今回の「RACERS」、とっても良かったです。

昨日、散歩の途中で「RACERS」の最新号を購入しました。

Vol.23 レイニーの3連覇はこの’90YZRから始まった　～ウェイン・レイニーとYZRの輝き・前編～

今回はヤマハYZR500ですが、ウェイン・レイニー選手が一番輝いていた時代と合わせてあります。
二号にわたる特集となり、今号は1990年～1991年をピックアップしています。　レイニーが本当に憎くなるほど強かった時代のヤマハのマシン。　強いマシンは美しくカッコイイと考えている私ですが、正に美しくカッコイイと思えるマシンです。　基本的マシンの形はは82年型の0W61の流れを正常進化させた物と考えておりますが、フレーム及びエンジンが大きく変わった1985年の0W81が1つの完成系となり、更に進化させたYZRが今回特集された0WC1以降と思っております。

80年代前半からホンダファンだった私ですが、88年型以降の数年間はNSR500が好きになれず、基本の形を作り正常進化をさせるYZR500のデザインと性能に惹かれていた事もあり、軽く読んだだけでも鼻血が出そうになりました。　ホンダとヤマハ、そして80年代後半にシュワンツと共に復活してきたスズキ。　各メーカーのマシン造りに対する違いを知る事ができる雑誌「RAＣＥＲＳ」ですが、私の様など真ん中の世代は何度読んでも飽きません。　扱うマシンが増えれば増えるほど、マシン単体の話からシーズン全体の流れを読み取る事ができ、グランプリに対するメーカーの思いを感じる事が出来ます。
※GPだけではなく、耐久やオフロードの号もありますので、創刊号からずっと買い続けてしまっております....

週末にゆっくり読みつつ、ビデオでも観ようかな......　今日は疲れたので、このまま寝よう.....

タグ：雑誌 レース 買い物 RACERS yzr