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いよいよ鈴鹿8耐の決勝、しかしスタート前から波乱状態.... [レース関係]

 今年も色々と話題が多い鈴鹿8耐久レース、いよいよ決勝となります。

 今年もBSにて生放送との事ですが、ウォーミングアップが始まり「さあ、これからだ!!」と思った矢先に赤旗が出ました。 西コースで雨が降り始め、メイン側にも降り始めたとの事です。 今日の鈴鹿、天候が荒れる可能性もあるとの事ですが、現在はスタートディレイとなり、11時45分決勝スタートとなりました。

 現在、大雨が降り始めており、各チーム共にタイヤの交換などの作業を急いでおります。 またスタートについても、再度変更となるらしく、協議中との事です。 サーキットでの雷雨は危険を伴う事になるので、慎重に対応をするとの事です。 テレビの映像を観ても、かなりの大雨になっておりますので、正しい判断です。

 BSの放送は昨日の予選を流しており、ヨシムラの34号車が出した2分6秒台のタイムには驚きです。

 その後、放送にて情報が入り、12時25にウォームアップを再度行い、スタートとの事です。 従って、7時間をチョット切る形になりますが、レースは行われるとの事ですので一安心。

 いよいよ各マシンはコースへ戻り、これからウォーミングアップが開始される流れになり、そしてスタートされます。 コース上はまだまだ濡れており、水煙が上がる為、全車ライトを点灯してのレースとなります。 ウォームアップの2周目を終えて、各マシンがグリッドに着きます。  伝統のル・マン式スタートですので、ライダーはスタート後に自分のマシンに向かい走ります。 実況がブロックの観客に語りかけ、盛り上げております。

 観客も一体となり、カウントダウンが0と同時に各ライダーもスタートダッシュ、2014年の鈴鹿8時間耐久ロードレースがスタートしました。 2周目にはゼッケン11番のF.C.Cホンダがトップに立ち、2位との差を拡げつつあります。 2分23秒台ペースとの事で、少しずつさが開いております。 3位・4位にヨシムラの2台、レジェンドチームは青木が奮闘しており、シュワンツと辻本がキープ出来るかにかかっています。 スタート後より雨が少し強くななっておりますが、ここでヨシムラ12号車が34号車に襲い掛かっています。 130R で34号車を抜きにかかりましたが、そのままコースオフしクラッシュしてしまいました。 気合が入りすぎて危うい感じだと思った矢先のクラッシュ。 青木らしいと言えばそれまでなのですが、シュワンツと辻本の走りが観たかっただけに残念。

 12号車クラッシュのショックもあり、レースの続きは録画を後で観る事にします。 実際には買い物があるので、後ろ髪引かれながらの外出となってしまいます。

 レースは22周目、雨は上がりコースもレコードラインは乾きつつあります。 トップは変わらず、2位以降は周回遅れも出てきましたので、混戦になっています。 天候が回復するのが分かっていただけに、青木の転倒は残念でなりません。 続きは後日になってしまいますが、きちんと最後までレースを観るつもりでおります。

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