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【頑張れ】WEC第3戦 ル・マン24HをCSで生観戦【トヨタ】 [レース関係]

 いよいよ始まりました、2014年WEC第3戦 ル・マン24Hです。

 日本時間の午後10時からレース開始となりますが、現在は各マシンがフォーメーションラップを走っています。

 そしてストレートに戻ってきたマシンに対し、F1ドライバーであるフェルナンド・アロンソがフランス国旗を振り、スタートが切られました。

 トヨタの7号車はブルツがドライブしておりますが、トップのまま第一コーナーへ入って行きました。 そして一周を回る間に、トヨタの8号車が2位に上がり1-2となっております。 

 トヨタの2台が少しずつ後続を離して行く間に、アウディとポルシェのバトルが繰り広げられておりますが、レースも3周を過ぎ、周回遅れが出始めました。 そんな中、トップのトヨタ8号車がコースオフ、順位を落としてしまいました。 その後、7号車のブルツからは無線が入り「車の動きがおかしい」との連絡が入っております。

 スタートして30分、ポルシェの14号車にトラブル発生、スロー走行となってしまいましたが、どうやらモーターで走行し、ピットを目指しております。

 各チーム共に1回目のピットストップを終えましたが、トップはトヨタの7号車が快調に走っております。 2位争いが激しく、トヨタの8号車とアウディの1・3号車が熱いバトルをしております。 レースは1時間半を迎えようとしておりますが、下位クラスとの混合ゆえコース上はかなりの混雑さをみせており、ストレートで4ワイドになる場面では危険な感じがします。 そしてコースの一部で雨が降り始めましたが、事故が起きやすい状況になる為、注意が必要です。

 そして危惧していた通りクラッシュが続出し始めましたが、トヨタの8号車がスピンしクラッシュ!! アウディの3号車を巻き添えにしてしまいました。 GTカーも巻き添えになってしまいましたが、これによりSCがコースに入ります。 8号車は何とか走り出しましたが、アウディは駆動系をやられたらしく、ドライバーが頭を抱えております。

 8号車は何とかコースを走り切り、ピットへ戻りました。 見た目はフロントカウル部分が破損しておりますが、どうやら足回り関係も破損しているみたいです。 ガレージにマシンを押し込み、メカニックたちが復旧作業を行っております。 どうやら天気は不安定で、コースの場所によってはまた降りだしそうな感じがしております。

 約40分近くSCが入っておりますが、SCが入る事により1周を回る時間は遅くなります。 懸命に復旧作業を行う8号車のクルー達、SCがいる間は差がつきにくい事もあり早く作業を進めたい所ですが、なかなかフロント部の分解が出来ないみたいです。

 レースから2時間15分が過ぎる頃にレース再開、先頭のトヨタは上手く再スタートを切り、後続との差を広げていきます。

 そしてわずか十数分後、コースは再び大雨に見舞われてしまい、再度SCが入っております。 そして懸命の復旧作業を終えたトヨタの8号車がピットから離れ、コースに戻る為にピット出口に並びました。 SCとの位置関係ですぐにはコースに入れませんでしたが、8号車がコースインしました。

 3時間が過ぎ、現在トップはポルシェの20号車となっており。2位はトヨタの7号車、3位がアウディの2号車となっております。 天気自体は雨は上がりましたが、コースに降った雨が多く残っております。

 もうすぐレース開始から5時間を迎え、細かいトラブルやコースアウト等をするマシンはありましたが、大きな動きも無いので更新しない状態です。 トップは依然としてトヨタの7号車。

 レースも進み、7時間を過ぎるあたりから日が落ち始めました。 トップに関してはピットの関係でトヨタの7号車がアウディにトップの座を一時的に譲りましたが、現在はトップに戻っています。 暗闇の中を走るだけでも大変な事ですが、下位のマシンを抜きながら時速300km以上のスピードで走りぬけるドライバーの技術には脱帽です。

 現在、ネットにてストリーミング中継での観戦に切り替えております。 インターネットの普及のおかげで、最近はTVの放送などが終わってもレースを観る事が可能になりましたが、トップはトヨタの7号車が快調に走行中。 ブルツが運転しておりますが、2位のアウディ2号車との差を広げつつありますが、3位はアウディ1号車、ポルシェの2台がその後に続く形です。 トヨタの8号車は修復作業の関係もあり、順位をかなり落としておりますが、諦めずに走行を続け上を目指します。

 レースも9時間が過ぎ夜間走行となっておりますが、どのチームも明日の朝を迎える為に細心の注意を払っての走行となります。 一瞬の気の緩みがクラッシュの原因になってしまいますが、ストリーミング放送で観る夜間の走行では、下位クラスのマシンのテールランプが突然現れる感じで怖いです。

 レースは丁度折り返し地点になりましたが、順位については変わらない状態となっています。 しかしアウディの1号車がスローダウンし、ピットへ戻りました。 そのまま一旦ガレージに入りますが、ここで2号車もピットインし通常作業にてピットアウトしていきました。 数分後、作業を終えた1号車がガレージから出されピットアウトしコースへ戻っていきました。 これにより、一時的にポルシェの20号車が3位に浮上となりました。

 話は変わり、W杯の日本戦が始まりましたが、本田が先制ゴールとの事で1-0で戦っております。 こちらも頑張れ!!日本。

 序盤のクラッシュにて大きく順位を落としていたトヨタの8号車、現在は総合6位まで順位を上げてきました。 5位はポルシェの14号車ですが、その差は5周となっていますので通常では追いつくことは厳しいですが、何があるか分からないル・マンですので諦めずに前を目指しています。

 LMP2クラスでは35号車が1位、36号車が2位、46号車が3位となっています。 LMGTE-PROクラスではアストンマーチンの97号車がトップ、現在ブルーノ・セナがドライブ中です。 2位のAFコルセのフェラーリと同一周回となり、ジャンカルロ・フィジケラとトップ争いを行っています。 LMGTE-AMクラスもトップはアストンマーチンの95号車が快走しています。

 ポルシェの14号車がトラブルの為かガレージに入り、その間にトヨタの8号車が5位に上がりました。 トヨタは7号車がピットイン、通常の作業でコースへ戻って行きました。

 レースも残り10時間を切り、現在トップはアウディの2号車となっており、2位がトヨタ7号車で中嶋がドライブ中となっており、3位はポルシェの20号車です。 先程までトップだったトヨタ、チョット席を外した間に2位に落ちてしまいました。 チョットビックリしていますが、何かのトラブルが発生したと思われズルズルと順位を落としていきます。 

 公式のライブタイミングからトヨタの7号車の「RUN」の表示が消えました。 これで7号車はリタイアと考えて良いと思います。 詳しい内容は夕方からのCS放送で分かると思いますが、残念でなりません。 W杯も日本は逆転負けになってしまいました。 まだまだ上に行くには厳しい道のりなのだと思いました。

サーキットに日が登り、朝日を浴び走るマシン達。 最後のスパートを見る前に、少し外出。 父の日の買い物をしなければ……

 夕方近くより買い物の為、外出しておりました。 先程帰宅しましたが、現在トップはアウディの2号車。 2位は同じくアウディの1号車となっておりますが、4ラップほど差がついております。 3位はポルシェの20号車でしたが、トラブルの為にピットに入っております。 4位に序盤にクラッシュし遅れてしまったトヨタの8号車が走行しておりますが、その間にもポルシェのピットでは作業を止めてしまいました。 

 アウディの2台にトラブルが出た事により、トップに立った20号車のポルシェですが、自身の車にもトラブルがでてしまい、悔しいリタイアとなりました。 昨年までF1のドライバーであった、マーク・ウェバーがメカニック達の背中を叩きながら引き上げていく姿を観て、20号車のリタイアが決まったと思いました。 これで自動的にトヨタが3位に入る事になりますが、ポルシェには頑張ってもらいたかったので、非常に残念です。

 残り1時間半、トップのアウディ2号車は通常のピット作業に入り、ドライバーも交代です。 後は事故やトラブルに気をつけて走りきるのみとなりました。 20号車がリタイアしてしまったポルシェですが、残った14号車もチームラジオにてギヤにトラブルが出ているらしいと無線で話しています。 そしてピットに入りガレージにマシンを押し込みました。 何とか復帰しゴールへ向けて走り出して貰いたいです。

 残り1時間16分、トヨタの8号車がピットに入り通常通りの作業でコースへ戻っていきました。 時間的にあと1回はピットに入ると思われます。 その後、アウディの1号車もピットに入り、通常の作業にてコースへ戻る事になりますが、ドライバーはトム・クリステンセンに代わりました。

 レースは残り1時間を切りました。 出来てば大きなトラブルや事故も起こらずにゴールまで進んでもらいたいと願っています。

 残り40分、アウディの2号車が最後のピットインをおこなっております。 後はゴールに向けて突き進むのみとなりました。

 レースは残り10分になろうかとしておりますが、アウディはすでにランデブー走行になっており。 ゴールへ向かい走行しております。

 残り5分になろうとしておりますが、ポルシェの14号車がチェッカーを受ける為、ピットを後にします。 

 そして24時間が過ぎ、参加したマシン達が隊列を作りながらチェッカーを受ける為に戻ってきました。 そしてアウディーが1-2でフィニッシュし、トヨタの8号車が3位に入りました。
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