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【感想のみ】 2013 F1 第9戦 ドイツGP 【CS観戦】 [レース関係]

昨日はF1第9戦ドイツGPの決勝が行われました。

今回行われたサーキットはニュルブルクリンクですが、アップダウンとタイヤに厳しいコーナーが多いの特徴です。 ドイツと言う事で、大掛かりな料理を考えていましたが、7日は七夕の為に和食となり、ツマミとしてソーセージとビールで観戦となりました。
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予選ではハミルトンがポールと獲り、ベッテル、ウェバーが2位-3位と続きました。 今回ピレリは新しい構造のリアタイヤを持ち込み、前戦のバーストが再現しない様、対応してきました。

決勝のスタートが切られ、レッドブル勢がハミルトンを追い抜き3位に落ちてしまいました。 その後マッサが単独スピンでリタイアとなりましたが、ソフトでスタートした車は7周目にはピットインを始めております。 その後レッドブル勢もタイヤ交換の為、ピットに入りました。 ここでアクシデントが起こり、ウェバーのタイヤがきちんと装着されておらず、外れたタイヤがピットに居たカメラクルーに直撃となりました。 テレビの画面に最初に観たとき、ピクリとも動かなかったので非常に心配しましたが、骨折こそあれ命に別状は無いとの事でしたので、良かったです。

その後23週目まではタイヤの戦略違いによるピット作業合戦があり、めまぐるしく変わる順位をTVとPCを井比べながら、勝手な予想を立ててはビールをゴクリゴクリと飲んでおりました。 その23周目にマルシャのマシンが白煙を出しながらリタイアしたのですが、無人になったマシンがコースの傾斜によってバックする形で動き始めた為、セーフティーカーが出てまいりました。 「いくら何でも動くような所に置いたままはマズイですよね」「まあ、あんなに動くなんてマーシャルも思っていなかったんだろうよ」と話をしながら観ていましたが、ここでウェバーが同一周回になるべくせっせと走っております、セーフティーカー中にベストラップをだしながら必死にはしっておりました。 また各車一斉にピットに入り、一部のドライバー以外はタイヤ交換です。

レースは30周目に再開となり、さすがに差が縮まっている為、各所でバトルが行われております。 しかし上位陣、ここはバトルはあれど順位を入れ替えるまでにはならず、ピット戦略とタイヤが鍵を握ります。 ウェバーだけが順位をどんどん上げており、14位まで上げて来ました。 また40周を迎える頃にグロージャンがタイヤ交換。
クリアになたライコネンが鬼のように追走します。 しかしベッテルも冷静にピット入り、初の母国優勝に向けて準備を整えます。

一旦順位を落としたベッテルですが、48周目までに3位にまで順位をあげました。 残り10周となり50周目にライコネンとアロンソがソフトタイヤに履き替えるためにピットイン! またウェバーが得点獲得圏内まで戻ってきました。 ここでライコネンがグロージャンに引っかかりベッテルになかなか追いつけない状況です。

55周目にライコネンがグロージャンを抜き、逃げるベッテルを追いかける為、コンマ何秒づつ速いラップでジリジリとおいあげていきます。 「追いつきますかね?」「ギリギリでダメじゃないか」と最後まで気が抜けません。 

そしてファイナルラップとなり、ライコネンはDRS圏内まで追いつきましたが、後チョットの所で優勝に手が届きませんでした。 ライコネン残念、最後の後半のピットインのタイミングが少しずつずれていた様な感じがしておりましたが、もしかしたら勝利の可能性もあったレースだったと思います。

次戦はハンガリーGPとなり、3週間後になりますが、煮込み料理となるので、食材と調味料を準備しなければ......



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