【テレビ観戦】ここ数週間のレース関係

ここ数週間の間に、複数のカテゴリーでレースが行われました。
余り大きなニュースも無く、淡々と過ぎていった感じですが、一応残そうと思いました。

①2013 F1GP R.02 マレーシア
ライブでは残り10周程度しか見られませんでしたが、ダイジェストと録画を見て結構面白い内容のレースだったと思います。　レースはレッドブルのベッテルが勝ち、ウェーバーとメルセデスのハミルトンが続きました。
しかし今回のマレーシアGP、レッドブルの二人（ウェーバーだけかな）大変な事になってしまいましたね。　ウェバーの勝利を確信し、車を労わる為にクールダウンの指示が出され、ベッテルがぶち抜いて行った事により、またもや険悪なムードになりましたが、今回はチームからもベッテルに対してのコメントを求めているので、次戦までの間にすったもんだがありそう。　

②スーパーGT R.01 岡山
予選は爆弾低気圧の影響で、ディレイと中断を繰り返す結果となりました。サーキットの路面自体もあまり良くない状態で、雨の予選はスピン・クラッシュする車が続出しておりました。　決勝は晴れとなりましたが気温も低く、少し荒れそうな予感。　スタートでMOTUL GT-Rが飛び出しその後をホンダ勢が追いかけます。　今年のホンダは昨年にもまして速さがありますが、MOTUL GT-Rの速さはまた一段と速く良いペースで周回を重ねます。　レースは後続との差を保ちながら中盤を過ぎ、雨が降り始めたことにより熾烈なトップ争いになり、今年最初のGT優勝はRAYBRIG HSV-010が激戦を勝ち抜き、KEIHIN HSV-010が2位となり序盤からトップを走っていたMOTUL GT-Rは3位と言う残念な結果になりました。　しかしトヨタ勢がいまいちパッとしなかったのが残念。　次戦いに期待。
※GT300は割愛

③MOTO GP R.01 カタール
開幕戦にしてないとレースのカタールGPは予選方式の変更がありましたが、各ライダー共に積極的に走りこみをしているイメージがありました。　予選も白熱した走りでしたが、最近のマシンはタイヤのグリップ力が非常によい為、かなり深いバンク角の走り方が主流になっています。　MOTO GPの一番の話題としてはバレンティーノ・ロッシがヤマハに復帰したことで、ロッシがどれだけモチベーションを上げられるかを注目しています。
レースはスタートからヤマハのロレンソがトップのままで優勝、ロッシはスタートから順位をじりじりと上げて、ヤマハの復帰線で２位、３位はホンダのマルケス。　今年はロッシの走りを追っかけようと思っております。

MOTO2ではイタルトランス・レーシングチームの中上が3位とまずまずの結果。　一時トップを走っていたので、かなり期待をしていたのですが、3位に落ちてしまいました。　まだまだこれからだと思い、とても期待しております。

④2013 Indy R.02 アラバマ
前回の開幕戦では、佐藤琢磨が予選で素晴らしい走りを披露しましたが、決勝ではタイヤとの兼ね合いもあって、ずるずると沈んでしまい残念でした。　第二戦は予選で進路妨害のペナルティを受け、12位からのスタートとなってしまいました。
予選が上手くいかなくてもインディは一発逆転のチャンスが多いので、期待しておりました。　決勝はスタートでいくつかポジションを上げたものの、ピットストップでのストールとギアボックストラブルもあり、23位まで落ちた後、ハイペースにてじりじりと追い上げて14位にてフィニッシュとなりました。　ピットでのエンジンストール等で順位を落としましたが、我慢強く走りぬくことは大事だと思うます。　悔しい所ですが、今回の経験も次戦につながると思います。

WRCはネットで結果をみているのみで、番組は録画したままです。
今週はF１の第三戦である中国GPと小林可夢偉も参戦するWECの開幕戦をテレビ観戦予定。

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