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MotoGP 第13戦 サンマリノGP決勝 【CS生放送観戦】 [レース関係]

motoGP第13戦サンマリノをCSで生観戦してます。
これからMoto2の決勝が始まります。 久々に観戦しながらブログを更新してみようと思います。

【Moto2】
初優勝の期待が掛かる中上がフロントローからスタート! オープニングラップでラバトを抜き2位に浮上。 1位のエスパロガロにピタリとつけて走行中。

2周目に中上がコーナーでインを刺しトップに浮上、今回こそは優勝を狙えるか!! ラップタイムが予選より遅いので団子状態ではあるが、トップに立ち自分のペースで走れています。

残り19周の時点でタイム差は1秒、少しずつ拡げておりますがレース後半のタイヤライフが気になります。 タイムもファステストをたたき出し、更にその差を拡げております。 エスパロガロのタイムがそこまで上がっていない状態です。

残り15周、中上選手は順調にトップを快走、後ろを気にせずに自分のペースで走っており良い感じです。 2位との差は約2.3秒程となっています。

その後数週の間、エスパロガロのペースも上がり、1.7~1.9秒前後のタイム差で走っております。 中上がコーナリング中にアウト側の足が外れ、一瞬だけ懐かしの「マモラ乗り」状態。 フロントタイヤに加重を掛けてるのが良く分かります。

残り11周、中上とエスパロガロとの差は約2秒!実況・解説陣の話では、今が粘り所との事です。 タイヤの摩耗・燃料の消費による車体の動きが変わる所だそうです。

残り10周でその差は未だに2.1秒、そろそろエスパロガロも第二段階に入ってきた感じです。 2位と3位の差が縮まり、更に4位争いは4台からなる熾烈な争いが展開されております。

残り6周の時点ですが、ここに来て2位・3位のペースが上がってきております。 特に3位のラバトはかなり速いペースで走っており、ここ数周の走りが勝利への分岐点との事。

残り5周、一気に差が縮まり2位とは1.3秒となります。 さらに翌周で一気に0.5秒縮められてしまい、1秒を切る所まできました。

残り3周、差は0.3秒まで縮まりタイヤが辛いのが良く分かります。 エスパロガロが中上の後ろにピタリと付け、ストレートでスリップから抜け出しトップ!中上は2位に後退しましたが、エスパロガロに食らい付いていきます。

レースはファイナルラップ、果敢にトップに付いて行きましたが、一歩及ばす2位となりました。

優勝はエスパロガロ、2位は中上、3位はラバトとなりました。 中上は2位でしたが今回で4戦連続となり、優勝はまたも次戦へ持ち越しとなりました。 中上選手、お疲れ様です。

クーリングラップで中上は日の丸の旗を持ち、あるコーナーでマシンを止めます。2010年にレース中の事故にて亡くなった富沢祥也、その場所にマシンを止めた中上は富沢に祈りを捧げます。 ゴール直後のインタビューでは「2位い入り嬉しい、今回のレースは富沢祥也が見守ってくれていた。 ただ4戦連続で2位なので、次は勝ちたい」みたいな事を話していたと思います。(英語が苦手なので、単語とニュアンスのみで勝手に訳しています)

いよいよMotoGPとなりますが、ポールマルケス、2位にロレンソ、3位には輝きだしたロッシ、以下ペドロサ、クラッチロー、エスパルガロと続きます。 地元に近いロッシ、ヤマハは今回のレースにシームレスのギアボックスを持ち込み、大きな飛躍ではないがレース中のマシンの動きには大きな助けになるとの事です。

各車、グリッドに付く為にピットから出てきました。 ポールのマルケスですが、昨日・今日と転倒しており不安は残ります。 今年はここまで12回も転倒をしているので、速さと危険性が隣り合わせだと思いますが、そんな事は気にせずに突っ走ってもらいたいですね。 しかし雲行きも怪しく、レース中に一雨来るとの事を実況・解説陣が話しております。

いよいよMotoGPのスタートなりますが、雨は本当に降りそうな感じで、CRT勢が雨になると有利となるでしょう。
気温は26℃、路面温度は30℃となり、昨日は路面温度が40℃程あったので10℃程低いです。

【MotoGP】
そしてスタートとなり、ロレンソ、ペドロサ、マルケスの順で1コーナーへ入ります。 4位エスパロガロとなりロッシは5位に落ちましたが、すぐさま4位に復帰。 ロレンソが飛ばしに飛ばしています。

2周目に入りエスパロガロがジャンプスタートの為、ドライブスルーのペナルティーとなりました。 2周目にすでに2位との差を1.3秒に拡げています。 ロッシはマルケスの後ろにピタリと付けております。

残り24周、ここでエスパロガロがドライブスルーのペナルティーの為、ピットロードへ入ります。 3位マルケスがコーナーで止まりきれず、その隙にロッシが3位に浮上!ロレンソ、ぺドロサ、ロッシ、マルケスの順番。
 
残り21周、ロレンソは2位に3秒程のマージンを築き、2位から4位はほぼ等間隔、4位マルケスに後続2台が近付きつつあります。

残り17周、レースも10周を過ぎた所でマルケスのタイムがグングン上がり、あっと言う間にロッシの後ろにピタリと付けました。 翌周、マルケスが鋭いブレーキングでロッシを刺し、3位に浮上!2位のペドロサに対してもグングン近付いていきます。

レースは折り返しになり、1位ロレンソ、2位ペドロサ、3位マルケス、4位ロッシとなりますが、4台の中でマルケスのタイムが0.5秒程速いです。

残り12周、ロレンソに対して、ペドロサとマルケスが追撃の体制を作り、ロッシが少し置いていかれております。 そしてここでマルケスがペドロサのインにズバッと切り込み2位に浮上。 

残り9周、マルケスとペドロサはロレンソを追うと言うよりは2位争いの感じが強くなってきました。 マルケスのブレーキングが少しずつ雑になった感じがするのは私だけだろうか.....

残り7周、ホンダの2台は危うい感じの走りに見えますが、ペドロサがここでマルケスを抜き返し2位!さらにマルケスも抜き返し2位争いがヒートアップ!!一触即発の感じがしてヒヤヒヤします。 マルケスのタイヤはペドロサに比べ、明らかに摩耗してきた感じです。 ロレンソはどんどん差を拡げます。

残り3周、上位陣は2位争い位ですが、後続では5位争いが熱いバトルをしております。 コース後半ではマルケスがペースを上げペドロサを引き離しにかかります。 ペドロサもタイヤが辛くなってきた感じですが、マルケスはスライドするマシンを物ともせずに攻め続けます。

いよいよファイナルラップ、ロレンソは大きなマージンを作りトップを快走し見事優勝、2位マルケス、3位ぺドロサ、4位にロッシが入り、ロッシは今回で4戦連続同じ順位となりました。 別途注目のブラドルとクラッチローの5位争いですが、ブラドルが最終ラップにクラッチローを抜き、見事5位フィニッシュとなりました。

4位に入ったロッシですが、途中から影が薄くなってしまったのが気になりました。 次戦は2週間後にアラゴンGPが開催、キレのあるロッシの走りに期待です。
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履歴書バイブル

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!
by 履歴書バイブル (2013-11-21 11:46) 

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