WRCの2014が開幕、Jスポーツのライブ中継に豊田社長が出演する!! [レース関係]
いよいよ始まりました、WRCの2014シーズン!!
今年も第1戦はラリー・モンテカルロからシーズンが始まります。
昨年、フォルクスワーゲンが圧倒的な速さ・強さを見せ、他のメーカーを圧倒し参戦初年度にチャンピオンを獲得しました。 シトロエン時代には絶対王者のセバスチャン・ロウブと互角の速さを見せ、結果シトロエンを出る事になってしまったセバスチャン・オジエ。 フォルクスワーゲンに移籍し1年の開発期間を経て、見事にチャンピオンを獲得となりました。
長期に渡り、王者としてシトロエン+セバスチャン・ロウブが君臨しておりましたが、2014はWTCCに本格参戦との事ですので、今年のシトロエンの戦いは厳しいものになる可能性が高いと思います。 ロウブがスポット参戦のみになった昨年、ヒルボネンはチャンピオンを狙っていましたが、オジエの速さの前には太刀打ちできず、シトロエンがWTCCの開発に力を入れていた為、マシンも熟成不足となりました。 失意の2年を過ごしたヒルボネンは古巣であるMスポーツに復帰することになりました。
今年のWRCはフォルクスワーゲン+オジエの連覇への期待、古巣に戻ったヒルボネンの走り、ラリー中の事故にて選手生命の危機から復活し、今年WRCのトップカテゴリーに上ってきた元F1ドライバーであるロバート・クビサ。 クブサは怪我により右腕の機能が低下してしまい、F1などのレースには戻れない状態ですが、ラリーではその才能を発揮しトップカテゴリー参戦となりました。
参戦メーカー的には、お隣の国からWRCに再参戦するヒュンダイですが、元TTE ~ プジョー ~ スズキと渡り歩き、数多くの勝利に貢献したミシェル・ナンダンがチーム代表となり、精力的にマシン開発を行っております。 前回参戦時には資金難により撤退を余儀なくされたチームですが、昨年のフォルクスワーゲンによる活躍もあり期待される事もあると思います。
今年もトップカテゴリーに参戦する日本メーカーは無い状態ですが、今週Jスポーツで放送される第1戦「ラリー・モンテカルロ」のライブ中継に、自身もレースやラリーに参戦する「モリゾウ」こと豊田章男社長がゲスト解説として緊急生出演されます。 ラリーを含めさまざまなカテゴリーに参戦している豊田社長ですが、いくらWRC開幕戦であったとしても、参戦していないカテゴリーの生放送(1/18 23:30~00:45)に出演となれば、何かの発表もあるのではないかと思ってしまいます。
現状、TMGがヤリス(ヴィッツ)ベースで車体を製作し、新たに1.6リッターのGREも開発中。 あとはトヨタ本体のGOサインを待つのみとの事ですので、今回のゲスト解説の出演に世界中が注目している事でしょう。
かなり妄想的な感じではあるのですが、成功しなかったF1よりはWRCに復帰の方が欧米を含めた世界マーケットには向いていると思います。 18日の放送にゲスト出演し、番組最後にWRC復帰のアナウンスを社長自ら発表となれば、伝統のラリー・モンテカルロの開催中でもありますのでインパクトは大きいと思います。 コンパクトな車体と強力なエンジンを引っさげてのWRC復帰は、考えただけでもゾクゾクしてきます!!
今年も第1戦はラリー・モンテカルロからシーズンが始まります。
昨年、フォルクスワーゲンが圧倒的な速さ・強さを見せ、他のメーカーを圧倒し参戦初年度にチャンピオンを獲得しました。 シトロエン時代には絶対王者のセバスチャン・ロウブと互角の速さを見せ、結果シトロエンを出る事になってしまったセバスチャン・オジエ。 フォルクスワーゲンに移籍し1年の開発期間を経て、見事にチャンピオンを獲得となりました。
長期に渡り、王者としてシトロエン+セバスチャン・ロウブが君臨しておりましたが、2014はWTCCに本格参戦との事ですので、今年のシトロエンの戦いは厳しいものになる可能性が高いと思います。 ロウブがスポット参戦のみになった昨年、ヒルボネンはチャンピオンを狙っていましたが、オジエの速さの前には太刀打ちできず、シトロエンがWTCCの開発に力を入れていた為、マシンも熟成不足となりました。 失意の2年を過ごしたヒルボネンは古巣であるMスポーツに復帰することになりました。
今年のWRCはフォルクスワーゲン+オジエの連覇への期待、古巣に戻ったヒルボネンの走り、ラリー中の事故にて選手生命の危機から復活し、今年WRCのトップカテゴリーに上ってきた元F1ドライバーであるロバート・クビサ。 クブサは怪我により右腕の機能が低下してしまい、F1などのレースには戻れない状態ですが、ラリーではその才能を発揮しトップカテゴリー参戦となりました。
参戦メーカー的には、お隣の国からWRCに再参戦するヒュンダイですが、元TTE ~ プジョー ~ スズキと渡り歩き、数多くの勝利に貢献したミシェル・ナンダンがチーム代表となり、精力的にマシン開発を行っております。 前回参戦時には資金難により撤退を余儀なくされたチームですが、昨年のフォルクスワーゲンによる活躍もあり期待される事もあると思います。
今年もトップカテゴリーに参戦する日本メーカーは無い状態ですが、今週Jスポーツで放送される第1戦「ラリー・モンテカルロ」のライブ中継に、自身もレースやラリーに参戦する「モリゾウ」こと豊田章男社長がゲスト解説として緊急生出演されます。 ラリーを含めさまざまなカテゴリーに参戦している豊田社長ですが、いくらWRC開幕戦であったとしても、参戦していないカテゴリーの生放送(1/18 23:30~00:45)に出演となれば、何かの発表もあるのではないかと思ってしまいます。
現状、TMGがヤリス(ヴィッツ)ベースで車体を製作し、新たに1.6リッターのGREも開発中。 あとはトヨタ本体のGOサインを待つのみとの事ですので、今回のゲスト解説の出演に世界中が注目している事でしょう。
かなり妄想的な感じではあるのですが、成功しなかったF1よりはWRCに復帰の方が欧米を含めた世界マーケットには向いていると思います。 18日の放送にゲスト出演し、番組最後にWRC復帰のアナウンスを社長自ら発表となれば、伝統のラリー・モンテカルロの開催中でもありますのでインパクトは大きいと思います。 コンパクトな車体と強力なエンジンを引っさげてのWRC復帰は、考えただけでもゾクゾクしてきます!!
2014-01-16 18:01
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