昨日は「EUROPE」のライブで燃え尽きました.... [音楽]
昨日、「EUROPE」の単独公演が行われ、行ってまいりました。 「KAWASAKI ROCK CITY VOL.3 2015」の初日です。
会社がフレックス制なので、早めに会社を上がり一旦帰宅。 最後までTシャツを悩みつつ、出発の時間までノンビリしておりましたが、あっと言う間に出発の時を迎えました。
今回の来日公演、関東は川崎にある「クラブチッタ」で行われますが、初めて行きました。 元々この場所は映画館が多い所だったのですが、再開発され現在の形になりました。 古い頃しか知らないので、その代わりぶりに驚きましたが.... 最後に映画を観にきたのは.... たしか「ロッキー4」の公開初日だったかな～。
JRの川崎駅から地下街を抜けて、目的地に向います。
地下街を5分も歩けば到着となりますが、「クラブチッタ」は一番奥の為、更に進みます。
それにしても、ここまで綺麗になっているとは思いませんでした。
そして到着、グッズの先行発売があった為、かなり早めに着いてのですが。 グッズには長蛇の列が出来ておりました。 私も購入しようと思っており、列に並びましたがタイムアップの為、購入出来ず....
今回のグッズ売り場はチョット小さめですが、「カワサキ/なんば・ロック・シティ VOL.3」公式のグッズの他に、EUROPEのみのTシャツなども売っていました。
先行販売は購入できませんでしたが、入場後に売り場にて普通に購入するできました。 再来月発売の新譜『WAR OF KINGS』をプリントしたものもありました。 バックには今回の来日公演の日程がプリントされており、公式のTシャツと共に購入しました!!
その他にはCD・DVD関係も別途販売しており、対象製品購入でもれなく「直筆サイン色紙」が特典で付いてきます。 LOUD PARK13の時は、サイン会だったので「EUROPE」のメンバー達一人一人に書いて貰った訳ですが、今日は単独公演なので、メンバー達到着後に予めサインしたものだったみたいです。 今日(1/10)のライブは3バンドが公演するので、もしかしたらサイン会を行うのかな？
話は戻り、先行販売終了後に会場に向けブロックごとに並ぶ事になりました。 自分のチケットの番号を確認しながらですが、当日券のエリアにもかなりの人が来ておりました。 開場前の状況から考えると、ほぼ満員になるのではないかと思います。 それにしてもファンの年齢層は.... 私も40歳を過ぎている位ですから.... 当然か。
自分のエリアの番となり、クラブチッタに入場しました。 上記の通り、入場後は直ぐにグッズを購入し席へ向います。 通常は１Fのスタンディングのみですが、今回は2F席も準備されたので指定席を取りました。 ハコは小さめな感じですが、その分2F席でもステージが良く見えます。 指定席の良い点は、開演まではどこに行っても大丈夫な所。 そんな訳で、ドリンクのチケットを交換しがてら1Fも覗きに行っておりました。
入場が早かった事もあり開演まで時間が空いてしまいましたが、本などを読みながら開演の時を待ちます。 他のファンの方々とも会話をしたりしておりましたが、しばらくして1Fを覗くと.... かなりの観客が入っており「ライブハウス慣れしていないから、2Fで良かった」と思いましたよ。
予定より少し遅れ、いよいよ開演となりました!! 今回の単独公演は『WINGS OF TOMORROW』完全再現+ベスト・ヒッツとなっております。 会場の明かりが落ち、私も含め観客のボルテージは上がります。
そして「Stormwind」のイントロが流れた瞬間にスイッチが入りテンションはいきなりMAXへ.... ギターのジョン・ノーラムはストラトを使用。 最近はレスポールばかりだったイメージなのでストラトを弾くジョンが格好良い。 ボーカルのジョーイ・テンペストも一曲目から聴かせてくれます。 私はこの時点で鳥肌が立ち涙目になってしまいました。 続いて「Scream Of Anger」は前回のLOUD PARK13でもプレイ。 ラウパでは、この曲で会場のスイッチが入ったと思いましたが、今回もイントロが流れ会場が一層盛り上がりました。 2F席、やはりステージ全体を見渡せるのでメンバー達の動きが良く分かりますが、ジョーイは所狭しと動き回りますね。 その後、「Open Your Heart」は上がりきったボルテージをしっとりと落ち着かせてくれました。 4枚目のアルバム『Out of This World』にもアレンジされ収録されている「Open Your Heart」ですが、長い期間聴き比べてみると『WINGS OF TOMORROW』に収録された曲が好きです。 しっとり落ち着いた後は、「Treated Bad Again」をジョーイは力強く歌い上げ、再度ヒートアップです。 そして、今のジョン・ノーラムが弾く「Aphasia」.... 最高じゃないですか!! EUROPEファンになり、この曲を初めて聴いた時から「生」で聴きたい曲でした。 そりゃあ、アルバムと全く同じとはいきませが、生演奏での「Aphasia」は本当に最高でした。 タイトル曲である「Wings Of Tomorrow」から、疾走感のある「Wasted Time」と「Lyin' Eyes」にかけて、たたみ込む流れです。 そして「Dreamer」を歌うジョーイ・テンペストに私を含め観客は魅了された事と思います。 アルバムの最後は「Dance The Night Away」でイントロが流れた瞬間、私を含め観客のボルテージは更にアップしたと思いますよ。 あっと言う間のアルバム完全再現.... CD時代になり、好きな曲だけを聴くようになってしまいましたが、やっぱりアルバムを全曲通して聴く事によって感じる事でありました。
全曲演奏され観客誰もが「アルバムの完全再現が終わった～....」と感じた瞬間にベスト・ヒッツへ繋がるイントロが流れます.... 私は「彼らは休まない.... いや、私達観客を逃がしてくれない」と感じました。 『WINGS OF TOMORROW』が「明日への翼」として発表された1984年の世界から、2015年現在の「EUROPE」が現れます。 イントロの流れからして最初の曲は｢Riches To Rags｣、次に続くは｢Firebox｣と言った感じで「LOUD PARK13」と同じ流れですが、この流れ好きです。 ここでジョーイが再度ギターを持ち、アレンジされた「Prisoners in Paradise」をプレイ、30周年のライブ映像で観たのですが「生」で聴くPrisoners in Paradiseは1991年の年越しコンサート以来でしたので、感動しました。 他の観客も驚きと喜びで沸きあがりましたが、次はヘビーな曲調の「Love Is Not the Enemy」から「Superstitious」と続きます。 「Superstitious」のソロ部分、ジョン・ノーラムは今回も上手くキー・マルセロを再現しつつ、自分なりのアレンジを入れてると思いました。 アレンジされているとは言え、ジョーイが歌う「Superstitious」、観客との行うコーラスは最高でした。 次は何が来るかと考えていると、雷鳴が轟くイントロが..... 「Seven Doors Hotel」へ続きます。 アルバムとは違いでライブで行われるイントロですが、演出的には良いですよね。 サビの部分では観客誰もがコーラスを歌いますが、この一体感が良い.... そしてイアン・ホーグランドのドラム・ソロを挟み、期待していた「NINJA」をプレイ。 ジョン・ノーラムのギター・ソロ、「LOUD PARK13」よりも輝いていました。 やはりストラトが似合うね.... ｢The Beast｣から「Rock The Night」へ続き、「Rock The Night」でも観客とコーラスを行い、一旦終了。 アンコールとして「Last Look At Eden」をプレイ、最後の流れも前回と同じであった為、「いよいよ次が最後」と感じました。
世界的にも有名になったイントロが会場に響きます。 誰もが最後と分かり、また燃え尽きる為に最大の盛り上がりをみせる名曲.... 「The Final Countdown」の演奏が始まりました。 イントロと同じく曲を象徴するソロをプレイするジョン・ノーラムのギター、今回は機材の調子が今一歩みたいですが相変わらずクールで格好良いジョン・レビンのベース、この人のイントロがなければ曲が始まらないミック・ミカエリのキーボード、活動再開時に変貌ぶりの方が話題になってしまったイワン・ホーグランドのドラム、そして魂が宿った歌声のジョーイ・テンペストのボーカル..... 黄金期のメンバー「EUROPE」の単独公演は会場が一体となり終焉となりました。 久々に終焉後には脱力感に襲われ「燃え尽きた」の一言です。
2015年1月9日.... 帰りに記念として「KAWASAKI ROCK CITY VOL.3 2015」の写真をパチリ。
感動の中で燃え尽きてしまった訳ですが、今日の公演はどうしよう.... 3週間後はイングヴェイ・マルムスティーンのライブが控えている訳なんだか.... 明日もあるんだよな～。
会社がフレックス制なので、早めに会社を上がり一旦帰宅。 最後までTシャツを悩みつつ、出発の時間までノンビリしておりましたが、あっと言う間に出発の時を迎えました。
今回の来日公演、関東は川崎にある「クラブチッタ」で行われますが、初めて行きました。 元々この場所は映画館が多い所だったのですが、再開発され現在の形になりました。 古い頃しか知らないので、その代わりぶりに驚きましたが.... 最後に映画を観にきたのは.... たしか「ロッキー4」の公開初日だったかな～。
JRの川崎駅から地下街を抜けて、目的地に向います。
地下街を5分も歩けば到着となりますが、「クラブチッタ」は一番奥の為、更に進みます。
それにしても、ここまで綺麗になっているとは思いませんでした。
そして到着、グッズの先行発売があった為、かなり早めに着いてのですが。 グッズには長蛇の列が出来ておりました。 私も購入しようと思っており、列に並びましたがタイムアップの為、購入出来ず....
今回のグッズ売り場はチョット小さめですが、「カワサキ/なんば・ロック・シティ VOL.3」公式のグッズの他に、EUROPEのみのTシャツなども売っていました。
先行販売は購入できませんでしたが、入場後に売り場にて普通に購入するできました。 再来月発売の新譜『WAR OF KINGS』をプリントしたものもありました。 バックには今回の来日公演の日程がプリントされており、公式のTシャツと共に購入しました!!
その他にはCD・DVD関係も別途販売しており、対象製品購入でもれなく「直筆サイン色紙」が特典で付いてきます。 LOUD PARK13の時は、サイン会だったので「EUROPE」のメンバー達一人一人に書いて貰った訳ですが、今日は単独公演なので、メンバー達到着後に予めサインしたものだったみたいです。 今日(1/10)のライブは3バンドが公演するので、もしかしたらサイン会を行うのかな？
話は戻り、先行販売終了後に会場に向けブロックごとに並ぶ事になりました。 自分のチケットの番号を確認しながらですが、当日券のエリアにもかなりの人が来ておりました。 開場前の状況から考えると、ほぼ満員になるのではないかと思います。 それにしてもファンの年齢層は.... 私も40歳を過ぎている位ですから.... 当然か。
自分のエリアの番となり、クラブチッタに入場しました。 上記の通り、入場後は直ぐにグッズを購入し席へ向います。 通常は１Fのスタンディングのみですが、今回は2F席も準備されたので指定席を取りました。 ハコは小さめな感じですが、その分2F席でもステージが良く見えます。 指定席の良い点は、開演まではどこに行っても大丈夫な所。 そんな訳で、ドリンクのチケットを交換しがてら1Fも覗きに行っておりました。
入場が早かった事もあり開演まで時間が空いてしまいましたが、本などを読みながら開演の時を待ちます。 他のファンの方々とも会話をしたりしておりましたが、しばらくして1Fを覗くと.... かなりの観客が入っており「ライブハウス慣れしていないから、2Fで良かった」と思いましたよ。
予定より少し遅れ、いよいよ開演となりました!! 今回の単独公演は『WINGS OF TOMORROW』完全再現+ベスト・ヒッツとなっております。 会場の明かりが落ち、私も含め観客のボルテージは上がります。
そして「Stormwind」のイントロが流れた瞬間にスイッチが入りテンションはいきなりMAXへ.... ギターのジョン・ノーラムはストラトを使用。 最近はレスポールばかりだったイメージなのでストラトを弾くジョンが格好良い。 ボーカルのジョーイ・テンペストも一曲目から聴かせてくれます。 私はこの時点で鳥肌が立ち涙目になってしまいました。 続いて「Scream Of Anger」は前回のLOUD PARK13でもプレイ。 ラウパでは、この曲で会場のスイッチが入ったと思いましたが、今回もイントロが流れ会場が一層盛り上がりました。 2F席、やはりステージ全体を見渡せるのでメンバー達の動きが良く分かりますが、ジョーイは所狭しと動き回りますね。 その後、「Open Your Heart」は上がりきったボルテージをしっとりと落ち着かせてくれました。 4枚目のアルバム『Out of This World』にもアレンジされ収録されている「Open Your Heart」ですが、長い期間聴き比べてみると『WINGS OF TOMORROW』に収録された曲が好きです。 しっとり落ち着いた後は、「Treated Bad Again」をジョーイは力強く歌い上げ、再度ヒートアップです。 そして、今のジョン・ノーラムが弾く「Aphasia」.... 最高じゃないですか!! EUROPEファンになり、この曲を初めて聴いた時から「生」で聴きたい曲でした。 そりゃあ、アルバムと全く同じとはいきませが、生演奏での「Aphasia」は本当に最高でした。 タイトル曲である「Wings Of Tomorrow」から、疾走感のある「Wasted Time」と「Lyin' Eyes」にかけて、たたみ込む流れです。 そして「Dreamer」を歌うジョーイ・テンペストに私を含め観客は魅了された事と思います。 アルバムの最後は「Dance The Night Away」でイントロが流れた瞬間、私を含め観客のボルテージは更にアップしたと思いますよ。 あっと言う間のアルバム完全再現.... CD時代になり、好きな曲だけを聴くようになってしまいましたが、やっぱりアルバムを全曲通して聴く事によって感じる事でありました。
全曲演奏され観客誰もが「アルバムの完全再現が終わった～....」と感じた瞬間にベスト・ヒッツへ繋がるイントロが流れます.... 私は「彼らは休まない.... いや、私達観客を逃がしてくれない」と感じました。 『WINGS OF TOMORROW』が「明日への翼」として発表された1984年の世界から、2015年現在の「EUROPE」が現れます。 イントロの流れからして最初の曲は｢Riches To Rags｣、次に続くは｢Firebox｣と言った感じで「LOUD PARK13」と同じ流れですが、この流れ好きです。 ここでジョーイが再度ギターを持ち、アレンジされた「Prisoners in Paradise」をプレイ、30周年のライブ映像で観たのですが「生」で聴くPrisoners in Paradiseは1991年の年越しコンサート以来でしたので、感動しました。 他の観客も驚きと喜びで沸きあがりましたが、次はヘビーな曲調の「Love Is Not the Enemy」から「Superstitious」と続きます。 「Superstitious」のソロ部分、ジョン・ノーラムは今回も上手くキー・マルセロを再現しつつ、自分なりのアレンジを入れてると思いました。 アレンジされているとは言え、ジョーイが歌う「Superstitious」、観客との行うコーラスは最高でした。 次は何が来るかと考えていると、雷鳴が轟くイントロが..... 「Seven Doors Hotel」へ続きます。 アルバムとは違いでライブで行われるイントロですが、演出的には良いですよね。 サビの部分では観客誰もがコーラスを歌いますが、この一体感が良い.... そしてイアン・ホーグランドのドラム・ソロを挟み、期待していた「NINJA」をプレイ。 ジョン・ノーラムのギター・ソロ、「LOUD PARK13」よりも輝いていました。 やはりストラトが似合うね.... ｢The Beast｣から「Rock The Night」へ続き、「Rock The Night」でも観客とコーラスを行い、一旦終了。 アンコールとして「Last Look At Eden」をプレイ、最後の流れも前回と同じであった為、「いよいよ次が最後」と感じました。
世界的にも有名になったイントロが会場に響きます。 誰もが最後と分かり、また燃え尽きる為に最大の盛り上がりをみせる名曲.... 「The Final Countdown」の演奏が始まりました。 イントロと同じく曲を象徴するソロをプレイするジョン・ノーラムのギター、今回は機材の調子が今一歩みたいですが相変わらずクールで格好良いジョン・レビンのベース、この人のイントロがなければ曲が始まらないミック・ミカエリのキーボード、活動再開時に変貌ぶりの方が話題になってしまったイワン・ホーグランドのドラム、そして魂が宿った歌声のジョーイ・テンペストのボーカル..... 黄金期のメンバー「EUROPE」の単独公演は会場が一体となり終焉となりました。 久々に終焉後には脱力感に襲われ「燃え尽きた」の一言です。
2015年1月9日.... 帰りに記念として「KAWASAKI ROCK CITY VOL.3 2015」の写真をパチリ。
感動の中で燃え尽きてしまった訳ですが、今日の公演はどうしよう.... 3週間後はイングヴェイ・マルムスティーンのライブが控えている訳なんだか.... 明日もあるんだよな～。
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