2016年のF1バルセロナテスト、マクラーレン・ホンダはまずまずのスタート。 [レース関係]
いよいよ始まった2016年のF1バルセロナテスト、ネットにてリアルタイムの情報を追っておりました。
マクラーレン・ホンダの走りが一番の注目点でしたが、初日のテストを終えて84周を走行。 タイム的には初日の為、全く当てにならないのですが、1分26秒735を記録し11台中の6位。 可もなく不可もない感じですね....
この日、トップタイムを記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテルは69周を走り、1分24秒939を記録た事を考えると、その差は約1.8秒でした。 初日の走行を担当しているジェンソン・バトンのコメントも前向きな内容でありした。 テスト初日でのタイムである為、まだまだ実力が出ている訳ではありませんが、ファンにとっては嬉しいのではないかと思います。 昨シーズン途中から復調してきたフェラーリ、今年のマシンは良い方向に進んでいると思われます。
しかし.... 王者メルセデスはルイス・ハミルトンが初日から156周を走り、タイムは1分25秒409を記録し2位。 安定した走りで、特に大きな問題も無く初日の走行を終えました。 テストの走行動画を観ましたが、安定した走りから初走行の時点で信頼性は高いと思いました。 本気走りになったら.... とんでもないタイムが出そうですね。
エンジン名をタグ・ホイヤーとして参戦するレッドブル、ダニエル・リカルドが走行し1分26秒044を記録し3位。 周回数は87周でしたが、特に問題もなく走りきった事は良かったと思います。 ルノーエンジンの性能が悪いと言う事で、シーズオフに色々とありましが.... ウイリアムズのボッタスが1分26秒091で4位、フォース・インディアはテストドライバーのアルフォンソ・セリスが走行し1分26秒298で5位、マクラーレン・ホンダが6位と言った具合です。
2015年型のフェラーリエンジンを使用するトロ・ロッソはカルロス・サインツが走行したのですが、トラブルに見舞われ周回数は55周、タイムは1分27秒180で7位と振るいませんでした。
今回のテストでは昨年型のマシンで参加しているザウバー、マーカス・エリクソンが担当し88周を走行しました。 タイム的には1分27秒555で8位でしたが、次回のテストにて新車投入との事ですので、今回はパーツ類の性能テストなのではないでしょうか。
今年からメルセデス製のエンジンを搭載しウィリアムズ製のギアボックスを使用するマノー、パスカル・ウォーレンが担当し、1分28秒292を記録し9位となりました。 エンジンとギアボックスが良いだけに、シャシーの性能が出てきているのだと思われます。 マシンの形とカラーリング、結構好きな感じです。
今年から参戦となったハース、フェラーリのBチームとも言われておりますが、ロータスから移籍したロマン・グロージャンが走行し、31周を走り1分28秒399を記録し10位となりました。 新チームですので、周回数を少しでも重ねられた事は良かったと思います。 午前中の走行ではフロントウイングが脱落するアクシデントに見舞われた為、周回数少ない状況。 二日目以降の走りに期待ですね。
初日のテストで最下位になってしまった新生ルノー、ジョナサン・パーマーの息子であるジョリオン・パーマーが担当し1分29秒365を記録。 周回数は37周と少ないですが、昨年までロータスとして参戦していたチームだけに、この結果には驚いております。 大丈夫か、ルノー....
大きな事故も無く初日を終えましたが、テスト開始時には雨により路面状況が良くない為、どのチームも様子見でしたが、その後は順調にテストを続けられました。 昨年のテストでは期待のマクラーレン・ホンダが全く走れず、驚いておりました。 今年は普通に走ることが出来ておりますので、一安心と言った感じです。
しかし、一見すると「進化した!!」と言えなくもないのですが、マクラーレン側のコメントを見る限りでは微妙な感じです。 「昨年からは改善している」とコメントを読む限り、思った程の結果には至っていないと思われます。
SKY SPORTSのF1 LIVE BLOGを読んでいると、興味深い内容が書かれておりました。 今回のテストで使用しているエンジン「マークⅠ」は冬の間に改善させた事を確認させる為のエンジンらしいです。 来週の2回目のテストでは別のスペック「マークⅡ」のエンジンを使用するとの事。 2回のテストにおいて収集されたデータを基に「マークⅢ」のエンジンを準備し、開幕戦に挑むらしいとの内容でした。 元記事が英語なので正確な事は言えませんが、記事のニュアンス的にはそんな雰囲気でした....
検証用の2016年用エンジンと認識しましたが、限界性能の確認の為に残り三日間で何処までタイムを上げてくるかですね。 去年のテスト時よりは格段に安心する事が出来たテスト初日、少しでもワクワクさせてもらいたいですね。
バルセロナテスト2日目、日本時間17時からとなります。 マクラーレン・ホンダのドライバーはフェルナンド・アロンソが担当。 今日こそ定時に帰りた～い!!
マクラーレン・ホンダの走りが一番の注目点でしたが、初日のテストを終えて84周を走行。 タイム的には初日の為、全く当てにならないのですが、1分26秒735を記録し11台中の6位。 可もなく不可もない感じですね....
この日、トップタイムを記録したフェラーリのセバスチャン・ベッテルは69周を走り、1分24秒939を記録た事を考えると、その差は約1.8秒でした。 初日の走行を担当しているジェンソン・バトンのコメントも前向きな内容でありした。 テスト初日でのタイムである為、まだまだ実力が出ている訳ではありませんが、ファンにとっては嬉しいのではないかと思います。 昨シーズン途中から復調してきたフェラーリ、今年のマシンは良い方向に進んでいると思われます。
しかし.... 王者メルセデスはルイス・ハミルトンが初日から156周を走り、タイムは1分25秒409を記録し2位。 安定した走りで、特に大きな問題も無く初日の走行を終えました。 テストの走行動画を観ましたが、安定した走りから初走行の時点で信頼性は高いと思いました。 本気走りになったら.... とんでもないタイムが出そうですね。
エンジン名をタグ・ホイヤーとして参戦するレッドブル、ダニエル・リカルドが走行し1分26秒044を記録し3位。 周回数は87周でしたが、特に問題もなく走りきった事は良かったと思います。 ルノーエンジンの性能が悪いと言う事で、シーズオフに色々とありましが.... ウイリアムズのボッタスが1分26秒091で4位、フォース・インディアはテストドライバーのアルフォンソ・セリスが走行し1分26秒298で5位、マクラーレン・ホンダが6位と言った具合です。
2015年型のフェラーリエンジンを使用するトロ・ロッソはカルロス・サインツが走行したのですが、トラブルに見舞われ周回数は55周、タイムは1分27秒180で7位と振るいませんでした。
今回のテストでは昨年型のマシンで参加しているザウバー、マーカス・エリクソンが担当し88周を走行しました。 タイム的には1分27秒555で8位でしたが、次回のテストにて新車投入との事ですので、今回はパーツ類の性能テストなのではないでしょうか。
今年からメルセデス製のエンジンを搭載しウィリアムズ製のギアボックスを使用するマノー、パスカル・ウォーレンが担当し、1分28秒292を記録し9位となりました。 エンジンとギアボックスが良いだけに、シャシーの性能が出てきているのだと思われます。 マシンの形とカラーリング、結構好きな感じです。
今年から参戦となったハース、フェラーリのBチームとも言われておりますが、ロータスから移籍したロマン・グロージャンが走行し、31周を走り1分28秒399を記録し10位となりました。 新チームですので、周回数を少しでも重ねられた事は良かったと思います。 午前中の走行ではフロントウイングが脱落するアクシデントに見舞われた為、周回数少ない状況。 二日目以降の走りに期待ですね。
初日のテストで最下位になってしまった新生ルノー、ジョナサン・パーマーの息子であるジョリオン・パーマーが担当し1分29秒365を記録。 周回数は37周と少ないですが、昨年までロータスとして参戦していたチームだけに、この結果には驚いております。 大丈夫か、ルノー....
大きな事故も無く初日を終えましたが、テスト開始時には雨により路面状況が良くない為、どのチームも様子見でしたが、その後は順調にテストを続けられました。 昨年のテストでは期待のマクラーレン・ホンダが全く走れず、驚いておりました。 今年は普通に走ることが出来ておりますので、一安心と言った感じです。
しかし、一見すると「進化した!!」と言えなくもないのですが、マクラーレン側のコメントを見る限りでは微妙な感じです。 「昨年からは改善している」とコメントを読む限り、思った程の結果には至っていないと思われます。
SKY SPORTSのF1 LIVE BLOGを読んでいると、興味深い内容が書かれておりました。 今回のテストで使用しているエンジン「マークⅠ」は冬の間に改善させた事を確認させる為のエンジンらしいです。 来週の2回目のテストでは別のスペック「マークⅡ」のエンジンを使用するとの事。 2回のテストにおいて収集されたデータを基に「マークⅢ」のエンジンを準備し、開幕戦に挑むらしいとの内容でした。 元記事が英語なので正確な事は言えませんが、記事のニュアンス的にはそんな雰囲気でした....
検証用の2016年用エンジンと認識しましたが、限界性能の確認の為に残り三日間で何処までタイムを上げてくるかですね。 去年のテスト時よりは格段に安心する事が出来たテスト初日、少しでもワクワクさせてもらいたいですね。
バルセロナテスト2日目、日本時間17時からとなります。 マクラーレン・ホンダのドライバーはフェルナンド・アロンソが担当。 今日こそ定時に帰りた～い!!
![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif){kind=small}
コメント 0