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motoGP第4戦 フランスGP決勝【CS生放送観戦】 [レース関係]

今日はmotoGPの第4戦、フランスGPでした。

moto2からの観戦ですが、日本の中上がポールポジションを獲得したとの事で、期待してしまいます。 路面温度は低く、天気は曇りとのことですが、ウォームアップの時点で少し雨がぱらついているみたいです。

いよいよレーススタート、中上が絶妙なスタートを切りましたが、1周目の後半に中上はエスパロガロに抜かれ2位に落ちました。 しかし2周目に抜き返し再びトップになり、乗れている感じがします。

3周目に入り、7コーナーで2位のエスパロガロと3位のラバトが同じように転倒。 接触などで無く、単独で同じように転倒してしまいました。 これで中上が差が開き楽な展開に持ち込めそうですが、後方でも数台が転倒をしてリタイア者も出ております。

2位から8位は繋がった状態で走っておりますが、中上が差を拡げつつあったその時、7コーナーで転倒! スタート後、1位~3位が同じ7コーナーで転倒し、実質レースは終わってしまいました。 中上の転倒に伴い、1位~7位が集団で走る状態ですが、トップに立ったザルコを2位のレディングがパス。 残り17周の時点でも7台が連なり、1位~5位までは接戦に近い感じですが、レディングがチョット差をつけたか.... 

残り10周となり上位5台が続いておりの少し離した感じになり、いよいよレース終盤になってきましたが、タイヤと路面の状況が気になります。 ここで中段グループで転倒があり、やはり7コーナーとの事なのでトップ集団がペースを上げてきた状況で転倒が無ければと思います。 残り7周でレディングがスパート。

残り6周では2位だったザルコがズルズルと5位に落ち、2位にはレディングと同じチームのカリオが上がってきました。 レディングが左手を挙げてアピールしておりますが、残り4周時点で雨が降り始めました。 3位のシメオンがカリオを抜き2位に上がり、トップのレディングはペースが落ちてきましが、残り2周時点でレッドフラッグが振られ、レースは中断となり、22周目の順位で確定しました。

1位レディオン、2位カリオ、3位シメオンとなり、レディングは5年ぶり通算2勝目(moto2では初)となりました。


いよいよmotoGPクラスとなりますが、天候が変わりどんな感じになるかです。

ポールはマルケスとの事、ダイジェストの映像を観ると、フリーと予選共々転倒が多いような気がします。 またマシンが暴れるシーンが出てましたが、私が良く観ていた頃と違い、パワーとタイヤの性能が上がり、暴れ具合が激しいのですね。 国際映像にてF1のハミルトンがどっかのチームに来ている映像が出てました。 

あと前回のヘレスでの「押し出し」の件ですが、両者共に納得したらしく特に何も無かったとの事です。 今日は気温が12℃、路面温度が16℃とかなり低く、タイヤの暖まり具合がきになります。

1位マルケス、2位ロレンソ、3位ドヴィツィオーゾ、4位クラッチロー、5位ブラドル、6位ペドロサ、7位バウティスタ、8位ロッシといった感じです。 レースは当然のごとくウェットレース。 ウォームアップが終わりいよいよスタートとなりますが、レースは28周となります。

決勝がスタートとなり先頭はドヴィツィオーゾ、ロレンソ、ペドロサ、ブラドル、ロッシの順位となりました、ポールのマルケスは8位に落ちました。 2周目にロッシが4位に上がり、3周目にペドロサがロレンソを抜き2位になりましたが4位ロッシは少し離れてきました。 7位のクラチローは前日の転倒で右ひざを骨折しているとの事。 よく走るな~.....

4周目にペドロサがドヴィツィオーゾをパス、ロッシも近づきトップ争いはは4台になってきましたが、後方より怪我をしたクラッチローが物凄い追い上げで5位に浮上。 マルケスがあわや転倒かと思うスリップを起こす映像が流れました、あせるなマルケス。

7周目にドヴィツィオーゾがペドロサを抜きトップとなりましたが、ペドロサがオーバーランした為らしくペドロサはピタリと2位につけております。 ロレンソが失速し順位をどんどん落とし、ロッシが3位に上がりました。

レースは残り18周、ペドロサがドヴィツィオーゾをパスしトップに戻りましたが、後方に落ちたマルケスがファステストを出し少しずつ順位を上げてきております。 ロレンソまで後チョットの位置まできてますが、翌週にロレンソをパスし7位に上がりました。

残り15周時点でトップ2台は順位を入れ替えながら周回を重ねていますが、クラッチローがロッシを抜いて3位に上がってきました。ロッシは抜かれて4位になってから、5位のヘイデンに突かれ始めました。

残り12周ロレンソはバウティスタに抜かれ9位に落ちてしまいました。 
残り11周でロッシが転倒、上手くクラッチを切っていたので直ぐにレースには復帰しましたが、12位まで落ちてしまいました。

残り9周となりクラッチローがドヴィツィオーゾにピタリと着けてきました、後方ではその後、マルケスは4位まで挽回してきております。

レースは残り2周、ペドロサ、クラッチローとなり3位のドヴィツィオーゾにマルケスがアタック。 見事にマルケスは3位に返り咲きましたが、スタートとレース中のミスを挽回して3位まで上がってきたマルケスの速さには驚きました。

レースはペドロサが優勝、2位にはクラッチローが入り、3位には上記の様にマルケスが入りましたが、雨のレースは相変わらず波乱が起こり、観ているほうはハラハラ・ドキドキしますね。 
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