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2013 F1GP 第6戦モナコGP【CS生観戦】 [レース関係]

フリー・予選と圧倒的な速さを見せたメルセデスですが、決勝でどんな走りを見せてくれるかです。

モナコは予選の順位が重要となりますが、決勝スタートで上位陣の順位は変わらず進んでいきます。 7位以降の車は結構バトルをしています。 モナコはあまりバトルが無く、単調になりそうなので、前半は食事をしながら観戦となります。 今回はモナコなので南仏料理にしました。
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20周辺りまでは動きは無く、22周位から上位陣も1回目のピットになりました。 そんななか、今回クラッシュにて最後尾に落ちたフェラーリのマッサですが、フリーのクラッシュと同じ様に1コーナーのブレーキングでクラッシュです。 ピットインするチームも出てきますが、1-2のメルセデスは少し遅めだった為、ハミルトンはレッドブルに抜かれ4位になりました。 その後、ウィリアムズのマルドナドをマルシャのマシンが抜いた際に接触しマルドナドはそのままガードレールに突っ込みクラッシュ、46週目で赤旗中断となってしました。

約30近く経ちレース再開ですが、しばらくは様子見だと思われます。 上位陣ではマクラーレンのペレスとフォースインディアのスーティルが元気よく、順位を少しずつ上げておりますが、アロンソは順位を下げました。

58周目、トロロッソのリカルドにロータスのグロージャンが衝突、SCが出ることになりました。 これでタイヤの負担が減るので、このままゴールまで走りきれるか.... ライコネンはタイヤが厳しいのではないかとの事。

グロージャンは結局リタイアとなりましたが、SC中、コース上に鳩がとまっており、ログベルグが危なく轢くところでした... 67周目にレース再開となりましたが、ロータスのライコネンはSC中、水温が上がっているので注意しろとの無線連絡。 今日はSCの発生率が高いですが、さすがモナコGPという感じです。

69周目、元気一杯(無謀)なマクラーレンのペレスですが、トンネル後のシケインでライコネンにアタックしましたが、ライコネンのリアタイヤとガードレールに挟まれフロントウイングのパーツが吹き飛んで行きました。 タイヤの厳しいライコネンは翌周にタイヤ交換..... 入賞圏内より脱落です。

アロンソは調子が上がらず、バトンに抜かれてしまいました... 今日のレース、ここまでがんばっていたペレスですがタイヤとウイングの関係でまともに走れなくなり、最終コーナーでエスケープへ入りリタイアです。

いよいよファイナルラップ、2位ベッテルはファステストラップを出す為だけにすっ飛ばしましたが、優勝はケケの息子でありニコ・ロズベルグ。 父親に続きモナコを制しました。 またピットインにて連続入賞が断たれたかに思われたライコネン、ピットイン後に鬼の走りで10位に返り咲き、見事に連続入賞を重ねました。

2位にはベッテル、3位はウェバーが入りましたが、ピットインで順位を落としたハミルトンが残念でなりません。 しかしロズベルグは嬉しそうです。 フリーから予選・決勝まですべて1位は凄いことだと思います。 

次戦はカナダGP、真夜中のレースになりますが、大丈夫であろうか....
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