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WRCでアジア車が久しぶりに優勝、日本メーカーよ立ち上がれ!! [レース関係]

 昨日はスーパーGTやmotoGPの生放送と共に、先日開催されたWRCラリードイチュランドの放送がありました。

 今年も強さを見せつけるフォルクワーゲンの地元となりますが、序盤からフォルクスワーゲンが他を圧倒しておりました。 しかし、オジエがSS6でまさかのコースオフ!! リタイアとなってしまいました。 速報の時点で思っておりましたが、VWにとってチョット嫌な感じがしました。 しかしラトバラが首位に立ち、2位との差を確実に拡げ最終日となりました。

 大きな差をつけたラトバラ、SS15にてまさかのコースオフ。 目の前にあった勝利がこぼれ落ちてしまいました....

 やはりラトバラは空気が読めないですね、本人の考え方だと思いますが、相変わらずだと思いました。 速さを持っているだけに残念です。

 その後、2位のミークもリタイアしてしまった為、なんとヒュンダイが1-2フィニッシュ。 棚ボタ勝利と思われる所もありますが、最終日に3-4位と上位にいたことが大きいです。 シェイクダウンにてクラッシュし本戦の出場も危うい感じでしたが、何と優勝。 優勝したヌービルにはおめでとうと言いたいですね。

しかし悔しい、日本のメーカーが参戦していない状況が本当に悔しいです。 これが日本車だったら、どれだけ嬉しいことか.... ただ日本のメーカーも何もしていない訳ではありません。

 今回はTMGが製作したGT86が00カーで走りましたが、先日のフィンランドにてマキネンが製作したGT86の件もあり、トヨタが少しずつWRCに近付いているのが分かります。

 本命はTMGが製作しテストを繰り返しているといわれるヤリスWRCですが、もう少し熟成を重ねた上で私達ファンの前に現れる事を信じつつ、今はじっと我慢です。

 次戦はオーストラリアとなりますが、ライブ放送があります。 今から楽しみですが、フォルクスワーゲンのリタイアがたまたまであることを願います。

早くWRCの世界で活躍する姿が観たい、立ち上がってくれ! 日本のメーカーよ!!
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