今日はCSでF1の開幕戦とmotoGPの開幕戦を観戦です～。 [レース関係]
いよいよ2016年のF1が開幕し、今日は決勝が行われました。
今年は地上波とBSの放送が無くなり、CS放送のみとなってしまったF1の中継。 地上波で放送しないと、人気も下火のままだと思うんですけどね.... そんな事を思いながらCSの放送を観ておりました。
今年から予選の内容が一部改訂され、各セッションでノックダウン方式が新たに導入された訳ですが、これが全くもって面白くない。 現地で観戦している観客にとってみれば、走るマシンが減ってしまう内容ですので、怒られている人も少なくはありません。
そんな新しい予選方式ですが、今GPのみで撤廃されるみたいです。 そりゃあ、ね～。
決勝を前に、ウィリアムズのボッタスがギアBOXの交換を行った為、グリッド降格となりました。
そしていよいよ、オーストラリアGPの決勝がスタートとなりますが、フォーメーションラップで戻るマシンの中で1台がストップ。 レッドブルのクビアツが最終コーナーを抜け、ストレートに入った所でとまり、フォーメーションのやり直しとなりました。 クビアトの車はそのままピットへ運ばれましたが、そのままリタイアとなりました。
スタートではポールのハミルトンが失速、フェラーリのベッテルが抜けだしトップとなりました。 マクラーレンの2台はバトンが順位を落とした感じです。 途中、ルノーのマグヌッセンがパンクチャーを起こしスロー走行となりましたが、車高が落ち底打ちしたマシンからは物凄い火花が出ており、後ろに入ったバトンが豪快に浴びておりました。 車載映像だとヘルメットに当たっている感じでしたが、特に問題はなさそうです。
逃げるフェラーリと追うメルセデス、やはりこの2チームは速い!! ベッテル、ライコネン、ロズベルグとなっておりますが、スタートに失敗したハミルトンは、なかなか前の車を抜く事が出来ない。 イライラしているとは思いますが、まだまだレース序盤です。
トップ3ではロズベルグがいち早くピットストップでタイヤ交換を行いました。 トップのベッテルはその後5周程走りタイヤ交換を行い、残ったライコネンとハミルトンは数周後の17周目に揃ってピットへ入りました。
「さて、どうなるかな？」と思っていた矢先に大クラッシュの映像が.... 「うわ～アロンソがクラッシュだよ!! マシンがめちゃくちゃになってる.... アロンソは大丈夫か!!」 他車と接触し高速でクラッシュするマクラーレン・ホンダのマシン、ウォールにヒットし回転しながら飛んで行きました。
マシンから出てきたアロンソは大きな怪我は無く、心配する観客に手を振りながら歩いて行きました。 ヨカッタヨ....
しかし、これによりレースは赤旗中断となりました。 オーストラリアGPと言えば、今までにも大きなクラッシュが数多くありました。 今回の事故、ウォールにヒットし、側転しながら宙を舞っておりましたが、一歩間違えば命の危険もあっただけに、アロンソが無事で本当に良かったです。 マシンはオシャカになりましたが、命を考えれば安いもんですよ。
そして長らく中断した後、いよいよレース再開となりました。 再開後、数周してフェラーリのライコネンにトラブル発生!! 後部から煙を出してピットへ戻りますが、止まった瞬間にインテークから炎が吹き出し慌てて消化。 良いレースをしていただけに、リタイヤは残念でなりません。
レース中盤以降は色々な場所でバトルが繰り広げられていましたが、フェラーリのベッテルはピットでのタイヤ交換が手間取ってしまい、順位を落とす事になってしまいました。
気が付けばトップはメルセデスのロズベルグ、2位には同じくメルセデスのハミルトン、3位にフェラーリのベッテルとなり、最終的にそのままの順位でゴールとなりました。 レースの途中で一時的に3位に上がった地元オーストリア人ドライバーのリカルドが4位となりました。 レッドブルのリカルドは表彰台に手が届きそうだっただけに悔しい事と思います。 5位にはウィリアムズのマッサが入り、6位には今年参入した新チームであるハースのグロージャンとなっております。 開幕からポイントとは凄い、グロージャンも鼻高々だと思います。 7位にはフォース・インディアのヒュルケンベルグが入り、8位にはウィリアムズのボッタスでした。 9位と10位にはトロ・ロッソのサインツとフェルスタッペンの順で入りましたが、この二人は同じチームでもレース中激しくやりあっておりました。 なかなか面白かったですが、一歩間違えば.... と思えるバトルで沸かしてくれました。
期待していたマクラーレン・ホンダ、アロンソはクラッシュによりリタイヤとなりましたが、残ったバトンは戦略が裏目に出てしまい、14位となっておりました。 まだまだ上に行くには難しい状況だと思えましたが、アロンソのペースがそこそこ良かっただけに、次戦に期待です。
そんな感じでF1の中継を観た訳ですが、深夜にはmotoGPの開幕戦が行われます。 motoGPの決勝はどんなレースになるか.... 寝ない様にしながら決勝を待ちます....
今年は地上波とBSの放送が無くなり、CS放送のみとなってしまったF1の中継。 地上波で放送しないと、人気も下火のままだと思うんですけどね.... そんな事を思いながらCSの放送を観ておりました。
今年から予選の内容が一部改訂され、各セッションでノックダウン方式が新たに導入された訳ですが、これが全くもって面白くない。 現地で観戦している観客にとってみれば、走るマシンが減ってしまう内容ですので、怒られている人も少なくはありません。
そんな新しい予選方式ですが、今GPのみで撤廃されるみたいです。 そりゃあ、ね～。
決勝を前に、ウィリアムズのボッタスがギアBOXの交換を行った為、グリッド降格となりました。
そしていよいよ、オーストラリアGPの決勝がスタートとなりますが、フォーメーションラップで戻るマシンの中で1台がストップ。 レッドブルのクビアツが最終コーナーを抜け、ストレートに入った所でとまり、フォーメーションのやり直しとなりました。 クビアトの車はそのままピットへ運ばれましたが、そのままリタイアとなりました。
スタートではポールのハミルトンが失速、フェラーリのベッテルが抜けだしトップとなりました。 マクラーレンの2台はバトンが順位を落とした感じです。 途中、ルノーのマグヌッセンがパンクチャーを起こしスロー走行となりましたが、車高が落ち底打ちしたマシンからは物凄い火花が出ており、後ろに入ったバトンが豪快に浴びておりました。 車載映像だとヘルメットに当たっている感じでしたが、特に問題はなさそうです。
逃げるフェラーリと追うメルセデス、やはりこの2チームは速い!! ベッテル、ライコネン、ロズベルグとなっておりますが、スタートに失敗したハミルトンは、なかなか前の車を抜く事が出来ない。 イライラしているとは思いますが、まだまだレース序盤です。
トップ3ではロズベルグがいち早くピットストップでタイヤ交換を行いました。 トップのベッテルはその後5周程走りタイヤ交換を行い、残ったライコネンとハミルトンは数周後の17周目に揃ってピットへ入りました。
「さて、どうなるかな？」と思っていた矢先に大クラッシュの映像が.... 「うわ～アロンソがクラッシュだよ!! マシンがめちゃくちゃになってる.... アロンソは大丈夫か!!」 他車と接触し高速でクラッシュするマクラーレン・ホンダのマシン、ウォールにヒットし回転しながら飛んで行きました。
マシンから出てきたアロンソは大きな怪我は無く、心配する観客に手を振りながら歩いて行きました。 ヨカッタヨ....
しかし、これによりレースは赤旗中断となりました。 オーストラリアGPと言えば、今までにも大きなクラッシュが数多くありました。 今回の事故、ウォールにヒットし、側転しながら宙を舞っておりましたが、一歩間違えば命の危険もあっただけに、アロンソが無事で本当に良かったです。 マシンはオシャカになりましたが、命を考えれば安いもんですよ。
そして長らく中断した後、いよいよレース再開となりました。 再開後、数周してフェラーリのライコネンにトラブル発生!! 後部から煙を出してピットへ戻りますが、止まった瞬間にインテークから炎が吹き出し慌てて消化。 良いレースをしていただけに、リタイヤは残念でなりません。
レース中盤以降は色々な場所でバトルが繰り広げられていましたが、フェラーリのベッテルはピットでのタイヤ交換が手間取ってしまい、順位を落とす事になってしまいました。
気が付けばトップはメルセデスのロズベルグ、2位には同じくメルセデスのハミルトン、3位にフェラーリのベッテルとなり、最終的にそのままの順位でゴールとなりました。 レースの途中で一時的に3位に上がった地元オーストリア人ドライバーのリカルドが4位となりました。 レッドブルのリカルドは表彰台に手が届きそうだっただけに悔しい事と思います。 5位にはウィリアムズのマッサが入り、6位には今年参入した新チームであるハースのグロージャンとなっております。 開幕からポイントとは凄い、グロージャンも鼻高々だと思います。 7位にはフォース・インディアのヒュルケンベルグが入り、8位にはウィリアムズのボッタスでした。 9位と10位にはトロ・ロッソのサインツとフェルスタッペンの順で入りましたが、この二人は同じチームでもレース中激しくやりあっておりました。 なかなか面白かったですが、一歩間違えば.... と思えるバトルで沸かしてくれました。
期待していたマクラーレン・ホンダ、アロンソはクラッシュによりリタイヤとなりましたが、残ったバトンは戦略が裏目に出てしまい、14位となっておりました。 まだまだ上に行くには難しい状況だと思えましたが、アロンソのペースがそこそこ良かっただけに、次戦に期待です。
そんな感じでF1の中継を観た訳ですが、深夜にはmotoGPの開幕戦が行われます。 motoGPの決勝はどんなレースになるか.... 寝ない様にしながら決勝を待ちます....
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ひえ～ これだけ激しいクラッシュだったのに
無事でよかったですね＾＾
by てんてん (2016-03-21 09:43)
てんてん さん
あれだけのクラッシュでしたので、マシンからドライバーが出てきた時にはホッとしました。
マクラーレン、残念でしたが次戦以降に期待です。
by MINERVA (2016-03-21 10:48)
メルセデス…やるな…(-_-;)
流石高級車…ってのを思い知らされてしまう某です( ﾉД`)
某が契約してるCSのチャンネル内容では見られなかったんですよね(´；ω；`)
なので翌日ネットニュースで結果を読み歩きしました☆
MINERVAさんに影響を受けて感化された人物が此処に一人…( ´艸｀)
by りょ〜さん☆ (2016-03-24 22:49)
りょ〜さん☆ さん
今年のF1はCSのフジテレビだけになってしまいました....
こんな事をやっていると、ますます人気が落ちちゃいますよね。
海外のストリーミング放送をネットで観る手もありますが、たどり着くまでが面倒ですね。
文字情報だけであれば、先日のテスト記事に貼った情報サイトや、日本語も下記のサイトで観る事ができます。
ESPN F1 http://ja.espnf1.com/
ここのサイトも結構良いですよ。
明日はBS1でホンダの特番がありますよ～、3月26日（土）21:00～21:50 NHK BS1にて『BS1スペシャル F1 世界最速への挑戦 第3回「ホンダは復活できるのか」 が放送されます。
F1好きであれば、面白いと思いますよ。
by MINERVA (2016-03-25 10:01)
これだけまるでゲームCGのようなクラッシュをしても生きて生還できるなんて今の車の安全設計は凄いですね。ずっとホンダを応援してるボクにとってはセナ・ベルガーの黄金時代がまた来て欲しいものです。もちろん日本人にも頑張ってもらい、ウゴウゴ右京や、アグリッシブな走りも期待したいです。
by mini-hiro (2016-03-25 21:59)
mini-hiro さん
今回のマクラーレン・ホンダのクラッシュ、20年前なら命に関わる事故だったと思います。 現代のシャシー性能の高さ、本当にに驚かされました。
第2期のホンダの様になってもらいたいですが、あの時も勝つまでには数年掛かりましたので、気長に応援しております～。
日本人ドライバー、出てきてもらいたいですね!!
by MINERVA (2016-03-25 23:42)