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今日はスプリンターのステージ!! 2016年ツール・ド・フランスをCSで生観戦中!!<第11ステージ> [自転車]

 昨日のステージ、最終的にチーム力で勝利を収めたマイケル・マシューズ。 サガンが2位に入るあたりは流石と言った感じです。 ゴール前スプリントが面白かった~!!

 今日は会社から急いで帰宅、最近不運続きでして、自転車の調整を行っておりました。 
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 フロントホイールのニップルを締めておりました.... 完組ホイールのニップルが緩むなんて、考えてもいなかったです。 ここ数日、荒いアスファルトを走ると変なビビり音を感じており、フロントホイールを良く見ると振れが出ておりました.... ニップルを締めると少しずつ振れも収まりましたので、しばらく様子をみます。

 そんな作業を行っていると、あっと言う間に放送開始の時間となりました。 今日の第11ステージは、カルカッソンヌ ~ モンペリエまでの162.5kmとなっております。 山岳ポイントが2か所、中間スプリントポイントが1か所となっております。 今大会の真ん中となるステージで、明日からは後半戦となりますが、昨日に引き続きスプリンターの活躍できるステージとなっております。 Jスポの放送は、実況:永田実、解説:永井孝樹となっております。

 昨日のハイライトと今日の見所が話され、現地映像に切り替わりました。 現在、残り138km、メイン集団とのさは2分30秒。 2名が逃げておりますが、ここでメイン集団で落車が発生。 数名の選手がコースアウトし、うずくまっておりました。 52番のベネットとの事ですが、何とか起き上がりました。 この落車で山岳賞トップのピノが遅れてしまいましたが、チームのメンバー3名がピノを集団に戻すべく引きまくっております。かなり集団から遅れてしまった模様。

 その後も数件の落車が発生しておりますが、道幅が急に狭くなる場所もあり、今日のレースは色々とありそうな予感.... 風も強いとの事です。 残り128km、ピノはまだ集団に戻れておりません。

 現地映像をで気になった事は、離れているとはいえ山火事が起こっている事.... 飛行機等で消火剤をまいている映像が映っておりますが、大丈夫かな~と思っております。

 残り107.5km、先頭とメイン集団との差は3分10秒程となっておりますが、先頭の2名は2個目の山岳に入りました。 逃げの2名ですが77番のハワードと129番のヴィショが逃げております。 

 残り100kmを切りました、タイム差は広がり4分20秒となっております。

 残り91km、長い直線に強い横風.... ここで集団先頭のティンコフが集団加速!! 集団の分断を図りました!! 

 その後、集団の分断がと合流が繰り替えされ、全体のスピードが上がりました。 最大4分以上まで差が開いた逃げの2名ですが、集団に追い付かれ吸収となりました。 

 昨日の勝者、マシューズが遅れ始めました。 アシストや他のチームとも協力し何とか踏みとどまっている感じです。

 そして、中間スプリント、キッテルが飛び出し、サガン、カヴェンディッシュの順番で通過!!

 残り38km、集団は落ち着いた状態となりました。 そのまま進み、残り20kmを切りました。 ここで遅れていたマシューズが集団に復帰。

 残り25km、集団の速度が上がっております。 先頭にはSKY、ティンコフ、モビスター勢が固めております。

 残り15kmを切り、車速が集団のかなり上がってきました。 グングン上がる!!

 残り12km、ここでサガンが飛び出す形になりました!! フルームが付いてきます!! 集団から4人が飛び出す!!

 残り10kmを切りました、フルーム、サガン、ゲラント・トーマス、ボドナール、協調体制になりました!! 集団にはキンタナが残っている!!

 残り7.5km、ここでカヴェンディッシュにメカトラブル発生!! 集団から遅れたー!! 追う集団はエース級が前に上がりスピードを上げておりますが、全く追いつかない!! カヴェンディッシュは今日の戦線から落ちた為、スピードを落としました。

 残り5km、後方集団とは20秒程差を付けた逃げの4人!! 後方を気にすることなく走り続けております。 残り3.7km、後方はカチューシャが引きますが、全く追い付けない状態。

 残り3km、後方とは20秒のまま.... 後方集団、モビスターは全く出てこない!! 残り2km、差は15秒!! ジャイアントが集団を引く!! しかし先頭の4人は綺麗に回りながら加速!! 

 そして残り1km!! 最後のスプリント!! トーマスが発射台となり、フルーム、サガン、ボドナールの順!! ボドナールが前に出る!! 残りあと少しだ!! ここでサガンが出る、フルームは追わない!! 最後のスピードを緩め.... サガンがステージ優勝!! 2位にフルームが入り、3位はボドナール、4位はトーマスとなりました。 追走集団も追いかけましたが、タイム差が付き、総合を狙う選手達には痛手になった事と思います。


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休息日明けのステージ勝者は!? 2016年ツール・ド・フランスをCS生観戦中!!<第10ステージ> [自転車]

 9ステージを戦い、選手達は休息日に入りました。 

 たった1日ですが、この休息日で体調が何処まで戻せるか重要です。 第9ステージは難関の山岳ステージでしたが、ゴールとなる山頂では雹が降るほどの悪天候でしたので、体調を崩す選手が出そうです。

 今日の第10ステージ、エスカルデス=エンゴルダニ ~ ルヴェルまでの197kmとなっております。 Jスポの放送は、実況:白戸太朗、解説:土井雪広、ゲスト:中山友貴の3名体制です。 スタート直後に1級の山岳ポイントがあり、山頂は標高2408m!! そこから60kmの下りがあり、最後の3級山岳ポイントまでは平坦なコースとなっております。 山岳ポイントが2か所、中間スプリントポイントが1か所となっております。 長い下りには多くのヘアピンカーブがあり、かなり難しいと思われます。

 そして、放送は現地映像に切り替わりました。 現在、残り127km、逃げとメイン集団との差は1分20防となっております。 最初の山岳ポイントを通過し、長い下りをほぼ終えようとしております。 現在、逃げは2つのグループとなっており、先頭の逃げグループにはサガンが入っております。 メイン集団はまとまった形になっておりませんので、差がどれ位まで開くのか気になります。

 残り120km、2つの逃げのグループが合体、15名程の逃げ集団となりました。 この逃げグループには、サガンとヴァンアーヴェルマートの2名のステージ優勝が入っており、その他にも有力選手が多く入っております。 差は3分まで広がっております。 昨日の休息日の放送にて、逃げに入りたいと話していた新城選手ですが、今日の逃げには入っておりませんでした。

 残り110km、逃げとメイン集団との差は6分まで広がりました。 現地では雨が降り始めておりますが、綺麗に回りながら走る逃げ集団。 良いペースで逃げておりますので、今日は逃げ集団に有利な状況だと思います。 マイヨ・ベールのカヴェンディッシュ、アシストにサポートされて集団に追い付く映像が映りました。 最初の山岳で遅れた可能性があるとの事です。

 残り105km、差は6分10秒となっております。 ここで先頭は補給ポイントに到着、チームスタッフからサコッシュを受け取っております。 残り10kmを切り、逃げとメイン集団との差が落ち着き始めました。 ここでメイン集団も補給ポイントに到着。 ペースが落ちますので、やや差が広がる感じです。

 残り90kmを切り、差は7分まで開きました。 完全に雨のステージとなりましたが、メイン集団は縦長になっております。 気温も下がり、ウィンドブレーカーを着用する選手が多くなりました。

 そろそろ中間スプリントポイントに近付いてきました。 逃げの集団に入っているサガン、カヴェンディッシュがメイン集団後方におりますので、この中間スプリントポイントで逆転の可能性が非常に高い状態です。

 残り74km、ここで中間スプリントポイントに到着し、サガンが1位で通過で20ポイント。 これでポイント賞の暫定トップになりました。 メイン集団との差は6分30秒程。 

 残り60km、差は6分まで縮まりました。 現在は雨も上がり、メイン集団も隊列を作っております。 残り55km、ここでメイン集団からヴォクレールがペースアップの行動を起こしますが、主要チームは動じず....

 残り35kmまでやってきました、メイン集団はペースを上げ、4分45秒。 しかし、残りの距離を考えると.... 微妙なタイム差ですね。

 残り25km、メイン集団との差は4分となりました。 メイン集団はヴォクレールの願いが叶って、スピードが上がり始めました。 しかし、ここで逃げの集団でアタックがあり、分解!! 7名が逃げの集団を形成しております。

 残り20km、逃げの7名、分解した追走8名、そしてメイン集団とまっており、差は4分20秒程に開きました。 メイン集団が追いつくのは厳しいと思います。 残り15km、差は6分まで広がっております。 今日のステージ、逃げの7人で争う事になると思います。

 残り10km、そろそろ最後の山岳ポイントが近付いてきました。 メイン集団との差は7分まで開きました。 残り8.1km、先頭は山岳に入っておりますが、ここでサガンがアタック!! 直にマシューズが追う!! サガンの横からインピーがアタック、サガン追いすがる。 サガンが左右に動き、機会をうかがいます!! 残り6.8km、サガンが山岳ポイント獲得。 ここから下りとなりますので、静かなるスプリント争いが既に始まっております!! 
 
 残り6km、下りに入り各車スピードが上がります。 ボアッソンハーゲンがアタック!! そしてサガン、マシューズと続きます。 残り4km、7台が縦一列ではしりましたが、小さいアタックが繰り返されます。 ヴァンアーヴェルマートは一番下で虎視眈々と観ています。

 残り2km、全員が緊張した感じでアタックの機会を伺います。 残り1.5km、動きなし.... 残り1km、インピー、サガン、マシューズといった感じで、大きな変化はありません。

 残り500m、インピーが前、サガンが周りを気にしております..... 残り400mそのまま.... 残り300m、ヴァンアーヴェルマートが一番後ろからアタック!! サガンが反応する!! ボアッソンハーゲンもアタック!! ここでインピーのアシストを受けたマイケル・マシューズが右からアタック!! サガンが追いかける!! マシューズ逃げる!! 頭1つリード、サガンが追いかける!! 追いかける!! 追いつけない!! マイケル・マシューズが逃げ切り優勝~!!

 サガンは周りを気にし過ぎ、アタックのチャンスを狭めてしまったと思います。

 マシューズがステージ優勝を決めてから8分半以上.... メイン集団は残り1kmの地点を通過。 メイン集団は争う事無く集団のままでゴール。 最終的にマシューズから9分40秒差でのゴールとなりました!!
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今日の2016年ツール・ド・フランスはスタートから放送、CSで生観戦中!!<第9ステージ> [自転車]

 昨日は最後の山岳山頂からアタックしたSKYのフルーム、物凄い下りの走りで今大会初のステージ優勝を決めました。 また総合トップにもなり、マイヨ・ジョーヌも獲得しました。 言い方は悪いかもしれませんが、最後の山岳から視聴しても良い位です。

 そして、ピレネー山岳三日目となる第9ステージはビエルハ・バル・ダラン ~ アンドラ・アルカリスまでの184kmとなっております。 Jスポの放送は実況:サッシャ、解説:狩野智也、土井雪広となっております。 また今日の放送はスタートからとなっており、番組開始は日本時間の18:35からとなっております。

 そんな事もあり、今日は外出を控え家でじっとしておりました。 久々に電動ガンやガスガン等をいじっておりましたが、XBOXで無料でダウンロード出来るゲームの影響だったり.... 近いうちにシューティングレンジへ行こうと思っております。 あ、選挙は午前中にちゃんと行きました。

 昨日のステージをハイライトや今日の展開予想が紹介され、いよいよ現地映像に切り替わります。 今日のスタートはフランスのお隣スペインからとなっており、ブエルタ・エスパーニャで使用されたりするとの事でした。 全車スタートとなり、しばらくはパレードラン。 そして旗が振られ、第9ステージがスタートとなりました!! 

 スタート直後に数名が飛び出しましたが、逃がしてもらえない状態.... すぐに捕まってしまいました。

 明日は今大会初の休息日となりますが、既に8日間を走り続けており各選手とも疲労が蓄積されていると思います。 今日はスタートから山岳になりますので、しばらく走ったのち集団が大きく二つに割れました。

 残り174km、スタートから10kmを走り、逃げの集団とメイン集団との差が約1分となりました。 メイン集団よりコンタドールが抜け出し、前方の逃げ集団を目指します。 SKYとモビスターから1名ずつコンタドールについて行きます。 逃げの集団は40名程おりましたが、既に分断されつつあり、脱落する者も出始めました。

 モビスターのバルベルデとティンコフのコンタドール..... 協力しながら逃げの前方グループに追いつきます。 「う~む、相変わらずチーム抜きのスペイン連合かよ」と声を上げてしまいました.... モビスターにしてみれが、昨日はSKYにやられてしまったので、逆襲を考えている様ですね。 ティンコフとモビスター連合、Jスポの放送では、モビスターが集団を引きメイン集団のペースを乱す作戦ではないかとはなしております。

 残り167km、逃げの集団がペースアップした為、コンタドールが遅れてしまいました.... 逃げ集団に入っていたサガンがコンタドールをアシストし引き続けます。 あ、サガンがコンタドールを残し逃げの集団へ向かいます。 コンタドールはペースが下がり、上がって来たメイン集団に吸収される様です。

 残り165km、最初の山岳ポイントを通過。 最初に逃げていたデヘントとピノが飛び出し、ピノが獲得。2位にデヘントが入りましたので、この時点で山岳ポイントはピノが暫定トップ。 1分遅れでメイン集団が到着、SKYが下りをコントロールしておりますが、この先20km以上は下り続けます。 

 残り155km、下りの途中でトラブル発生した選手がおり、走りながら車体を左右に振って確認しておりました。 下りながら良くやる。 昨日も、路面の熱とブレーキの熱の影響で、タイヤがリムから剥がれた選手がおりました。 リムにセメント(接着剤)でタイヤを貼りつけるチューブラータイヤ.... 剥がれるのは怖い。

 残り150km、延々続く下りですが、逃げとメイン集団との差が少しずつ広がり1分49秒。 メイン集団はまだまだ慌てずノンビリといった感じです。

 残り138km、最初の下りも終わり平坦区間の走行となっておりますが、ここで各チーム共にチームカーからボトルの補給を受けております。 ティンコフはサガンが大量のボトルを受け取っておりました。 逃げの集団が平坦区間に入った為、メイン集団との差が縮まり、現在1分となっております。

 残り123km、逃げ集団とメイン集団との差は2分15秒前後。 まだまだメイン集団は落ち着いた感じで、フルームとニーバリが話しながら走っておりました。 SKYとモビスター、アシストが戻りましたので、今後の作戦でどう出るのかが気になります。

 あー、ここでメイン集団の中で落車が発生。 単独でしたが、後輪がパンクし転倒した模様です。 コースの端を走った直後でしたが、放送の説明では道路の端の部分がささくれている場合があるとの事でした。 

 残り115km程となり、差が3分35秒と開きました。 子おで山岳賞ジャージのマイカがバナナを食べながら走行。 もうすぐ2つ目の山岳にはいりますので、早め早めに補給を摂っております。 メイン集団後方、レース開始時は逃げも行ったコンタドールがチームカーと話し合いを行っております。 その後、逃げの集団は2つ目の山岳に入りました。

 Jスポの放送では、昨日のステージでフルームが行った肘鉄問題が出ておりました。 結果としてはフルームは不道徳行為との事で罰金になりましたが、ちょっとフルームが可哀想ですね。 レース中、フルームに近付き並走したファンがおり、手に持った旗が自転車に絡みそうになった為、肘鉄をくらわした次第です。 私は間違っていないと思いますが、ルール的には罰則が適応。 目立ちたがりのファン達.... はっきり言って要りません。

 残り109km、逃げとメイン集団との差は5分を超えました。 先程からコンタドールが頻繁に映されておりますが、体調が悪いかもしれないとの事でした。

 今日はF1のイギリスGP決勝、突然降った雨の影響でセーフティーカースタートとなりました。 スタート前に激しい雨が降った為ですが、コースに溜まった雨水が引くのを待つ状態です。 その後、セーフティーカーが入り、2016年のF1イギリスGPのスタートなりました。 幾つかのチームはすぐさまピットに入り、タイヤを交換し賭けに出ます!! 

 ツールに戻り、残り100.3kmの地点でコンタドールがコース脇に自転車を停めます。 ここで、チームカーに乗り、リタイアとなりました。 情報では熱があり、かなり体調が悪いとの事でしたが、明日の休息日まで頑張ると思われておりました。 現在、逃げとメイン集団との差は6分台まで広がっております。

 そろそろ、逃げの集団が2つ目の山頂に到着しそうです。 デヘントとピノが飛び出す!! マイカは出れない!! デヘントとピノが競り合い、デヘントが獲りました!! 残り97km、先頭は2つ目の山岳を抜け、メイン集団とのは6分20秒程になっております。 先頭のグループは下りにはいりましたが、先程よりもスピードが出そうです。 その後、メイン集団が2つ目の山岳ポイントを通過しましたが、逃げとの差が6分40秒程になりました。 この下りでメイン集団が差を縮めるか拡げるか.... 気になる所です。 長い下りですので、先頭が3つ目の山岳に入る時のタイム差を見るまでは待つ事とします。

 現在、残り60km、逃げと面との差は8分まで広がりました。 メイン集団の動きはとてもスロー.... この先は中間スプリントポイントが1か所、山岳ポイントが2級→1級→超級の順で3か所あります。 そして最後の超級を山頂がゴールとなっております。

 その後レースは進み、3つ目の山岳に突入!! メイン集団tの差は10分まで広がりました。 そろそろメイン集団がペースと考えるのではないかと思います。 3つ目の山岳に入り、デヘントが飛び出しました。 単独で逃げております。

 残り33.7km、逃げとメイン集団との差はやや縮まり、9分です。 メインの先頭はSKYがコントロールしたままですが、少しずつペースが上がっている感じです。

 残り27km、3つ目の山岳ポイント争いとなり、ピノが飛び出し獲りました。 この時点で逃げとメイン集団との差は8分23秒.... 

 残り6.5km、逃げ集団は数名のグループ等に分断、最後の山頂ゴールに向け走っておりますが、ゴーつ地点は大雨&雹まで降り始めました。 最後の山岳.... メイン集団との差は9分のまま.... 1時間程、間の空いてしまった為、デュムランが逃げている事が今知った.... 

 残り3.5km、デュムランは単独で逃げ続けておりますが、追走のマイカとルイコスタに対して全身タイツの観客がぶつかりそうになっております。 危ない!! メイン集団ではフルームがアタック!! キンタナは離れず付いていきます。 リッチーボートも合流。 雨と雹が凄い.... これでタイム差が急激に縮まっております。
 
 いよいよ先頭は残り1kmを過ぎ、最後の力を振り絞り走ります.... 残り500m.... 残り200m.... ゴール前、雨が弱まりました。 そして.... 今、デュムランがゴール!!

 その後、続々と選手達がゴールしますが、ここで6位にピノが入りました。 これにより、ピノが山岳賞トップになりそうです。 マイヨ・ジョーヌのフルーム、残り1kmを通過しリッチー・ポートに引かれ走っております。 リッチー・ポート、思いっきりフルームを引いていましたね。 しかし、モビスターのキンタナはフルームの後ろに付いたままでした。 少しは魅せる走りが観たかった....
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土曜日は買い物へ行き、夜は2016年ツールドフランスをCSで生観戦!!<第8ステージ> [自転車]

 昨日からピレネーの山岳ステージに入ったツールですが、今日は今大会初の山岳超級がありワクワクしております。

 放送はいつも通りの時間ですので、日中は外出する事に.... 買い物の為、アキバヘ向かいます。
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 東京地方は朝から強い雨が降り、少し落ち着いた午後遅めに外出。
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 まずはガード下のラジオセンターへ向かい、買い物を行います。 
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 次にラジオデパートへ行き、残りの買い物も終了。 このまま帰宅しても良かったのですが、久々なのでヨドバシで3DSのすれ違い通信を行う事に....
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 この日は雨が降り続けており、店内を歩きすれ違い通信を行います。 しばらく行っておりましたが、雨も上がりましたので、ヨドバシを離れ上野まで歩きました。 

 混む前に帰る事にしましたが、ここで思いついた事があり寄り道です。
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 向かった先は赤羽駅、エキュート内にあるお店へ....
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 先日は目黒店へ行った「安心おやつ はらドーナッツ」を購入する為ですが、このお店には普通のドーナツとは違う種類がある為、寄りました~。 しかも、このお店には、ドーナッツ以外の「豆乳ケーキ はらロール」もあります。

 「安心おやつ はらドーナッツ」さんのHP → http://haradonuts.jp/index.html

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 食べたかった「はらのドーナッツ・ボール」を購入。 HP等では種類が色々あるのですが、店頭にはランダムで並ぶらしいです。 この日は写真の四種類でした。 家への土産を購入し、帰宅となりました。
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 当然、「はらロール」も購入しました。 ドーナツ同様、さっぱりしていて食べやすく、美味しかった!! リスがロールを巻いている姿が可愛い。

 色々と巡った為、帰宅はツールの放送が始まるギリギリでした.... 間に合って良かった~!!  

 第7ステージは残り25km程からカミングスが単独で逃げ切りステージ優勝を決めました。 やはり山岳、おもしろかったのですが、選手達がゴールをする中、残り1km地点にあるアーチの空気が抜けコースに落下。 コースが塞がれてしまい、一時大混乱となっておりました。

 そして、今日の第8ステージはポー ~ バニェール・ド・リュションまでの184kmとなっております。 中間スプリントポイントが1か所、山岳ポイントは4か所となっております。 そして、4か所の山岳ですが、超級→2級→1級→1級となっており、いきなり超級です。 Jスポの放送ですが、実況:永田実 、解説:宮澤崇史、ゲスト解説:山本元喜となっております。

 現地映像に切り替わり、残り103.8km、タイム差は1分41秒となっております。 1つ目の山岳の途中、ピノとマイカが逃げ、すぐ後方にマルティンが走行中。 マルティンが追いつき、3人の逃げ集団となりました。 もうすぐ1つ目の山岳ポイントを通過となりますが、相変わらずコースの両脇にいる観客達が危ない。 無事にピノ達が通過し、下りへ.... 山岳ステージ醍醐味の一つは下り!! ガードレールの無い下り....怖い怖い。 下りはマイカが前に出ております。 ピノはサドルに座りオーソドックスに、マイカはフレームのトップチューブに座り低重心+空気抵抗軽減に努めます。 ここでマルティンは少し遅れた。

 その後、追走のメイン集団も山頂を通過し、下りへ入ります。 集団での下り、観ているこちらが驚くほどの走りです。 先頭はあっと言う間に下り切り、次の山岳に向け走行中。 遅れたマルティンが追いつき、3人態勢に戻っております。 逃げの3人は補給ポイントを通過、今日は補給を適切に行わないとハンガーノックで倒れ谷底へ.... とならない様に注意してもらいたいです。

 残り63.7km、先頭は2つ目の山岳ポイントを通過!! 先頭はピノでしたが、メイン集団との差は縮まり1分30秒程となっております。 現在、メイン集団はSKYとモビスターが引いている状態です。 総合トップであるヴァンアーヴェルマート、メイン集団から更に後方の集団で走行しておりますが、この時点でタイム差が大きい為、マイヨ・ジョーヌが移る事は決定的となっております。

 2つ目の山岳ですが、先程よりも下りの道幅が狭く怖いです。 ここを集団で走る勇気、私には無い....

 そして、3つ目の上りに入り、ピノとマルティンが遅れ、マイカが単独で走行となりました。 しかし、すぐ後ろまでメイン集団が来ております。 吸収も時間の問題です。 そして、残り42.5kmでマイカもメイン集団に吸収となりました。 マイカとピノ、そしてマルティン、お疲れまでした。

 約30人程の集団となった先頭集団ですが、SKYがコントロール中。

 残り35.8km、3つ目の山岳ポイントを通過。 ここでマイカが飛び出すも、フルーム達SKYが押さえます。

 残り29km、ここで落車の映像。 ヘアピンカーブの部分でしたので、スピードが落ちていたのが幸いでした。

 残り22.9km、いよいよ最後の1級山岳に入りました。 相川らずSKYが集団をコントロール中。 モビスター、BMC、アスタナと行った主要チームはエース格が残っているとの事でした。 この上り、選手達が次々と脱落していきます。 

 残り15.6km、最後の山頂ポイントを取りにフルームがアタック!! いや、フルームは下りのアタックをかけました!! フルームもトップチューブに座り下っておりますが、そのままぺダリングしています。 「あの姿勢でペダルを漕ぐなんて.... スゲェ な~」、と良いながら観ておりますが、集団との差がみるみる開いております。 山頂での一瞬の判断、既に十数秒の差が開きました。 残り10kmのアーチも猛スピードで通過、コーナリングも凄い.... 残り5km、追走の集団との差が20秒を超えました。 ゴールは平坦区間がありますが.... これはフルームの勝利で間違いなさそうです。 キャノンデールのピエール・ローランが落車した模様。 左側が大きく擦った跡がありますので、

 残り3km、追走集団は先頭にBMCが出てスピードアップを図ります。 残り1km、フルームの後方に追走の集団が見えておりますが、追い付くのは難しいか.... 

 下りで稼いだマージンを使い、この第8ステージはSKYのフルームが大きなガッツポーズを決めながらゴール!! 見事にステージ優勝を決めました!! 山岳ステージに入り、総合勢が動き始めると考えられておりましたhが、終わってみればフルームの強さが発揮されたステージとなりました。

 いや~、今日のステージは最後の山岳、しかも下りに入る所からが凄かった....
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ツール観戦で気が付けば金曜日、2016年ツールドフランスをCS生観戦中!!<第7ステージ> [自転車]

 昨日の第6ステージ、ランプレの新城幸也選手がバルタ選手と共にアタック。 残り約22kmまで逃げ続け、敢闘賞を獲得。 今日のステージは赤ゼッケンで挑みます。

 そんなツール・ド・フランス第7ステージはリル=ジュルダン~ラク・ド・パヨルまでの162.5kmとなっております。 今日のステージは山岳ステージとなり、山岳ポイント自体は2か所となっており、4級と1級のポイントsっていです。 今年初めての1級が登場、レース終盤の1級となりますので、今後のレース展開にも影響がありますね。 今日のJスポですが、実況:永田実、解説:宮澤崇史となっております。

 放送が始まり、昨日のダイジェストや今日のレース展開を説明中。 そして、いよいよ現地の映像が入り、現在残り114km、幾つかの逃げ集団が出ている模様。 ピレネーに向かう訳ですが、今日も色々とありそうです。

 先頭の逃げ集団ですが、マイヨ・ジョーヌであるヴァンアーヴェルマートも逃げております。 総合トップが逃げておりますので、第2集団がメイン集団となり、逃げ集団との差が表示され1分40秒程となっております。 逃げの人数は約30名.... デカイ逃げ集団となっておりますが、総合優勝を狙うSKYやモビスターは残されたメイン集団で体力温存と言った感じです。 逃げの集団にはそうそうたる面々がおりますが、トレックのカンチェラーラや総合争いから遅れてしまったアスタナのニーバリも入っております。

 残り100km、逃げとメイン集団との差は約3分となっております。 今日の逃げには殆どのチームが選手を出しており、逃げに入っていない有力チームとしてはティンコフは誰も送り出せなかったとの事です。 今日のステージ、山岳とはなっており1級もありますが、上手くすれば逃げが決まる可能性もあるとの事.... 面白くなってきました~!! マイヨ・ジョーヌが逃げに入るなんて、いつ以来だろう.... 残されたメイン集団は、どこかのんびりムード。 縦一列になり下りを疾走する逃げ集団、格好良すぎ!!

 レースは残り84km、逃げとメイン集団との差は5分50秒まで開きました。 先程、カンチェラーラの下りの走りが流れておりましたが、迫力ありますね。
 
 いよいよ残り60km、さは4分40秒となっており、後半の山岳に向け落ち着いた状態となっております。

 残り25kmに近付き、中間スプリントを迎えます。 ここでカミングスが飛び出し1位で通過!! 最後の1級山岳を残すのみとなりました。

 残り20kmを通過、カミングスが1級山岳に入って行きます!! 2位グループとしてニーバリやヴァンアーヴェルマートなど4名でカミングスを追走します。 ペースが一定のカミングス、ニーバリ達が追いあげますが、中々差が縮まらない!! そして、ヴァンアーヴェルマートが遅れ始めました。 後方のメイン集団でも動きがあり、何名かが飛び出し前を目指します。

 残り10kmを切り、カミングスはもうすぐ頂上に到着予定です。 残り8km、カミングスは山岳ポイントまで1kmなりました。 ここで2位のニーバリグループからナバーロとインピーがアタック!! ニーバリは付いて行けない!!

 カミングスが山岳ポイントを通過し、下りに入りました。 下りの走りも良い!! ナバーロとインピーも山岳ポイントを通過し、追走。 遅れてニーバリも通過し、5位にヴァンアーヴェルマートが通過。 山岳ポイントを獲得し、山岳賞を決めた様です。

 そして、一人逃げを打ったカミングスがステージ優勝を決めました!! しばらく空いたのち、ナバーロとインピーがゴール。 ニーバリは4位、そしてマイヨ・ジョーヌのヴァンアーヴェルマートがゴール。

 ここで、後方の集団がストップ!! 残り1kmのゲートがコース上に落ちています。 何があったのか.... 

 今日優勝を決めたスティーブ・カミングス、ディメンションデータの選手です。 これで7ステージ中、4ステージがディメンションデータとなりますので、かなりの勝率です。
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今日はスプリンター向きのコース、2016年ツール・ド・フランスをCS生観戦中!!<第6ステージ> [自転車]

 昨日の第5ステージは今大会初の山岳ステージとなりましたが、BMCのフレフ・ヴァンアーヴェルマートが逃げのままステージ優勝!! そしてマイヨ・ジョーヌも獲得し、動きがでたステージとなりました。

 ヴァンアーヴェルマート、今日のステージの走りにも注目が集まります。

 今日の第6ステージはアルパジョン=シュル=セール~モントーバンまでの190.5km。 3か所の山岳ポイントと1か所の中間スプリントポイントとなっております。 Jスポの放送は実況:谷口廣明 、解説:宮澤崇史となっております。

 明日はピレネー山脈にはいる山岳ステージとなっており、今日はクライマー以外の選手達にチャンスがあります。 逃げに出るか、最後のスプリント勝負に掛けるか.... 非常に注目されております。

 放送は現地映像に切り替わりました。 現在残り136.5km、 逃げとメイン集団との差は3分34秒となっております。 そして.... 今日はランプレの新城選手が逃げに出ております!! 今大会初の逃げ、ボーラ・アルゴン18のヤン・バルタ選手と共に逃げております。 メイン集団との間に第2グループがおりますが、残り50~60kmの地点でどうなっているかだと思います。

 昨日のレース後のインタビューでは、そろそろレースで負荷を掛け、体調を上げていくとの事でした。 大腿骨骨折から半年も経っておりませんが、ツール出場ですら驚きだったのに.... 魅せてくれます!! 

 メイン集団はのんびりムードで走行中。 カンチェラーラがボトル運びしている.... 今年が最後と言われているファビアン・カンチェラーラ、昨年はマイヨ・ジョーヌを着て、集団落車に巻き込まれリタイア.... 今年もハッとする走りを見せてもらいと思っております。

 残り128.5km、逃げとメイン集団との差は4分になりました。 その後、今日1つ目の山岳ポイントを通過。 少しずつ差が開き、5分21秒まで開きました。

 残り100kmとなり、差は3分19秒。 今日はアップ・ダウンが多い為、実際の差は分かりにくいのですが、やや縮まった感じです。 頑張れ、新城選手!!

 大きな動きも無く、レースは残り75mを切りました。 新城選手を含む2名の逃げ集団からメイン集団までの差は2分程.... メイン集団の動きがまったりとしており、やはり最後の山岳ポイント通過後からが今日の本番となりそうです。

 残り50kmを切り、先頭は最後の山岳ポイントへ向かいます。 メイン集団との差はみるみる縮まり1分を切る状態です。

 残り40km、最後の山岳を通過した2人ですが、メイン集団との差は40秒.... 下りで少しは差を開く事ができるか!?

 残り30km、タイム差はあまり変わりませんが、ディレクトエネルジーが先頭に立ち集団の活性化を図ります。 しかし、明日の山岳を考えている上位チーム人、前に出る事無くディレクトエネルジーについて行く感じです。 残り26kmでバルタがアタック!! 新城は離れずアタックを潰します。 その間にタイム差が20秒程になってきました。 かなり厳しい状態!! 残り23km、いよいよ10秒を切りました。 そして21km、ここまで逃げた2名.... お疲れ様でした。

 そして、残り20kmとなり、集団に大きな動きも無く、最後のゴール前スプリントに向け位置取りが激しくなりました。

 残り10km、いよいよ位置取りが激しくりつつあります。 そして、今日のステージ、新城選手が敢闘賞を獲得したとの情報。 おめでとう、新城選手!! 集団先頭はSKY、BMC、ディレクトエネルギー、トレックが並び位置取りをしております。

 残り5kmを切りました、段々車速が上がってきております。 ロット、ディレクト、ティンコフ、SKYと目まぐるしく入れ替わります。 残り3km、カヴェンディッシュも狙っているそうです。 右からカチューシャが上がって来た!! ティンコフはサガンが沈んでいるとの事で、さがりました。 残り2km、カチューシャ、ディメンション、クイックステップが上がる。 残り1km、今日の本命であるグライペルも良い位置に居る。 残り500m、キッテル、グライペル、サガンが来る!! コカールも来ている、ここでカヴェンディッシュが上がって来た!! キッテルとカヴェンディッシュが競る、カヴェンディッシュが出た!! カヴェンディッシュの速度は落ちない!! カヴェンディッシュがゴール!! 今大会3勝目、強いカヴェンディッシュが戻って来た~!! 

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週の真ん中水曜日、2016年ツール・ド・フランスをCSで生観戦!!<第5ステージ> [自転車]

 「週の真ん中水曜日」、ああ「夕焼けニャンニャン」を思い出すな.... 今日もツール・ド・フランスをCSで生観戦となります。 今日は山岳ステージですので、山岳ポイント通過後の下りが楽しみですね。

 今日のツール・ド・フランスは第5ステージ、今大会初の山岳ステージとなります。 レースはリモージュ ~ ル・リオランまでの216km。 山岳ポイントは6か所、中間スプリント1か所となっております。 今日のJスポの放送は、解説:土井雪広、実況:永田実となっております。 放送が始まり、第4ステージのハイライトが流れましたが、 昨日のゴール前スプリント、優勝のキッテルと2位のコカールとの差は数センチ.... 凄すぎます。

 今日のダイジェストが流され、いよいよライブ放送となりました。 現在残り104km、先頭とメイン集団との差は9分44秒となっております。 思ったよりも開いている感じ....

 レース開始で9人が逃げ、その後に分解。 現在は3人が先頭集団となり、5人が追走集団を挟み、メイン春暖となっております。 山岳ステージはタイム差が付きやすい為、総合を狙うチームはレースを上手くコントロールしなければなりません。 中央山塊で行われる第5ステージ、残り50kmからが今日のレース本番だと思います。

 メイン集団、SKYとティンコフが集団をコントロール中。 エースのコンタドールが二日連続で落車に巻き込まれ、足を痛めてしまったとの事ですので、現在総合トップであるサガンの扱いが気になります。 もしかしたら、このままエースとしてレースを走る事になるかも.... 今日のサガンの動きも注目。 サガンの下り、物凄く速いので、その走りも早く観たい!! また、モビスターのキンタナとSKYのフルームの動きにも注目が集まりますね。

 現在、逃げている3人ですが、ロットのトーマス・デヘント、アスタナのアンドレー・グリブコ、BMCのフレフ・ヴァンアーヴェルマート。 優勝出来れば良いのですが、まずはどこまで山岳ポイントを伸ばせるか!! ですね。

 現在残り74km、先頭とメイン集団との差は約14分。 ここでメイン集団で落車発生!! ランプレの選手が巻き込まれております。 新城選手はエースが動き始めるまで待ち、集団を追いかけスタート。 その後、先頭はスプリントポイントを通過。 山岳ステージの本番が近付いております。

 残り50kmとなり、先頭とメイン集団との差は13分40秒チョット。 さあ、残り4つの山岳に向かいます。

 そして、2個ある2級山岳の1つ目を上り始めます。 

 先頭は残り30kmを切り、メイン集団との差は7分20秒まで縮まっております。 トップは下りに入り、2車線しか無い道を猛スピードで下って行きます。 メイン集団はモビスターは先頭に立ち、集団を引いております。

 残り17km、2つ目の2級山岳の上りで、2名に減った先頭からヴァンアーヴェルマートがアタック!! そのまま山頂を迎え、下りへ.... マイヨ・ジョーヌのサガンが遅れている為、タイム差は6分程ですが、主力チームとのタイム差となっております。 現在はSKYかペースを上げて追いかけます。

 ヴァンアーヴェルマートが最後の山岳に入ります。 メイン集団との差は6分のまま.... これは行けるか!?

 残り2km、メインとの差は変らず6分、ここまで来れば、ほぼ間違いないと思います。

 そして、2位に大きな差を付けて、BMCのフレフ・ヴァンアーヴェルマートが笑顔で優勝!! 見事に逃げ切りました!!
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今日の勝者は!? 2016年ツール・ド・フランスをCSで生観戦中!!<第4ステージ> [自転車]

 今年のツールは開幕から落ち着かせる事が無いほど、白熱しておりますね。

 昨日の第3ステージも最後のゴール前スプリントで燃えました.... カヴェンディッシュの爆発力が凄いです。

 今日行われる第4ステージは、ソミュール~リモージュの237.5kmを走ります。 中間スプリントが1か所、山岳ポイントが1か所となっております。 Jスポの解説では、赤ワインの産地として知られるソミュールから磁器の町として有名なリモージュへ向かいますが、レース後半から緩やかな上りを走りながら1か所ある4級山岳へ.... しかも、山岳ポイント通過後は中央山塊(マシフ・サントラル)を走りますので、細かいアップ・ダウンがゴールまで続くとの事です。 今日のスタート地はコ・シャネルの生誕地だそうです。

 今日のステージ、生粋のスプリンターにはチョット難しいかも.... 私の個人的な感想では、総合を狙う上位陣は大きく動かないと思います。 山岳系の選手に有利と思いますが、私的にはサガン辺りが得意そうだと思っていたりして....

 今日もJスポの放送陣は解説:浅田顕、実況:谷口廣明となっておりました。 悪くは無いのですが、話が止まり、放送事故かと思ってしまう事がありますので、今日は喋り続けて貰いたいですね。 そして、今日のプレゼントクイズですが、お題は「第4ステージのステージ優勝者は誰?」でした。 こうなると全選手から選ぶ事になりますので、選択肢が多い.... 締め切りのギリギリまでレースを観ながら考えたいと思います。

 そして、放送は始まりました!! 昨日のダイジェスト、今日のコース紹介とみどころの話となり、いよいよ現地映像へ....

 現在、残り121kmの地点となっており、差は6分チョット。 今日は逃げが4人となっております。 

 CSの放送を観つつ、家でやる事があり、作業をおこなっておりました.... そして、残り60kmの地点にやってきました、逃げの4人はそのままでメイン集団とのさは1分54秒となっております。 さすが、今日のコースは進みが早いな~。

 中間ポイントも過ぎており、山岳ポイントを通過すれば、ゴールへ向けて最後の戦いが始まります。
 
 そしていよいよ残り30km、逃げとメイン集団との差は1分を切り、40秒まで縮まっております。 

 残り20km、逃げとメイン集団との差は30秒となりました。 残り20kmのアップ・ダウンで吸収される事になりますが、最後まで逃げ続けております。 今日もレース後半に入り、メイン集団の先頭にヴォクレールが立ち、メイン集団のスピードを上げております。 昨日もそうでしたが、今年のヴォクレールは後半飛び出すまでは良いのですが、その先が読めないですね。

 残り15km、差がドンドン縮まり15秒程度、メイン集団は各チームが隊列を作り始めております。

 残り10kmも切り、逃げは2名まで減りましたが、それでも逃げ続けます。 残り8kmで10秒差、みるみる縮まり、残り7.3kmの地点で吸収されました。 先頭の位置取りが激しくなってきました!!

 残り6km、右にスカイ、真中にティンコフ、左ロットが並んでおります。 ティンコフはサガンを勝たせる為、隊列を組んでおります。

 残り5km、隊列はそのまま街中へ.... 道幅が狭くなり、位置取りが激しくなっており、残り3.4kmのロータリーで集団後方が渋滞となり千切れてしまいました。

 残り2km、グライペルを勝たせる為、ロットが先頭を引きます。 そして、残り1km、車速があがります!!

 残り400m、グライペル、キッテル、サガンがアタック!! キッテルとコカールが最後の競り合い、並んだ!! 並んだ!! 同時にゴール!! 昨日以上に僅差となり写真判定へ.... 第4ステージの優勝はクイックステップのキッテルが優勝しました。 優勝が確定した瞬間、キッテルは歓喜の雄たけびをあげました!! サガンは3位になりましが、カヴェンディッシュは今日の勝利に絡めず.... 残念。
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月曜日でも急いで帰宅、夜は2016年ツールドフランスをCSで生観戦<第3ステージ> [自転車]

 昨日の第2ステージ、場所により雨の降る難しいステージでした。

 最後のゴール前スプリント、第1ステージに負ける劣らずのスリリングな展開で、最後はティンコフのP・サガンがステージ優勝を決めました。 そして、自身初のマイヨ・ジョーヌ!! さぞかし喜んだ事と思います。

 今日の第3ステージはグランヴィル~アンジェまでの223.5km、序盤に4級山岳がありますが、それ以降は大きなアップダウンは少なく、レース後半は平たんなコースが多く、今日もゴール前スプリントから目が離せないと思います。 ゴール手前の市街地への道が幅が狭く、ひと波乱ありそう。 またゴーつ直前にもロータリーを使用した90度コーナーがありますので、落車等に気を付けたい所です。

 今日のJスポの放送、実況:谷口廣明、解説:浅田顕となっております。 放送開始まで、WOWOWでウィンブルドンの放送を観ながら待機中。 今日は16強に残った土居選手と錦織選手の放送があります。 ノーシードから勝ち上がって来た土居選手、持てる力を出し切ってもらいたいと思います。 (土居選手、第1セットは健闘したのですが、最終的にストレートで負けてしまいました。 次の大会を期待しております、お疲れ様でした。)

そして、いよいよ番組が始まりました。 昨日のダイジェストを流し、今日のステージの解説を行っております。 今日のプレゼントクイズは「第3ステージでマイヨ・ヴェールを獲得する選手は誰?」でした。 昨日のクイズは申込の〆切りに間に合わなかったので、今日は早めに応募しよう。

 そして、現地映像となりましたが、現在残り145km、トップとメイン集団との差は6分43秒となっております。 残りの距離はまだまだですので、メイン集団はノンビリとしたムードですね。 まだまだチームごとに隊列を組む事無く、仲の良い選手同士で会話しながら走行中。

 現在、アルミンド・フォンセカが1人で逃げております。 沿道の観客、母国の選手が逃げで走っておりますので、物凄い応援です!!

残り127kmを過ぎ、アルミンド・フォンセカは補給ポイントに到着、サコッシュを受け取ります。 逃げのフォンセカ、沿道の応援に手を振りながら、走行中。 その後、メイン集団も補給ポイントに到着。 現在、逃げとの差は3分41秒まで縮まっております。
 
 そう言えば、引退と言われていたトレック・セガフレードのファビアン・カンチェラーラ、今年も元気に参戦中!! まだまだ走れるはずですので、今年も光る走りを期待しております~。

 残り112kmチョットとなり、丁度折り返しです。 現在、逃げとメイン集団との差は2分44秒。

 その後、大きな進展としてヴォクレールが集団から飛び出し、逃げのフォンセカに合流。 これで逃げが2人になりました。 レースは残り65km、メイン集団との差は一時期開きましたが、現在は2分20秒となっております。

 残り50kmが近付き、ここで中間スプリント。 ヴォクレールが出てきたのは、この為だったのか!? と思っていたが、フォンセカが1位通過。 メイン集団の中間スプリントでは、キッテルが制しました。

 その後も進展は無く、残り30kmとなりました。 逃げとメイン集団との差は30秒。 

 残り15km、差はだいぶ縮まり、20秒を切る感じですが、フォンセカとヴォクレールは最後まで抵抗し逃げ続けるようです。

 残り10km、必死に逃げる2人に対し、メイン集団は10秒チョットまで詰めております。 画面で確認してもすぐ後ろに居る状態です。 メイン集団が2人を吸収する事は間違いない状態となり、残り8.1kmで吸収となりました。

 最後のスプリントに向け、各チームとも隊列を作り始めました。 集団の先頭が右に左に動き、まとまらない状態。 

 残り5km、道幅が急激に狭くなってきました、隊列が組みにくい!! 現在先頭はキャノンデール。  残り3km、スプリンター達が前方に集まり始まりました。 カンチェラーラの姿も見える!!

 残り2kmを切り、直角カーブで誰かが突っ込む!! 残り1km、アシストとスプリンターが前に来る!! 最後のコーナーを曲がり、最後のアタック、グライペルがアタック、カヴェンディッシュも追いすがる!! グライペルが一歩前、カヴェンディッシュが追いかける、サガンは追いつけない!! グライペルとカヴェンディッシュが並んでゴール!! グライペルが手を上げてアピール!! 

 一瞬、グライペルの勝利と思われましたが、ビデオの判定の末、カヴェンディッシュが勝利!! 本人もビックリの勝利となりました。 ガッツポーズのグライペル、残念!!

 カヴェンディッシュは今季2勝目、いや~凄かった。 
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今日はツールに備え、家でノンビリ.... 夜は2016年ツール・ド・フランスをCS生観戦<第2ステージ> [自転車]

 昨日から始まった2016年ツール・ド・フランス、第1ステージから白熱でした。

 第1ステージの優勝は久々の勝利となったマーク・カヴェンディッシュ、ゴール前スプリントでカヴェンディッシュがトップに立った際、鳥肌が立ちました!! 

 そして、今日の第2ステージ、スカパーは無料開放デーですので、BSでJSPORTS4が入るのであれば観られます!! 昨日と今日は無料で観られるなんて、久々に太っ腹なJスポさんだと思いました。

 そんな訳で、今日は1日ノンビリとしながらツールの放送を待つ感じでした。 夕方に買い物をする為、外出となりましたが、買い物が終わればすぐさま帰宅。 放送開始を待ちます。

 そして、今日はサンロー ~ シェルブール・オクトヴィルまでの183km、4級山岳が3か所、中間スプリントが1か所、最後に3級山岳が1か所となっております。 実況:白戸太朗、解説:浅田顕、ゲスト解説:フローラン・ダバディとなっております。

 そして、今日のプレゼントクイズの内容は、「第2ステージでのP・サガンの順位は?」でした、レースの状況を見ながら応募したいと思います。

 放送では、今日のスタートからのダイジェストが流されております。 今日の天気は雨!! その後ライブ映像に切り替わり、残りは131kmとなっており、逃げとメイン集団の差は4分35秒となっております。 レースは4人が逃げておりましたが、そこから一人が落ちる形です。 何と山岳ジャージのヴォスが逃げからお脱落しかかっております。 そして、今本日3つ目の山岳ポイントを通過.... ヴォスはポイント獲得出来ず。 逃げの3人は何やら相談をしながら走行しておりますが、ヴォスを待つ事を話しているのかもしれません。 逃げの4人ですが、山岳賞争いの2人がおり、先程の山岳ポイント通過で1位と2位のポイント数が並びました。

 先頭は残り122kmとなり、ここでメイン集団で落車が発生!! ランプレも巻き込まれており、新城が自分のホイールをエースに渡し、送り出します。 落車の規模が大きかった為、メイン集団はペースを落とし遅れた選手を待ちます。 落車の原因は、トニー・マルティンが路面の段差の影響で落車との事。 雨のステージですので、レース後半も荒れそうです。 

 今日はツールをCSで観ながら、スパカーオンデマンドでF1GPのオーストリアGPを観戦中。 予選から色々と波乱があった訳ですが、決勝でも色々とフェラーリが大きなクラッシュを起こし、現在セーフティーカーが入っております。

 先頭は残り114km、ここで、先程の落車で遅れた選手達がメイン集団に合流。 逃げとメイン集団の差は拡がり、6分半程になりました。

 先頭は残り100km、雨も上がり日が射してきました。 メイン集団との差は6分半程のままとなっております。 メイン集団の走っている地域も雨が上がり、これから集団のスピードも上がると思います。 現在、残り90kmの所まで来ましたが、差も殆ど変らず進んでおります。

 その後、大きな動きも無く、残り30kmを切りました。 逃げの4人はそのまま、メイン集団との差は縮まります。 現在、その差は3分半まで縮まっております。

 残り25kmを切り、逃げの4名から1名が脱落、そして後方のメイン集団のスピードが上がってきました。 そして、残り20km、メイン集団との差が3分まで縮まってきました。

 残り10km、メイン集団との差は2分半、逃げの3人はもしかしたらステージ優勝の可能性も少しだけ出てきました。 現地の天候は雨模様となり、道幅も狭く走りにくい状態です。 逃げの3人は最後の山岳に向け登り始めました。 少しきつそうな感じですが、ここでトレックの選手がアタック!!単独で逃げを始めました。

 ここでメイン集団も登りに入りましたが、スピードが全然違います。 とてもハイペースで駆け上がっていきます。

 残り3kmとなり、メイン集団との差は1分20秒。 先頭のストゥイヴェン、逃げ切りの可能性が高くなってきました。 残り2.2km、メイン集団との差は1分を切ってきました。 

 残り1.4km、マイヨ・ジョーヌであるカヴェンディッシュはここで脱落、残り1km、ストゥイヴェンの背後に追走の集団が追い付きました。 残り500m、ここで逃げのストゥイヴェンは吸い込まれました。 最後のゴール前スプリント、登りで力を貯めていたサガンが最後にアタック、グングン加速しサガンが優勝!! ついにサガンがステージ優勝を決めました~!!
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