転寝したら、ツールが始まっていた.... CS生放送観戦中

　アキバへ行き、帰宅後に転寝してしまいました。

　416Dの不具合はバッテリーではなく、セミ・フルの切替を行うセレクター部に問題がありそうです....　ショック!!


　そんな訳で、とっくにツール・ド・フランスの第2ステージが始まっております。　残りは165kmとなりますが、逃げ集団は約2分30秒の差をつけております。

　昨日の第1ステージで最後に落車したカヴェンディッシュ選手ですが、やはりリタイアとの事です。　巻き添えにしてしまった相手には、電話で謝罪したとの事....　色々な要因があり、最後の無謀な動きとなってしまいましたが、早く復帰し走りで表してもらえればと思います。　これもスポーツ、アクシデントはしょうがないですね。

　現在、先頭は7人が逃げており、残りの距離は160kmとなっております。　また画面には、イギリス空軍のレーダー基地が映し出されております。

　ここでマイヨジョーヌのキッテルが落車したとの情報が流れましたが、実際には生理的現象の為でした。　もし落車の場合にはサポートが集団の前に立ち、リーダーが戻れるように集団をコントロールします。　その後CSの放送にて、キッテルはやはり落車だったとの事です。　情報が錯綜しておりますが、まあこれがツールって事で良いでしょう。

　先頭集団は最初の山岳ポイントを通過となりますが、観客の数が多くチョット危険な状態でした。　イギリス人のファンも熱狂的です。　観客が切れた直後に4級山岳のポイントが現れ、選手達が慌ててアタックしておりました。

　メイン集団ですが、観客が近すぎる事もあり落車が起きております。　観客が土手から落ちたらしいですが、観る側も考えて欲しいところです。　このままだとイギリスのファンだから....と言われてしますし、危険だから中止だってありえますからね。　そんな訳で、後ろが切れたメイン集団は後方が追いつくのを待ちます。

　残り140km、トップとメイン集団との差は2分44秒となっておりますが、今日もサクソのボトル運びが映し出されております。　何度観ても、あのベストは良い!!　そんな話をしていると、集団で落車が発生。　大丈夫か、このコースは....

　先頭はスプリントポイントに到着、先頭集団内で軽く動きがありました。　また後方のメイン集団は差をどんどん縮めておりますが、カメラを構えた観客に選手が接触。　100％観客が悪いです、カメラ越しなので距離感がつかめていないのかも知れませんが、私としては「普通に考えたら分かるだろ、バカ!!」です。　これで選手側に影響が出て、大落車になってしまった場合には、この観客はどうするんだろう？　放送観ながらイライラしてしまいました。

　ツールを観ながら、隣のプロジェクターでF1イギリスGPを流し始めましたが、こちらはスタート後、2周目ににクラッシュが発生。　赤旗中断中....　ガードレールが破損し交換しています。

　ツールは先頭で動きがあり、逃げの中からユーロップカーの選手が逃げを打ちました。　昨日のフォイクトを思い出します。　レースも残り110kmになろうとしておりますが、山岳が続くコースとなっておりますので、まだまだ分からない状態です。

　レースはいよいよ半分を過ぎ、折り返しとなります。　依然として逃げの集団とは2分の差がありますが、山岳が続くので、追いつかれるのは間違いないでしょう。　そして、F1もやっと再開の模様。　マッサとライコネンがリタイアとの事です。

　その後、逃げ集団がばらけたり、ボクレールが飛び出したりと色々ありましたが、残り35km程で集団が追いつき吸収となりました。

　レースは残り30kmを切り、そろそろ先頭に着くに各チーム共々に動き始めました。　そして残り20kmのアーチを通るところですが、新城選手が集団の前に来ておりました。　その後、後ろに落ちてしまいましたが、何とか下りで追いつき、少しでも上に行ってもらえればと思います。

F1はメルセデスのロズベルグがトラブルにてリタイア、これによりハミルトンが一人旅となってります。　2位にはボッタス、3位にはリカルドの順位ですが、各車の差が大きい為、CSの中継はアロンソとベッテルのバトルをメインに放送中。　結果もそのままとなりましたが、やはり今年のF1は魅力が落ちてしまいました。　何やらタイヤもホイールを18インチにして薄型タイヤをテストする等と言われておりますが、そろそろ目先の事ばかりはやめた方が良いと思います。

　残り10ｋｍ手前から、各車共に目まぐるしく動きがあり、最終的に第2ステージを制したのはアスタナのニーバリが抜け出し優勝。　後続に2秒の差を付け、マイヨジョーヌも獲得しました。

　それにしてもニーバリのダッシュは凄かった....

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