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JR東日本「機動戦士ガンダムスタンプラリー あなたならできるわ。」に参加しました!!【最終回】 [日記]

 前回の記事からの続きとなりますが、【最終回】では下記のルートで回ります。

 念の為、公式HP → https://www.jreast.co.jp/gsr2020/

 一応、これまでの記事に付いては下記の通りです。
 JR東日本「機動戦士ガンダムスタンプラリー あなたならできるわ。」に参加しました!!【その1】
 JR東日本「機動戦士ガンダムスタンプラリー あなたならできるわ。」に参加しました!!【その2】
 ※タイトルをクリックすると、該当記事が開きます。

 12日の行動ルート
 ①前日回避をした秋葉原駅、その後は上野駅から尾久駅を経由し赤羽駅のルート(京浜東北線・東北本線)
 ②赤羽駅から十条駅駅経由で池袋駅へのルート(埼京線)
 ③池袋駅から高田馬場駅へ向かい、戻る形で田端駅までのルート(山手線内回り・外回り)
 ④先に東十条駅へ向かい、東十条駅から残りの駅を集めつつ東京駅までのルート(京浜東北線)

 もう少し上手く回る事が出来ると思いますが、前回と同じにすれば移動時間も出しやすいと思っただけだったりして.... ま、そんな事は気にせず、全駅制覇に向けて出発!!

 1月12日(日) 
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 最終日はノンビリしてからのスタートとなり、まずは前日回避をした秋葉原駅に到着。 この駅は「機動戦士ガンダム」に登場するキャラクター「シャア・アズナブル」です。 アムロの永遠のライバルであり、言わずと知れたジオン軍のエース。 「赤い彗星」とも呼ばれており、連邦軍には恐れられている存在です。 物語の冒頭、シャアの部隊は地球連邦軍が進めるV作戦の秘密を調べる為、サイド7へ向かった訳ですが.... 民間人のアムロによって操縦されたガンダムにザクを撃破される事に... そして自らサイド7に潜入し偵察を行うも失敗。 脱出途中でムサイから射出されたザクに乗り込み、連邦のMSと対決する事になる訳ですが、ガンダムのビームライフルの威力に驚くスレンダーに対してパネルのセリフで叱咤します。 幼い頃にザビ家に追われ、その名をシャア・アズナブルとし(最近のオリジン版だと、容姿が良く似たシャアと入れ替わり設定)復讐の為にジオン軍に入った訳ですが、本当の名はキャスバル・レム・ダイクン.... スペースノイドの独立を提唱したジオン・ズム・ダイクンの息子。 そんなシャアとアムロ、互いに認めるライバル関係(一時的にクワトロ・バジーナとして仲間にもなりましたが)ですが、「逆襲のシャア」の劇中で生死不明となりました。 アニメの「機動戦士ガンダムUC」内での扱いについては.... 私としては、やっぱりダメ.... アムロとララァの扱いについてもチョットね....
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 シャアの有名なセリフをもじって作られたポスター、アキバの駅員さんも頑張っておりますね。 さて本格的に回ってみましょう。
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 上野で乗り換え、次に向かった先は尾久駅です。 この駅は「機動戦士ガンダム」に登場する輸送機「ミデア」です。 前回の鶯谷駅と殆ど同じセリフですので、そのまま引用します。 大型のコンテナを抱え込む形で搭載し、補給物資や機体関係、人員の輸送などが行えます。 作中ではマチルダ率いる補給部隊が度々登場し、難民の引き取りや武器関係、食料等を補給する場面が出てきます。 TV版ではGファイター、劇場版ではコア・ブースターを搬送したり、傷ついたホワイトベースの修理を行うべく、技術部隊を運んだりと活躍。 補給を繰り返すうちホワイトベースへの愛着も出ており、黒い三連星に襲撃された際にパネルのセリフを言いながらミデアを急速発進させ、ガンダムへのジェット・ストリーム・アタックを阻止、怒ったオルテガにコックピットを潰されマチルダは戦死となりました。 パネルのセリフ、前回と殆ど同じと書きましたが、前回は劇場版のセリフであり、今回はTV版です。 まあ、殆ど変わらないですけどね....
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 お次は赤羽駅に到着、こちらの駅は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するMS「サザビー」です。 現時点において、シャアが搭乗した最後のMSですね。 新生ネオ・ジオンの総帥としてシャアが開発させたMSですが、金属の粒子並みに小型化したサイコミュのチップを収めたサイコ・フレームを使用した機体であり、ニュータイプ専用のMSと言えます。 故に大型化してしまった訳ですが、大型のバックパックを含め機動性は確保されており、また大型のジェネレーターを搭載する事で内蔵型のメガ粒子砲も搭載しております。 火力だけではなく、格闘戦でも優れた能力を発揮できます。 一度は仲間となったアムロ達と決別し、ネオ・ジオンの総帥として地球に攻撃を始めたシャア。 フィフス・ルナを地球に落下させる際、再び敵となったアムロに対しパネルのセリフを叩きつけます。 永遠のライバルであるアムロ、シャアはサイコ・フレームの情報をアナハイムエレクトロニクス経由で提供し、アムロのνガンダムに採用させております。 シャアは落下するアクシズを阻止しよとするアムロに対し「情けないモビルスーツと戦って、勝つ意味があるのか」とサイコ・フレームの件を伝えつつ、この終わり方はナンセンスだと嘆くしかない状態でした....
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 赤羽駅もプラモデルや紙で作ったサザビーの頭部などが展示されておりました~。
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 お次は十条駅に到着、こちらの駅は「機動戦士Zガンダム」に登場するキャラクターである「ハマーン・カーン」です。 アクシズの若き指導者として登場したハマーン、父親であるマハラジャ・カーンがジオンの敗戦後に残党を集めアクシズへ逃げた事が発端となっているが、父亡き後にアクシズ総統となり第三の勢力として作品に登場。 ニュータイプであり、アクシズ時代のシャアとは良好な関係であったが、ミネバの方針で食い違いもあり、結果シャアがアクシズを離れる事にったとの事。 パネルのセリフはZZからの引用だが、ジュドーとの戦いに敗れながらも、ジュドーの中に自分と同じ物を感じた事で出てきたセリフですね。 
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 十条駅もハマーン・カーンに関連したポスターを作成、JRの駅員さんはガンダム好きが多いな~。
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 お隣の板橋駅に到着しました、こちらは「機動戦士ガンダムZZ」に登場するキャラクターである「エルピー・プル」です。 ネオ・ジオンによって生み出されたとされるプル、生まれも育ちもアクシズとの事だが彼女自体がクローンと言われております。 強化人間としての処置もされており、キュベレイMk-Ⅱに搭乗しジュドー達と戦う事に.... 敵がプルであると知ったジュドーに対し、プルはパネルのセリフで答えます。 またプルにはクローンが多数おり、プルツーやUCに登場したプルトゥエルブが有名です。
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 埼京線も終わり、池袋駅に到着。 こちらの駅は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するMS「νガンダム」です。 設計にはアムロも参加し開発されてMSであり、アナハイムエレクトロニクス内で開発されたとされるサイコ・フレームを採用。 一年戦争時の搭乗していたガンダムのイメージを膨らませ、この時代のMSとして作られたと考えられます。 それによりνガンダムも大型化されておりますが、見た目はとてもバランスが良さそうです。 フィン・ファンネルについては、それまでの一般的なファンネルと違い、長時間の運用も可能。 また複数のフィン・ファンネルを連動させる事により対ビームバリアーを張る事も可能であり、それを見たネオ・ジオンのパイロットのギュネイは驚きの言葉をだしておりました。 パネルのセリフはアムロとシャアの決戦時、アクシズ内部でアムロがシャアへ投げかけたセリフです。 私はMSの中でガンダムとνガンダムが好きですよ~。
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 お隣の目白駅に到着しましたが、こちらの駅は「機動戦士ガンダムZZ」に登場するキャラクター「マシュマー・セロ」です。 ハマーンに心酔しており、ことあるごとにハマーンから贈られたバラを愛でております。 ギャグ的要素もあるキャラですが、度重なる失敗で失脚。 その後、強化人間の処置が行われ再登場した訳ですが、最後は強化された故に機体が持たず爆発し宇宙に散って行きました.... パネルのセリフはハマーンに心酔し思わず口から出てきたシーンですね。 
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 次に向かったのは高田馬場駅ですが、この駅は「機動戦士ガンダム」に登場する艦艇である「ホワイトベース」です。 連邦軍が開発した強襲揚陸艦であり、ペガサス級2番艦となっております。 「V作戦」の為に建造された訳ですが、このホワイトベースとガンダム、ガンキャノン、ガンタンクが格納されております。 ミノフスキークラフトにて、単独で大気圏内への降下・離脱も可能。 民間人を含め、素人同然のクルー達のみで運用された訳ですが、最終決戦のア・バオア・クーにて敵の攻撃を受け航行不能となり、周りの爆発から誘爆し消滅となりました。 ブライト艦長と言えば、「弾幕が薄い」と「何やってるの」だと思いますが、「巨人の星」のちゃぶ台と同じで「弾幕薄いぞ、何やってるの!!」と言った事はなかっりして.... なので、一番近いセリフはパネルの物ですね。 ここから戻る形で向かった次の駅は....
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 大塚駅に到着、この駅は「機動戦士ガンダム」に登場するMS「ザク」です。 そう「ザク」ですよ、最近は「旧ザク」をザクⅠ、「ザク」をザクⅡと言ったりしますが、本放送を観ている私としては「ザク」です!! しかも、「量産型ザク」と言います。 第1話でサイド7に潜入し、連邦の開発しているMSを見たジーンがパネルのセルフを言いながら攻撃を仕掛ける訳ですが.... アムロが乗り込み立ち上がらせたガンダムと対峙する事になり、ガンダムには全く歯が立たずビームサーベルで真っ二つにされ撃破。 しかもコロニーに穴が開き、アムロの父であるテム・レイは宇宙へ飛ばされていきました.... 残り10駅を切っている為、この頃はノンビリしながら巡っておりましたね~。
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 お隣の巣鴨駅に到着、こちらの駅は「機動戦士ガンダム」に登場するキャラクターである「マ・クベ」です。 地球からの登場したキャラですが、キシリアの命により地球から資源を採掘し送り出す為、オデッサ基地の司令しておりました。 それ以外にもアッザムに搭乗しキシリアと共に出撃したり、ホワイトベースの追撃の為に送り込まれたランバ・ラルや黒い三連星などに対しても司令として対応しておりますね。 地球連邦軍のオデッサ作戦において追い込まれ、宇宙へ逃げる形となりました。 その際、パネルにあるセリフを言いながら宇宙へ逃げていきました.... その後、テキサスコロニーではギャンに搭乗しガンダムと戦い、姑息な手段で撃破を試みるも通用せず.... キシリアから一定の信頼を置かれているシャアに対しての嫉妬心が強く(と言うよりは自分が一番優れていると思っている)、手助けを申し出るシャアに対し「今の貴様の任務はガンダムを倒すことではないはずだ」と返答し申し出を拒否。 結局、マ・クベはガンダムに撃破されます。 劇場では生死不明となっております。
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 次はお隣の駒込駅に到着、こちらの駅は「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場するキャラクターである「ハサウェイ・ノア」です。 ブライト艦長とミライさんの子供です。 初登場はZでしたが、逆シャアでは成長した姿となり、MSも操縦出来るほどになっておりました。 後にネオ・ジオンのパイロットとのクェス・パラヤとの出会いにより、ハサウェイもニュータイプとしての目覚めを見る事が出来ます。 アムロがクェス達と戦っている最中、ラー・カイラムのブリッジに居たハサウェイはパネルのセリフを言いながら飛び出し、ジェガン乗ってクェスの所へ向かうのでした。 ハサウェイをかばい撃墜されたクェス、ハサウェイはクェスを沈めたチェーンの乗ったリ・ガズィへ攻撃を加え、彼女を殺害してしまいます。 その後のハサウェイは小説「閃光のハサウェイ」で描かれておりますが、この作品は映像化され、今年の夏に劇場公開が決まっております。 小説の結末、そのままでいくのだろうか....
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 お次の駅は田端駅に到着、この駅は「機動戦士ガンダムZZ」に登場するMS「バウ」です。 連邦のMSに対応する為、開発を進めていたとの設定らしい。 上下に分割可能であり、その部分はZZガンダムと同じ方向性です。 後の反乱を起こすグレミー・トトが搭乗する訳ですが、まだまだ甘い考えが強くパネルのセリフの様にな言葉を良く話しておりました。 バウのデザイン、結構良いですよね。
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 ここから京浜東北線に乗り換え、次の駅に向かいました。 そして東十条駅に到着、この駅は「機動戦士ガンダム」に登場するキャラクターである「ククルス・ドアン」です。 ククルス・ドアン.... テレビ版で登場するキャラクターですが、忘れられないキャラですよね。 ジオンの脱走であり、ザクのパロットです。 ジオン軍が地球に侵攻した際、民間人も構わず殺害する訳ですが、親だけではなく、子供達も殺す命令に背き脱走。 残された子供達を連れて島で暮らしている訳ですが、そこの偵察で現れたアムロと出会う話です。 脱走兵を追ってきたジオン軍との戦闘にも勝利する訳ですが、そこでパネルのセリフが出てきます。 追撃を振り切ったドアンのザクとアムロのガンダムですが、最後にアムロがガンダムでドアンのザクを水中に沈め、ドアンを戦いから解放する話です。 LD化された時だったか、ドアンの話が落とされた事がありましたが、DVDやBDでは復活しておりますね。 
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 戻る形で次の駅である王子駅に到着。 この駅は「機動戦士Zガンダム」に登場するMS「ジ・O」です。 シロッコが自分様に開発したMSですが、クワトロの百式、ハマーンのキュベレイと三つ巴の戦いを展開。 そして、カミーユとの決戦では圧倒的に有利な展開となったシロッコですが、カミーユを守る形で死んでいった者達の思念がジ・Oを行動不能にし、その際にパネルのセリフをシロッコが叫びます。 最後はカミーユがZでジ・Oのコックピットへ突っ込み、シロッコは圧殺されました。 このジ・Oですが、機体のサイズが大きい事とデザインが他のMSと違いますよね。 もう少し活躍するかと思ってただけに、少し勿体無い感じがしました。 ちなみに王子駅がジ・Oを選んだ理由が、「王子....オウジ.... オウジ、オウジ.... ジオウ.... ジ・O」だそうです。 相変わらず王子駅は頭使ってるな~。
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 お次は西日暮里駅に到着、この駅は「機動戦士Zガンダム」に登場するキャラクターである「レコア・ロンド」です。 元々はエゥーゴのパイロットをしていたのだが、シロッコの存在がティターンズへ転向させる同期となり、親しかった仲間も捨ててしまいました。 ティターンズへの転向がスパイの為でないかと疑われた事に対し、レコアはパネルのセルフで答えておりました。 エマとの対決時ですが、最終的に女に部分が前面に出てましたね~。 さて、次はいよいよ最後の駅です!!
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 最後に到着したのは、特設ゴールカウンターが設置されている東京駅です。 ついに65駅の最後となりますが、この駅は「機動戦士ガンダム」に登場するキャラクターである「カイ・シデン」です。 アムロやハヤトと同じくサイド7の攻撃から避難し軍属となります。 主にガンキャノンのパイロットですが、ガンタンクやガンペリーなどにも搭乗しており、アムロに次いで活躍をしております。 元々の性格がひねくれ物であり、セイラに「軟弱者」と張り手を食らうシーンは有名ですね。 TV版ではブライトにも殴られたりしておりましたが、ベルファストで女スパイであるミハルと出会った頃から変わり始めました。 半舷上陸の名目で船を降りますが、基地が襲撃され仲間が襲われている状況に我慢が出来ず、基地に戻りガンタンクで出撃となりました。 スパイとして乗り込んだミハルとの死別はカイの心を大きく成長させたと思います。 それが、ジャブローでのカツ、レツ、キッカの件にも現れておりますね。 パネルのセリフはア・バオア・クーでの最終決戦前、アムロがニュータイプとして作戦は成功すると言った事が嘘であった事を聞き、出てきた言葉です。

 さあ、これで全65駅のスタンプが集まりました!! 特設ゴールは地下にある「動輪の広場」です。 ウキウキしながら地下へ行った訳ですが、ゴールが近づいてくると.... 凄い長蛇の列でした。
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 特設ゴールの順番に並び数十分.... 無事にゴールのスタンプが押され、記念のガンプラを頂きましたー!! 長いようで短かった65駅.... もう少し電車に乗っていたかったかな?
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 上の写真をアップしただけですが、こちらが今回の景品である「1/144 RX-78-2 E235ガンダムJR東日本専用機 Ver.」です。 公式HPで景品を見た時には「今回の景品はHGかー!?、こりゃあ凄いぞ。」と思ったのですが、良く見ると市販のガンプラでは無く「1/144 RX-78-2 ガンダム 組立体験会Ver.」のガンプラでした。 ガンダムベース東京やイベントで開催されている体験教室で使用されている物で、通常販売はされていない商品をスタンプラリー用に持ってきたみたいですね。 元のキット自体も珍しいのかも.... 勿論、今回の景品も後日製作予定です~。

 毎回の事ですが、各駅のパネルに書かれているセリフや説明などを読んでいると、「機動戦士ガンダム」シリーズの記憶が色々と蘇りますね。 自分の記憶が間違っている場合もありますので、コメントはあくまでも私の感想です。

 今回のスタンプラリーですが、完全制覇も3回目となりましたので、途中で休憩したりする余裕もありました。 単純に計算した参加時間ですが、会社帰りの金曜日が約2時間、ガッツリ回った土曜日が約9時間半、ノンビリと回った日曜日が約4時間となり、合計で15時間半でコンプリートとなりました。 来年はどんなスタンプラリーになるのだろう....
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