三菱がERCにR5規定のマシンを導入との事...：毎日てんてこまい！：SSブログ

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今回の連休、やっぱり最後はアキバですれ違..｜散歩をしながら、季節を楽しむ.... ブログトップ

三菱がERCにR5規定のマシンを導入との事...　[レース関係] [編集]

　最近書いていないのですが、WRCもきちんと押さえてはいます。

　先日はラリーフランスでしたが、オジエは早々に脱落....　優勝はチームメイトのラトバラが優勝との事で、タイトル争いはまだまだ続きます。　本来の走りをすれば、今年もオジエに決まる可能性が高いのですが、なかなか上手く行かないですね。

　チョット前のニュースですが、MパートAB（ラリーアート・スウェーデン）がコツコツと開発してきたR5規定のマシンが来年のERCに投入されるとの事....　存在自体は結構前から出ていましたが、今回の発表でいよいよと言った所ですね。

　三菱本体ではなく、あくまでもMバートが製作したマシンとなりますが、色々なメーカーが注目しているR5規定のマシンですので、私も期待してしまっております。　

　ベースはミラージュとの事ですが、この車が発表された時に「このサイズならラリー向きだ!!」と思っており、願ったり叶ったりなマシンとなりました。　Mバート側も「メンテナンスしやすく、魅力的な価格で提供できる自信がある」と言っておりますので、ERCへ日本メーカーの車が参加となれば応援したいです。

　そして三菱本体の後押しになれば....　とても嬉しい限りなのですが、次期WRCのトップカテゴリーにR5規定と取り入れる選択もありますので、やっておいて損は無いです。　ヤリスをベースにWRカーのテストを繰り返すトヨタ、ショップベースのマシンとは言えR5規定のマシンを投入する三菱、復活を期待される日本のメーカーで忘れてならないのがスバルとなります。　

　スバルの動向がイマイチ読めない感じではありますが、そろそろ眠っているものを起こしてもらいたい....　誰もが「エッ!!」と言うような復帰を願っておりますが、こちらはまだまだかな....　

　2003年にペター・ソルベルグがスバルでチャンピオンを獲得しましたが、そんなペターは今年から新たに世界選手権になったラリークロスにて世界チャンピオンを獲得!!　異なるカテゴリーにてチャンピオンを獲得することになりましたが、ラリーへの情熱は熱く「いつかはWRCへ戻りたい」と言い続けております。

　ペターもまだまだやれるドライバーですので、応援していきたいと思います。