
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 その他にも1982年に1000湖ラリーで3位に入った「ランサーEX2000ターボ」、ランタボも懐かしいですよね~。友人が一時期乗っておりましたが、なかなかのじゃじゃ馬だった記憶が残っております。 左側にチョットだけ写っているは「ランサー1600GSR」ですが、最初の2台ばかり撮っていたので撮り忘れてしまいました....

 時間的には早かったのですが、帰宅すればF1の予選に間に合う為、速攻で家に帰りました。 前戦では大健闘したトロ・ロッソ・ホンダ、第3戦である上海GPでは金曜日はましだったのですが、土曜日に入ってから失速.... 予選もQ1でガスリーが敗退となり、Q2でハートレーも敗退となりました。 前回が上手く行き過ぎた為、大きな期待をされている状況ですが、今回はコースとマシンのマッチングが良くないみたいです。 翌日の決勝での挽回を期待し、予選を観終えました。
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 この日の夕食、深夜にした処理をした大量の筍を使用し筍三昧となりました。 とりあえず定番の筍ご飯をつくりましたが、筍の多さに炊いた筍ご飯も多いです.... その他にも土佐煮や吸い物など、この日は筍オンリーとなりました。

 そして日曜日となった訳ですが.... 昨日は明け方から大雨。 風も強かった為、雨が止んでも外出は控え家の中で片付けなどを行なっておりました。 外出する予定でしたが、地方では大雨の被害などもあり無理して痛い目に遭うのも嫌だと思いました。 

 そんな事もあり、どうせ家に居るならCSでF1の決勝を生で観ようと思った訳ですが.... 予選で下位に沈んだトロ・ロッソ・ホンダは決勝でもスピードが出ず、開幕戦の時と同じく下位争いの展開になってしまいました。 タイヤ選択も上手く行かず、最悪なのはチームメイト同時で接触してしまい、マシンにダメージを負ってしまった事.... ガスリーは完走する事が出来ましたが、この接触の影響もありハートレーは残り5周を切った所でリタイアとなってしまいました。 前戦が良かっただけに、この結果は残念だと思いましたが、まだ18戦も残っておりますので、まだまだこれからだと思います。 逆にトロ・ロッソ同士の接触によりパーツが散乱した為、セーブティーカーが入った訳ですが、この事によりレースが面白い展開となりました。

 開幕2連勝を飾ったベッテル、決勝ではズルズルと後退する事になり、レッドブルのフェルスタッペンとの争いではベッテルの厳しい突っ込みで接触しスピンしたり、予選前にPUのトラブルですったもんだしたリカルドがフェラーリやメルセデスを次々と抜き去り優勝したり.... なかなか見応えのあるレースでした。

 今年のF1、フェラーリの強さが戻ってきた事もありますが、メルセデスのマシンは動きがちょっとナーバスですね。 速さはあるのですが、何となく危うい動きをする場面もあり、これからの熟成が気になります。 マクラーレンはアロンソが上手さを見せて7位、パッと見はそれほどでも無い様な感じですが、トップ3チームの次に入った事と、チーム名とのバンドーンが下位に沈んだ事を考えれば、流石チャンピオンになったドライバーだと思いました。 アロンソですが、マクラーレンのマシンはスピードが出ないと言っておりましたね。 エンジンに関しては優勝したレッドブルと同じルノーですので、マシンの速さが出るように改善しなければならないの事.... こうなると、入賞したとは言えチーム側も開発を進めないと面倒臭い事になりそうですね。

 トロ・ロッソに話を戻すと、トストさんは今回の敗因を徹底的に究明しろとチームに指示し、前回のバーレーンで好走した理由も追及しろと言ったみたいですね。 その昔、本田宗一郎も勝った原因を考えろと言っていた事を思い出しました。 負けた原因は探せば直ぐにでも出てくる物ですが、勝った原因も理解していなければ駄目だと開発陣へ言っていたとの事で、トストさんの話を読み「根っからのレース屋なんだな~」と感じました。 次は2週間後、アゼルバイジャンGPでの好走を期待したいと思います。
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