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WRC 第6戦 アクロポリスをCSで観た [レース関係]

CSのWRCの放送は、ラリーゆえに3日間を編集するので、一週遅れで放送です。

今回は第6戦アクロポリスラリーとなります。

予選ですがアクロポリスなので、かなり路面は悪いです。 VWのスローが流れますが、コーナーの轍でマシンが大きく跳ねますね。 相変らずVWのオジエは速いですね、ライバルチームもそうですが、チームメートのラトバラも大きく遅れています。 しかし2位にはソルドが入りましたが、ヒルボネンが6位と落ちてしまい最近の調子の悪さがきになります。 更にラトバラは9位と大きく出遅れました。 予選の順位により出走順を決めますが、この手のラリーは出走順が早いと、コースの掃除役になってしまうので、出来るだけ後ろの方が有利です。

初日、SS1からロングステージですが、ヒルボネンは早くもマシントラブル、オストベルグにいたっては、左前輪のホイールが外れてしまい、大幅にタイムロス。 過酷なラリーの幕開けの様に感じます。 今レースの本命のオジエ、SS1でまさかのマシントラブルによりデイ・リタイアです。 このステージはノビコフが獲りました。
SS2はSS1コースを使い、ナイト・ステージとなりますが、DAY1、首位はノビコフのままです。

ここでWRC2の情報になり、参戦しているF1ドライバーのクビサが登場。 今回のWRC2はクビサが参戦2戦目にして優勝を飾りました。 早くサーキットにも戻ってこられる様、リハビリを続けて欲しいです。

DAY2、昨日リタイアしたオジエは10分加算の23位でレース復帰、しかし10分加算なので優勝は無理ですが、どこまで順位を上げれるかが期待されます。 SS3はラドバラが1番時計、総合2位に浮上となります。 総合1位はノビコフのまま。 しかしラトバラの走り、ノッていますね。 SS4でノビコフにもトラブルが出てしまい、総合8位に転落してしまいました。 これによりラトバラが総合首位となりましたが、SS6・7も大きな混乱もなく走り切り、2位との差を開いていきます。 SS8ではヒルボネンにパンク発生し、今回のイベントは更に悪い方向へ言っております。 最近パッとしないミッコですが、DAY3での浮上に期待したいと思います。

DAY3、SS11からとなり、4位-5位争いが注目されておりますがVWのミケルセンが4位との差を縮めてきております。 オストベルグがステージ中にスピン。ステージ後のインタビューでは、気をつけると話をしていました。 終盤に入りミケルセンの走りが素晴らしく、SS12ミケルセンが4位に浮上してきました。 ラトバラは無理せず走り、優勝に向けて走りきる事が大事との話でした。 番組の中でヒルボネンの話になり、今年のヒルボネンは非常に調子が悪く、スポット参戦のロウブよりもポイントが下という事態。SS13でも走りにキレがありませんでした。 そして最後のSS14はパワーステージ、オジエはやはり速く、パワーステージ1位はオジエ、2位はノビコフ、3位ミケルセンとなり、オジエ見事に3ポイントを獲りました。 そして総合優勝はVWのラトバラ、2位はソルド、3位はノーヴィルとなりましたが、オジエもトラブルがなければ、優勝も出来たのではと考えてしまいます。

次戦いはイタリア、ターマックのラリーだったと思いますが、オジエの得意な感じがします。 どんなラリーになるか、今から期待してしまいます。

さて、自転車ロード、ドーフィネとスイス観て、F1カナダを観なければ...
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