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デアゴスティーニ ラリーカーコレクション購入【三菱・ランサーエボリューションⅥ(1999)】 [デアゴスティーニ]

デアゴスティーニ 『隔週刊 ラリーカーコレクション』の第4号を購入しました。

今月はほぼ毎週末イベントで外出しておりましたので、やっと先日購入となりました。 第4号である今回の付属モデル(IXO製)は「三菱・ランサーエボリューションⅥ(1999)」です。
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元々はギャランでWRCに参戦していた三菱ですが、WRCに勝つべくして小柄であるランサーのボディにギャランで鍛えられた4G63型エンジンを載せ、四輪駆動にしたものが「ランサーエボリューション」であります。

1990年代後半、三菱のWRCでの成功は「ランサーエボリューション」と「トミ・マキネン」によって造られたと言って良いと思います。 三菱に入るまで、幾多のチームで走ってきたトミ・マキネンですが、日産がもう少しラリーに力を入れていれば、マキネンのドライビングによってチャンピオンまで行けたのではないかな~と今でも考える事があります.... スバル移籍後は、自身よりもペター・ソルベルグを成長させる為、影から支えていました。 もう数年、走れるのではないかと思っていたのですが、若手の対等もあり2003年に引退。

三菱はこの通称「ランエボ」を使用しグループA規定のマシンを製作。 1993年に登場の「エボⅠ」からWRCに参戦し当初は苦戦を強いられましたが、時間を掛け着実に熟成を重ねた結果、1995年の「エボⅡ」ではWRCの総合優勝をスウェーデンで決めました。 同1995年、「エボⅢ」をシーズン途中から投入。 翌1996年に進化した「エボⅢ」は三菱が独自に開発し熟成を重ねた、電子制御式のアクティブセンターデフとフィンランド人ドライバーである、トミ・マキネンのドライブにより、ついに三菱はドライバーズタイトルを獲得。 翌年以降もランエボは熟成を重ね、1999年は「エボⅥ」を投入、他のメーカーは1997年に導入されたWRカー規定に則ったマシンを投入してきており、大方の予想では三菱のタイトル獲得は難しいと思われてておりました。(私も実際そう思っておりました....) 開幕した1999年のモンテカルロで優勝を飾り、以後のレースも着実にポイントと勝利を重ねた結果、4年連続のドライバーズタイトルを獲得しました。

グループAにこだわり続けた三菱ですが、先にWRカー規定でのマシン製作をしていた他メーカーが力をつけ、2000年はライバルチームとの差が広がり勝利はたったの1勝のみ。FIAの特例処置によりWRカーの規定を取り入れた「エボ6.5」で勝利し復調するかと思われましたが、ランサーセディアベースの「ランサーエボリューションWRC」は熟成が進まず、三菱を離れスバルへ移籍する事になってしまいました。

今回のモデルは1999年の「三菱・ランサーエボリューションⅥ」のラリー・モンテカルロを再現しております。 早速箱から出してみましたが、私的にはなかなかのプロポーションだと思っております。 
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上からの写真、ボンネットのメッシュ部、中にエンジンがプリントされてますが、黒のメッシュを貼ろうか....
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ランサーのフロントマスク部分、やはりミニカーなので実際よりライト周りがゴツイ感じがします。
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モンテカルロなのでターマック・ラリーとのことで、ホイールは大きく、車高は低いセッティングです。
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斜め後ろからの見た感じ、結構カッコイイと思いますがどうでしょうか。
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本来のリア・スポイラーは2段式ですが、WRCでは規定に引っ掛かるので下側の隙間は埋められています。 しかしミニカーでは開いちゃってますね。
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リアシート部にはスペア・タイヤが入れられております。

90年代交換は総集編等のDVDを持っているので映像を観ておりましたが、マキネンが駆るランエボは速かった。 今回は購入して満足でしたが、アキバに購入しに行った際、5号のセリカも売っていたので一緒に購入しました。 これは明日にでも見てみようと思います。
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デアゴスティーニ ラリーカーコレクション購入とすれ違い!【スバル・インプレッサ WRC2008】 [デアゴスティーニ]

デアゴスティーニ 『隔週刊 ラリーカーコレクション』の第3号を購入しました。

日曜日は朝からRACERSとグランプリ・イラストレイテッドを読みふけっておりましたが、夕方になってからアキバへすれ違いとラリーカーコレクションを購入する為に外出となりました。 第3号である今回の付属モデル(IXO製)は「スバル・インプレッサ WRC 2008」です。
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2008年はメーカーワークスとして参戦した最後のシーズンとなります。 元々インプレッサと言えば、ボディが大きいレガシィを嫌い、WRCに勝つべくコンパクトな車体として生まれたハズだったと思いますが、その後2ドアのクーペから4ドアのセダンのボディとなり、時代的にはインプレッサ自体も大型ボディの部類となり、前後のオーバーハングがある為にコーナーでのマシンの動きも問題視されてきました。 他のメーカーはハッチバック車をベースとしており、スバルとしても追従するべくフルモデルチェンジと共にシャシーを替えハッチバックモデルのWRカーをプロドライブが製作し、インプレッサWRC2008が完成します。 

ラリー雑誌「WRCプラス」でスバルのドライバーであるペター・ソルベルグが車体の変更を喜んでいた記事が思い出されました。 実戦投入はアクロポリスで投入され、マシン自体は基本的には「勝てるマシン」になりうる車であったのですが、熟成に苦しみシーズン最上位は2位止まりでした。 

いざ来年とペターも意気込んでおりましたが、経済不況のあおりを受けスバルはこのシーズン限りで撤退となりました。 あと一年、スバルが参戦を継続し、プロドライブとマシンの熟成を進めていたら.....もしかしたら勝てるマシンに化けていたのではないか?! と今でも考えてしまいます。
※但し、プロドライブのマシンの開発に対する方向性もありますが、少なくとも2005年以降のインプレッサは足回りの面で問題があったと思いますが.....

今回は自分で納得できる付属モデルがあり、購入する事にしました。 第13戦ツール・ド・コルス仕様のインプレッサになります。 このラリーはターマック・ラリーになるので、ホイールは大きく車高も低く、足はガチガチの仕様となります。
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塗装も綺麗な感じですし、プロポーション的にも「良いんじゃないか」と思います。
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フロント周りはこんな感じです、なかなかキリッとした顔立ちだと思います。
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ボディが5ドアのハッチバックとなり、リアがすっきりした事で、走りが良くなった事と思います。
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今回は、車内の造りも大丈夫でした。

2008年と言えば、「ラリージャパン」が札幌に移った初年度であり、実際の写真的にはこんな感じ。
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確かシェイクダウン途中でサービスパークに戻り、セッティングを変更し再度コースへ向かう所。 ラリージャパンはグラベル・ラリーになるので、ホイールのインチは小さく、車高は高く、足は柔らかめの仕様。 
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写真のイケメンが2003年度のWRCワールドチャンピオンであるぺター・ソルベルグ。 ファンに対してとても気さくに対応してくれます。 やはりペターにはスバルのカラーが合いますね、フォードからフォーカスでWRCに参戦していた初期の頃は速さはあるが無謀に近い走りをしており、実は余り好きなタイプではなかったドライバーです。 スバルに移籍し開花したと思っております。

PCがクラッシュした為、ラリージャパンを観戦した初期の写真は失われてしまったのですが、残っているラリージャパンの写真を別途書きつつ載せたいとは思っております。
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デアゴスティーニ ラリーカーコレクション購入【スバル・インプレッサWRC2003】 [デアゴスティーニ]

最近、全く購入しなくなったデアゴスティーニ関連ですが、『隔週刊 ラリーカーコレクション』が発売されたので購入してみました。
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幼少時よりWRCが好きな私としては、このシリーズは「待ってました!」です。 箱の中には1/43スケールのミニカーが入っております。
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創刊号はスバル・インプレッサ WRC 2003です。 ノルウェー出身のドライバーである、ペターソルベルグが初チャンピオンを決めた2003年のマシンとなりますが、ニュージーランド仕様を再現しております。

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箱から出してみました、IXO製との事で期待をしておりましたが、まあまあな感じです。
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私的にはスバルのWRカーとしては、良い時代の車だと思います。
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助手席側から覗いてみましたが、ロールゲージが折れているのか、悲惨な感じです。 ハズレを引いてしまったみたいですね。 残念。 IXO製と書いてあるので、もう少し出来が良いと思っていましたが、創刊号が安いので、手抜きとは思いたくないですが、正規の価格になる次号以降に期待。

本の内容としては、創刊号ですので「ラリーワールド」としてラリーについての説明があり、「ラリーカー」の項目では付属モデルの説明も含めラリーカーの説明がされています。 最後は「ラリーの歴史」となっており、この3部構成にて創られております。

内容自体はラリー好きの方であれば、少し物足りないと思われるかもしれませんが、付属モデルを買うのを前提であれば良いのかな? ラリージャパン使用のモデルも出して貰いたいです、初開催の2004年以外は全て観戦する事が出来たので、記憶に残るWRカーをコレクションとして残せればと思います。
※以前CM’sのラリーカーも買っており、ラリーカーコレクション ラリージャパン スペシャルのセットは良かった!!

私の好きなラリーカー、プジョーと三菱が早く出てくれないかな~、特に三菱系は大いに期待しながら待っております。 あ、シュコダのファビアも!
【追記】自宅の側にある本屋でも発売しており、どんなものかとミニカーを見てみたら、シールの位置や車の作りがしっかりしているものがあり、自分の買った本がハズレであることが確定。 涙......

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デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクション購入 【F-2A】 [デアゴスティーニ]

今日はアキバでデアゴスティーニ自衛隊モデルコレクション購入しました。

今回は航空自衛隊のF-2A戦闘機です。
国産であるF-1に続く戦闘機となりますが、アメリカの圧力に屈する事となり日米共同開発となってしまいます。

さかのぼること1982年に次期支援戦闘機開発計画が出されて以降、「純国産の機体」「国内開発での生産」で進められておりましたが、エンジンだけは諸外国から購入の予定していたがメドが立たず、また諸外国の圧力も加わり、一時期は「諸外国からの機体購入及びライセンス生産」の話まで後退してしまいました。 この時期、F-16、F/A-18、トーネードの3機種が候補に上がり、各社共に日本に対して売り込みを行ってきましたが日本がF-2に求める性能に応えられる機体は無く、最終的に「国産での開発」から国産を抜き「開発」のみとしたことで、上記の通り日米共同開発となってしまいました。
※私が10代の頃に購入した本には予想図として国内メーカーが提案したと思われる機体の図が載っていたりしました。 10代の子供ながら純国産での機体の開発と製造を心から楽しみにしていましたが......

国産に拘った背景には、現行機には持ち合わせていない性能の要求がありました。 日本の国防問題に対してアメリカの圧力は非常に強く、向こうから来る技術についてはブラックボックス化され日本の技術については全てを開示しなければならないと言う、とんでもなく不利な形となってしまいます。 ゆえにエンジンについても国産で開発との話もされておりましたが、延命したとは言えF-1の耐用年数の問題もあり、あの当時は時間的に無理だったと理解しています。

政治的にかなりすったもんだでしたが、最終的にF-16(ファイティングファルコン)をベースに日本で再設計を行った機体がF-2の候補として決定しました。 大型化の再設計に対し、F-16のメーカーからえらいイチャモンつけられていた記憶があります。 単発エンジンゆえに機体下部にエアインテークがありますが、私はこのデザインがあまり好きではありませんでした。 非常に期待していた次期支援戦闘機がF-16ベースとなった事で、実際に配備されるまで全く気にしていなかった事を思い出しました。

開発過程等はさて置き、完成したF-2Aは確かにF-16を一回り大きくした感じですが、初期の計画で要求されていた機体に空対艦ミサイルを最大4発搭載が可能となり、世界初となる国産アクティブ・フェイズド・アレイ・レーダー搭載や電波吸収材を使用したステルス性の向上等があります。 また主翼には炭素系複合素材の使用も大きな意味があります。1995年に初飛行、2000年に配備開始となりました。

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機体の延長と主翼及び水平尾翼の形状がオリジナルのF-16と比べるとかなり変わっています。 垂直尾翼以外を再設計との事ですので、2機を並べると形状が違うことが分かるのですが......

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洋上迷彩がF-2Aを引き立ててると思います。 洋上迷彩と大型タンク、、ASM-2空対艦ミサイルを装備した姿ですが、この形状が私は好きです。

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F-2Aはハードポイントが13箇所あるんですね。今回のモデルも書店に7個程あった物を何個か見て購入しましたが、洋上迷彩が明るい感じなので、スミイレとウォッシングして少し落ち着かせてみたいです。 ミサイルのつくりは悪いので、後ろからは見ない方が良いような気がします。

次回は61式戦車、特撮映画などに良く使われていたと思いますが、次回はパスとなります。
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デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクション購入 【90式戦車】 [デアゴスティーニ]

今回のデアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクション ですが、【90式戦車】になります。

61式戦車・74式戦車に続く第三世代国産戦車となりますが、1980年代頭より開発が始まり試作車による各種試験を行い、90年に正式採用となりました。 1970年代後半、冷戦下の米ソの緊張が高まり、現在のロシアに対しても続く北海道に対しての侵攻を想定し、上陸時に対応すること念頭に計画・開発されました。
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特徴としては諸外国と同じく120mm滑腔砲を採用(ドイツのラインメタル社製44口径120mm滑腔砲をライセンス生産)、西側諸国の中では初めての自動装填装置の開発・採用がされている事です。 装甲についても複合素材を採用しており、世界水準の装甲性能を備えていると言われております。 
個人的に直線的なシルエットをしている90式が好きなのですが、しばしばドイツのレオパルト2に似ていると言われてしまいます。 現代の戦車のデザインとしては装甲の強さと軽量化求められますが、複合装甲の採用と性能面を考えると直線的になり、結果似てしまったと考えておりますが......チョットはあるのかな。
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自衛隊モデルコレクションの2号で購入した10式戦車と並べてみましたが、10式は一回り小さいですね。
並べて横から見ると、こんな感じ。
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正面からだと主砲の装甲に対するアプローチが違うことが良く分かります。
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※10式の時と比べ、90式はまぁまぁ納得の出来です。 未だに10式の製作不備を直しておりませんが....

私の90式のイメージは、やはり対ソの印象が強く、北海道の地での運用を第一に考え大柄になっていると思います。 総火演の映像などを観ると分かると思いますが、90式の走行性能の高さと主砲の自動追尾機能の優秀は凄いの一言です。 しかしながら懸架装置は油圧とトーションバーのハイブリッド式の為、前後の傾斜については良いのですが、左右の傾斜は出来なくなってしまいました。 戦車としての性能は現在でも世界に通用する物を持っておりますが、C4I機能を収納するスペースが90式には確保出来ない為、次世代戦車として10式が開発・採用されました。 今後生産されることはありませんが、74式が10式に代わり次世代戦車が採用されるまでは、まだまだ頑張ってもらわなければと思います。

次号はF-2A戦闘機との事で、次回も購入決定です。
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デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクション購入 【F-4EJ改】 [デアゴスティーニ]

昨日の日記にも書きましたが、アキバへDQXのすれ違いをしに行った帰りに書泉にて、デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクションの6号を見つけ購入しました。

前号の護衛艦ひゅうがですが、やはり書泉で見つけた時、余りの出来の悪さにパスしました。

今号のモデルは「F-4EJ改」です。 元々はF-86Fの退役に伴い、マクドネル ダグラス社(現ボーイング社)のF-4Eを日本向け(近隣諸国のへの配慮として、主に空中給油装置・核兵器制御装置・地上攻撃に関する能力の省力)に仕様変更されF-4EJとして導入しました。 機体輸入→ノックダウン生産→ライセンス生産を行い、最終的に140機を導入することになります。 その後、機体の寿命延長と能力の向上を行うため改修を行った機体が「F-4EJ改」となります。

全機を改修するのではなく、国産機より90機を改修し「F-4EJ改」となりましたが、ASM-1/ASM-2空対艦ミサイル運用能力の獲得、無誘導爆弾による対地攻撃能力の付与、APQ-120レーダーをAPG-66J(F-16A/Bで使用のAPG-66改造型)へ換装しルックダウン・シュートダウン能力(下方低空の目標を探知・攻撃する能力)を改善、レーダー警戒装置(RWR)の更新、アナログ式慣性航法装置をデジタル式に更新、光学照準機をヘッド・アップ・ディスプレイ (HUD) に変更、その他もありますが大きいところでは上記の内容が目立つところです。 ちなみに目立つと言えば、外見的な差異は胴体の上に付いているアンテナがVHF/UHF無線機用に大型化され、両主翼端や垂直尾翼上端に新型RWRのアンテナが付いているので、判別しやすいと思います。

今回の「F-4EJ改」は三沢基地 第3航空団 第8飛行隊がモデルになっております。 少し尖りすぎている印象がありますが、ASM-2空対艦ミサイルを装備しております。
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F-2の配備遅れの為に一時的に配備されましたが、第8飛行隊との事ですので洋上迷彩が施されております。
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全体的には悪くはないのですが、マーキングが少ないので、さっぱりしすぎの感じがします。
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しかしプラモデルを製作する程、時間も無いし。
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気になるところは、少しずつ手を入れてみても良いので。
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その昔、「ファントム無頼」なんて漫画がありましたね、久々に読みたくなってしまいました。 今回のモデルも一応、OKだと思います。

しかしながら本屋には8冊程度ありましたが、外観だけしか見えなくても出来が悪いものがあり、お店には申し訳無いと思いつつ、見比べて購入しました。 創刊号のF-15Jが思ったより良すぎたので続けて購入しているが、だんだん悪くなっていくような気が....

次号は私が大好きな90式戦車との事で、すでに購入は決定です。
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デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクション購入 【T-4中等練習機】 [デアゴスティーニ]

昨日まで発売された事をすっかり忘れていたデアゴスティーニの自衛隊モデルコレクションですが、やっと購入する事ができました。

前号である第三号のAH-64Dアパッチの購入を回避したので、今回のT-4の発売日をすっかり忘れてしまった次第です。 昨晩、近所の本屋を探しましたが見つからず、会社帰りに大きな本屋に行って購入しました。
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今回のT-4ですが、航空自衛隊にて中等練習機として運用されている純国産の亜音速ジェット機です。 1981年に防衛庁より次期中等練習機計画として国内企業に募集をかけ、川崎重工業の提案が採用されました。
機体を川崎重工業(及び協力企業2社)、エンジンをIHIにて製造する完全なる国産機ですが、計画された1981年から異例の速さで、1985年には試作機の初飛行→試験飛行と進み、1988年に正式採用・配備となました。

機体は非常にコンパクトにまとめられており、コストを抑えたつくりになっております。 新しい技術も導入され、信頼性の高さと整備性がありますが、運動性能についても非常に優れ、T-2高等練習機で行っていた訓練の一部はT-4でも行える程、性能の高い機体となっております。 

全長13.02m、全幅9.94mと非常にコンパクトな機体なので、創刊号のF-15Jに比べとても小さく感じます。 実際にF-15Jと並べてみると、T-4の小ささが良く分かります。
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今回の付属モデルですが、日本のアクロバット・チームである「ブルーインパルス」仕様の機体になります。 プルーインパルスで使用されるT-4は通常の機体と違い「戦技研究仕様機」と言われ、アクロバット飛行を行う為に機体全体に改修をしております。
※私的には【T-4戦技研究仕様機】と紹介するほうが良いのかな~とも思いました。

実際に箱から出して眺めてみますが、何となく機体の塗装の関係もあるのでしょうが、安っぽい感じがします。 本屋で残っていた数冊の模型を見ましたが、つくりが甘かったり、デカールがズレていたりします。 部品が取れており、カラカラとケースの中で踊っている物もありましたので、少ない残りの中から自分なりに良いと思った物を購入してきました。 この模型はお尻が重いらしく、すぐに機首が上がってしまいます。 それと梱包が何となく安っぽくなった感じがするのは私だけだろうか......  GW中にスミ入れでもして少し引き締めた感じにしてみようと思います。

模型は1番機仕様ですが、デカールを付属にして1~6番機まで作れるようにしてもらえてれば、最低でも4冊は買って「ダイヤモンドテイクオフ」を再現してみるんだけどな~。 次号は海上自衛隊のモデルになりますが、購入については現在考え中......



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デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクション購入 【10式戦車】 [デアゴスティーニ]

今日はデアゴスティーニの自衛隊モデルコレクションの発売日でした。

早速、本屋にて購入してまいりまし た...第2号の内容は【10式戦車】です。
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第4世代としてのの国産戦車ですが、私にとっては最新鋭だと思っていた90式もすでに20年経って旧式に...
ネットワーク化が進んだ現在の軍隊(日本は自衛隊)において、74式・90式では諸外国の様にC4Iシステムの搭載が難しいらしく、システムの搭載を見込んだ戦車の開発が決定され、製作・採用されたのが10式です。
※心神の時も思いましたが、最近はメディアに対しての公開も早く、諸外国に対してのアピールも兼ねているのでしょうかね。
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90式と比べ、一回り小さくした車体と軽量化、外装モジュール装甲の採用により見た目の形状も多面化した感じがします。 装甲をはずした状態だと90式の様な直線的な感じになるのだろうか。

しかし、今回はハズレを引いてしまった感じがします。 組立てが雑な事と接着剤が付いたような跡があり、チョット残念。 これでは2,490円は高いと思いましたが、時間が出来たら組立てが悪い所は修整して、接着剤の跡はウェザリングでごまかしてみよう。

第三号のアパッチはパスし、第四号のT-4(ブルーインパルス仕様)は購入予定。

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デアゴスティーニ 自衛隊モデルコレクションを買ってみた!! [デアゴスティーニ]

最近、本屋でデアゴスティーニの自衛隊モデルが出ている事を知り、買ってみました。

創刊号なので990円(2号からは2,490円)、すぐに購入できるだろうと思っていたが、なかかなどうして小さな書店はすでに売り切れておりました。

会社帰りに大きな書店に行き、とりあえず最後の1個を購入。 この手のシリーズは細かい資料のシリーズ物か、今回の様な模型が入っているタイプの2種類があります。

今回が「自衛隊」との事なので、資料関係メインのシリーズであればパスする予定でしたが、模型がついているタイプなので購入に踏み切りました。(最近、模型を作る時間も殆ど無く、気軽に買えるこの手のシリーズ物についつい手が出てしまいます。)

創刊号はF-15J,私が子供の頃に、世界最強と言われていた機体です。 1/100スケールで新田原基地所属の第202飛行隊のF-15Jがモデルになっておりますが、2000年10月に解隊となりました
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※F-15Jの母体になったのはアメリカ空軍で主力になっていたF-15Cで、日本の三菱重工業が中心となりノックダウン→ライセンス生産となり日本の空を守る為、各地に導入されることになりました。

日本ではライセンス生産を行っておりましたが、現在の国産戦闘機であるF-2が早々に生産終了する事により、まだまだ頑張ってもらわないといけない状態です。 近代改修化も進んでおり、次世代の戦闘機がF-35のままで行くのか、また純国産で行くのかが気になります。

今回、購入したF-15Jは1/100のモデルでプラスティックとダイキャストで出来ており、まあまあの作りです。 定期購入でディスプレイ代が貰えるらしが、もはや飾るスペースが無い状態では無用。 欲しいものだけをチョイスして購入しようと思っています。 また主要装備の説明の以外にも、自衛隊60年の歴史や自衛隊の普段知られていない活動の紹介やQ&A等あり、「自衛隊」を身近に感じられる本に構成されております。

興味のある方は、フルコンプするのだろうなー、本当に羨ましい限りです。 しかし通常2,490円はチョット高いよな~と思いつつ、10式戦車は購入決定なのでお金貯めないと...

そういえば世界の軍艦シリーズも買わないと... 仕事頑張ろう。
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