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ジロ・デ・イタリア第11&第12ステージもPC観戦 [自転車]

今年のジロは天候が悪い日が多く、山岳ステージなどは観ていてハラハラします。

第11ステージは2級山岳がゴールとなりますが、手短に感想を書きます。 今日のステージはネットの情報では最後に2つの山岳がありましたが、頂上ゴールとは言え逃げのステージらしいです。 この日は大勢逃げを打ち20名程の集団でありましたが、メイン集団のアスタナは総合に関係なしと判断し先行を許します。

ゴール前の山岳でアルゴスシマノの選手がアタックを行い、「おぉ、今日のヒーローになれるかね」との話をしておりましたが、多勢に無勢なのかしばらく逃げをした後に、残りの逃げ集団に合流。 「やっぱり1人は辛いのかね」などと話しておりました。 最後の山岳を前に集団よりBMCのオスとガーミンのナヴァルダスカスがアタック。 この2人の逃げ切りは成功し、ガーミンのナヴァルダスカスが優勝。 総合には関係なく約6分近く遅れた後にメインが到着。

第12ステージは途中で山岳があるものの、終盤は平坦で周回コースの設定がスプリンター向きです。 今日もステージは雨、途中の山岳より観戦を始め、5人が逃げており、メイン集団ではクイックステップ勢がカベンディッシュをフルサポートしている所でした。 カベンディッシュの山岳、口を大きくあけて今にも倒れそうです。 「何でカベンディッシュをサポートしてるのかね~」と聞かれ、「ネットでみたら、最後は周回コースだから優勝狙っているんじゃない?」と話をしておりました。 メイン集団との差は3分程度でしたが、山岳達を抜け平坦区間に入った辺りでウィギンスが脱落。 やはり調子が上がらない感じだが、総合で上位にいるウランはグループに残り、チームのメンバーはウィギンスをサポートする為に後方へ落ちていきました。 「ウラン可哀想だね」と言われ「チームの方針だから仕方ないよ」と回答。 順位が良いだけではエースの地位は変わらないのが自転車レース。 確かにウランは1人なので、集団とは言え可哀想でした。

レース終盤、周回コースに逃げ集団が入りましたが、約30秒程送れてメイン集団が到着。 直ぐにでも追いつくかと思いましたが、コースが狭かったり雨の影響もあり、ジリジリとしか縮まりません。 「今日、カベンディッシュ勝てそうだね」と言われたので、「確かにでも山岳であんなに苦しい姿だったけど、勝てるでしょう」となりましたが、「今日で100勝目だよね」と家族に言われ、「じゃあ何がなんでも勝ちに行くよね」と話をしながらレースも残り1km程.... ステーグマンに引かれたカベンディッシュが発射!グングン加速しステージ優勝。

やはり最後のスプリントの速さは凄いと思いました、カベンディッシュ100勝達成。


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