HD放送の劇場版「クラッシャージョウ」は明日だ！

いよいよ明日、HDにて劇場版「クラッシャージョウ」がCSの日本映画専門チャンネルで放送されますね。

考えてみたら劇場版の公開は1983年、すでに30年前だったりします.....30年か。
先日書いた記事にもあるように、当時は「クラッシャージョウ」「幻魔大戦」「宇宙戦艦ヤマト・完結編」が春の3大映画となっておりましたが、私は断然「クラッシャージョウ」でした。　

安彦さんの初監督作品との事ですが、公開当時から私の周りでは人気が高かったです。　高千穂遙原作のSF小説ですが、内容的にはオリジナルです。（別巻として小説版が発刊しました）

舞台は2160年の宇宙空間。　宇宙時代に惑星改造（テラフォーミング）を発端に「宇宙のなんでも屋」として活躍する職業集団「クラッシャー」　主人公のジョウを中心にチームの仲間であるタロス、リッキー、アルフィン達が請け負った病人を搬送の依頼。　罠にはめられジョウ達が自分達の汚名を晴らす為、大きな陰謀立ち向かっていく内容です。

当時からクオリティの高い作品でしたが、日本映画専門チャンネルでの放送ではHD化との事。　もうこれは放送画質で録画するしかないです。　OVA版と合わせたDVDは買いませんでしたが、BD版にして発売してもらいたいのが本音ですが....　あまり人気が無いみたいですが、OVAの2作品も面白いと私は思います。

あと勝手な希望を出すとすれば、やぱり「連帯惑星ピザンの危機」「暗黒邪神教の洞窟」「美しき魔王」を映像化してもらいたかったと今でも思っています。

明日はCSの放送を観て、小説を１から読んで週末を過ごそうかな～と思います。
※しかし今週末は休日出勤であった………残念。

追伸：今回放送されたHD版、非常に映像がクリアになりました。　画質が上がった事もそうですが、元の映像のクオリティと作品の完成度が高かった事を改めて感ました。

タグ：アニメ 映画 クラッシャージョウ 安彦良和 高千穂遙 小説